花と山を友として

何よりも山の花が好き、山の景色が好き、山で出逢う動物が好き、そして山に登る人が好き。
写真と紀行文で綴る山親父日記

地方出版社の本

2010年10月19日 | 日記
高山植物や野草の花の写真を撮っているアマチュアカメラマンにとって、花の名前を調べるのは大変である。
特に私のように、見分けのポイントが判らない者にとって、どの山にどんな花が咲くかを紹介した
参考文献はとてもありがたい。

そんな本を出している地方の出版社を紹介します。
今回は、私の出身地にちなんで、東北関係の本を出版している所を重点に紹介。


右の2冊を出版している秋田の「無明舎出版」は、私の好きな出版社
ホームページも有り、通信販売もしている。
本を注文すると、振り替え用紙同封で本を送ってくれます。
毎回出版カタログを送ってくれる律儀な出版社で、見ると全部欲しくなる私の性格を見抜かれている??
(左の本は、参考の為に載せた「農文協」の本。里山の楽しみ方が出ている)

無明舎出版のホームページ
無明舎出版


こちらは長野県の「ほうずき書籍」が出しているビジターガイドブックシリーズの本
和賀岳などの高山植物の花を知る入門書として使いやすい。
但し見分けのポイントなどがあまり載っていないのが残念だが、手がかりとしては良い。

ホームページはこちら
ほうずき書籍


これはもう写真を見れば一目瞭然、「岩手日報社」が出しているカラー百科シリーズの本
下に敷いたカタログを見れば、岩手関係の出版物が多数あるのが判る。新聞社なので当然か。
ホームページはこちら
岩手日報社
出版ガイドの直リンクはこちら
出版ガイド


こちらはほとんど知る人が無いかも知れない。左は私の故郷「一関市」の出版社が出している
「栗駒山の自然を尋ねて」というガイドブック。一関プリント社出版部発行
但しホームページには、出版案内も無く、メールでの問い合わせ必要。

右は、盛岡市の熊谷印刷出版部が発行している「花の山 八幡平の花」
こちらはホームページに出版案内も有り、山と花の本も出版されている

一関プリント社のホームページ
一関プリント社

熊谷印刷出版部のホームページ
株式会社熊谷印刷

地方の出版物を調べる手がかりは、地方の新聞社から始めるのがお薦め

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