軽井沢の碓氷峠に有る熊野神社で購入したお守り
JFA公認のOFFICIAL GOODS で八咫烏がデザインされている。
いわれについては、こちらの熊野神社のHPの「御神札・御守」の
ページをご覧ください。
日本武尊の八咫烏伝説は、ここが発祥の地だったのですね。
と言うわけで、サッカーファンとしては、買うしかないでしょう
一個500円也、最高のおみやげですね。
この熊野神社は、お社と参道の真ん中が、長野と群馬の県境に
なっており、それぞれの県ごとに宮司と氏子が居るという
とてもユニークな神社の一つでした。
ご覧のように、一つの社に二つの賽銭箱も有ります。
だからといって、仲が悪いわけでは有りません
戦後、宗教法人法が制定されたおり、県ごとに宗教法人を登記することになり
一つの神社でありながら、県境に有るという事情から、長野、群馬それぞれに
熊野皇大神社(長野)、熊野神社(群馬)という別々の宗教法人となったようです。
日本武尊の八咫烏伝説の案内板も建っている
余談だが、日本武尊が弟橘媛を偲んで「あづまはや(我が妻よと言う意味)」と三度も
叫んだという伝説は、各地に有り、そこを境にして「あづま」という地域
を差す言葉ができたとも。訂正「弟橘媛」の誤変換がありましたので訂正しました
長野県の天然記念物に指定されている「シナノキ」樹齢850年
シナノキの説明版
草津白根山に行く前日、昔の旅仲間と歩いた軽井沢のスポット
サッカーファンとしては、嬉しい発見だった。
もう一つ、見晴台も紹介しますね。
見晴台の入口 初めて行くと自由に入れないのでは、と思うような
雰囲気がある。
門柱に書いてある「見晴台」の文字、歴史を感じる
中に入ると、なんと詩聖と呼ばれた「タゴール」の像が有った
見晴台の案内板には上毛三山やアルプスも見えると書いてある
確かに妙義山らしい山陰がかすんで見えたが、他の山は
周りの木が伸びて見えなかった。
が、趣のある楓の紅葉が始まっていた。曇り空で残念だったが
久しぶりにみんなで記念写真を撮った。
茨城県にも有る県境神社
二つの県にまたがる県境の神社が、実は茨城県にも有ります。
行って見たいと思いつつ、実現していないのですが、茨城県(常陸大宮市)と
栃木県(那珂川町)の県境に有ります。
名前は「鷲子山上神社(とりのこさんしょうじんじゃ)」と言います。
詳しくは、神社のホームページをご覧ください。
ここはフクロウがお守りになってますね。可愛い