ノウルシ・トウダイグサ科トウダイグサ属 (写真は咲き始めのもの)
河原などの湿地に生える。乾燥するといつの間にか消滅する
葉や茎を傷つけると乳液が出て、それが肌の弱い部分にふれると
漆にかぶれたようになるのでノウルシという名がついた。
ジロボウエンゴサク・ケシ科キケマン属
スミレの俗名を太郎坊といい、この花の俗名は次郎坊
と呼ばれた。またこの草の仲間は、中国の生薬の延胡索の
仲間なので、ジロボウエンゴサクとつけられたと高橋勝雄氏
は述べている。
ジロボウエンゴサクの見分け方
花の色が紅紫色であること、花の下につく包が
楕円形で切れ込みが無いこと
ヤマエンゴサクは包に切れ込みがある。
シロバナタンポポ・キク科タンポポ属
関東ではタンポポと言えば黄色の花が普通だが
九州では白花が普通だと言われるように関西以西の
本州と四国、九州に多い種、つくば万博の工事で持ち込まれた
とも言われるが確証はない。
シロバナタンポポは、花びらはすべて白い舌状花
がくのような総包片は、一部が下向きに反転する
事もある。
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筑波山で咲き始めたエンレイソウ
桜川市の羽鳥から筑波山に登る林道の一部が工事のため
中腹から全面通行止めになっています。
4月4日から舗装工事に着手するので、当分の間、通行できません。
来週の中頃には通行できるそうです。
(工事の警備員の方から聞いた話)
裏筑波のキャンプ場やユースホステル跡地に車で行く
予定の方、ご注意ください
尚、薬王院から男の川に抜ける鬼ヶ作林道は、工事が終わり
通行できると聞きましたが、確認はしておりません
竜ヶ崎市の般若院のしだれ桜 咲き始めだそうです
お知らせ
茨城県自然博物館では、現在絶滅危惧種展「植物たちのSOS」を
開催中ですが、企画展記念イベントとして、「小貝川の絶滅危惧植物を
観察しよう」が開かれます。
また「タチスミレの観察会」も参加者を募集しています。
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