上の地図の四角い印のある曲がり角が臨時駐車場です。
駐車場の奥は、工事用の車両などが駐めて有りますから、その出入りの
ジャマにならない様に駐車して下さいね。
山口臨時駐車場の緯度・経度
N 36°10′39″
E 140°06′46″
また登山道に行く道は、山口第一給水所の所から入って、道なりに歩きます。
臨時駐車場入り口、カーブミラーの右側です。左は民家の入り口
地図有る山口第一給水所は、右の金網に囲まれた建物、この前から入って行きます。
登山道の入り口までは、このような道を通ります、道なりです。
登山道入り口、この家の前から右に入ります。
その後は桧林の林の中を登ります。
やがてこの二股分岐に出たら左に行きます。右は山口2コース
小さい渓流を渡った所が中間点で、山頂へ1.7キロの表示がある
この道を登るとやがて道は行き止まりになるが、そこから左に桧林を登ります。
この桧林の踏み跡を登ると、林道風の道に出る
この林道風の道を左に行きます。
やがて「宝篋名水」と書かれた水場に出ます。
つづらおれの道を登っていくと、やがて右側が伐採されて展望の良い道になり
(このときは、遠く浅間山が見えた)。
途中にこのようなベンチが二ヶ所有り、そこを過ぎるとやがて万博の森の広場が有る。
やがて案内板は無いが、このような左に登る階段状の道が有るので、そこを登ります。
登るとこのようなモニュメントがあり、ちょっとした広場になっていてベンチも有る。
万博の森と呼ばれる所で、85年のつくば万博と国際森林年を記念して、新聞社の
提唱で全国4万人余の寄付金で作られたもの。
このモニュメントには、全国の寄付をした人達の名前が刻まれている。
万博記念の森を出ると、すぐに山頂への案内板が出ているので、そこから右に入ります
このような青木の多い登山道を登り
いきなり窪地に出たら、そこは昔、小田氏の山城の防衛の為、空堀を掘った跡である。
掘った土を山頂側に掻き上げて、急斜面にし敵の攻撃を鈍らせたのであろう。
だからその先は滑りやすい急登となっている。
急登を登り切ると、まもなく県の重要文化財に指定されている「宝篋印塔」の建つ
山頂にたどり着く。
標高461mの山頂は、北から南にかけて日光連山から丹沢山塊まで遠望出来る
展望地で、特に冬場の空気の澄み切ったシーズンは抜群である。