くりこみさんのJR東日本駅名標ラリーで、
羽越線: 間島, 今川 をUPしました。
*****
9/11 (土) 後半戦の撮影分をUPしました。
予定通り行けば、越後寒川, 勝木にも行けたはずなのですが、アクシデントのせいで行けず。
いったい何が起きたのか…これから書きます。
越後早川の駅名標を撮影し終え、徒歩で間島駅まで南下することにしました。列車の本数が少ないため、歩きで訪問駅数を稼ぐためです。歩くのは、国道345号線。歩道があり、安全上問題はありませんでした。そして予想通り、1時間で間島に到着。
12:46, 間島着。
駅名標を撮影して、昼食タイム。おにぎりを食べます。間島からは、列車で北上する予定でした。13:46発の列車を待ちます。しかし、その時刻になっても列車は来ません。14:00過ぎ。さすがにおかしいと思いましたが、間島は無人駅。そこで、待合室にある駅の電話で村上駅に電話します。ボタンを押して、「村上駅」と呼べば駅員さんと話せるという電話です。初めて使いました。電話代かからなくてすむ。便利だ。しばらくして、駅員さんに話ができました。「今、間島駅にいるのですが、13:46発の酒田行きの列車が来ないのですが…」と私が言うと、「酒田、あつみ温泉地域で大雨になって、列車が発車できないんです。列車は、村上駅にいるんです。でも、大雨のせいで列車が動けない。村上では大雨にはなってないんですけど。」と駅員さんに言われました。
大雨?
いつになったら列車が動けるようになるのかさえ分からない状況になってしまいました。どうしよう…と思っていたら、雨が降り始めました。午前中は晴れ間も見れたというのに。しばらく雨がざーざーと降り、「あー、これだけ降れば列車も止まるわな」とつぶやきました。
さて。JRさんは、列車が動けないため代行タクシーを走らせる事にしました。選択肢は2つ。1つめの選択肢は、駅名標撮影を打ち切り、宿のある新潟に近づくため村上へタクシーで行く事。もう1つは、列車運転再開を待ち、列車で今川駅へ行く事。そして、私の選んだ選択肢は、今川へ行く事。宿のある新潟から離れますが、1つでも多くの駅を訪問したいという気持ちが勝りました。
ただひたすら待ちました。
しかし、列車は来ない。村上駅へもう一回電話しました。「羽越線、今日はもうだめですかねぇ」。駅員さんの回答は、「動くかどうか、分からない」。弱気になりました。しかし、なんとしてももう1駅は訪問したい。
今にして振り返れば、よく待ったなぁと思います。
間島駅到着から約3時間30分。ついに酒田方面への列車がやって来ました。長かった…。
16:13, 間島発。
16:30, 今川着。
これで、あとは新潟駅まで帰るのみ。本当は行ける予定だった越後寒川、勝木に行く事はあきらめました。
さて。時刻表通りに動いていない羽越線。新潟に戻れるのかどうかも分からない。ここでも、ただひたすら列車が来るのを待ちました。あたりは暗くなり始め、今日は大変な日だったと振り返ります。そして、あ、列車が来た、と思ったら、きらきらうえつが通過して行きました。あれ、きらきらうえつが動いてるんだ。ということは、列車はいずれ来るんだ、と考えました。待合室で待ち続けます。待合室のスピーカーからアナウンスが流れました。「今川駅で村上方面の列車を待っているお客様、待合室の電話に出て下さい」。え?私?どこから見てるの?…そう思いながら電話に出ました。「列車はあと1時間で来ます。」あぁ、希望の光が…。そして、今川駅到着から2時間。やっと村上行きの列車が来ました。これに乗って村上まで戻りました。
村上に着いて、次の新潟方面の列車を待ちます。特急いなほが動いているらしく、特急券買えば早く新潟に着ける事が判明。しかし、特急券代をけちった私が選んだのは、普通列車で新潟まで戻るというもの。まぁ、多少夜遅くなってもいいや。多少投げやりな気分に。村上から新潟に戻るのは問題なくすみました。結局、新潟駅に着いたのは21:11。新潟に戻れて良かった…。
さぁ、明日は磐越西線だ。そう意気込みました。大雨も止んだようだし、明日は予定通りに行ける…そう思っていたのですが、そうはいきませんでした。9/12 (日)。磐越西線ツアー。すべては、天気予報の傘マークが原因でした。
つづく。
羽越線: 間島, 今川 をUPしました。
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9/11 (土) 後半戦の撮影分をUPしました。
予定通り行けば、越後寒川, 勝木にも行けたはずなのですが、アクシデントのせいで行けず。
いったい何が起きたのか…これから書きます。
越後早川の駅名標を撮影し終え、徒歩で間島駅まで南下することにしました。列車の本数が少ないため、歩きで訪問駅数を稼ぐためです。歩くのは、国道345号線。歩道があり、安全上問題はありませんでした。そして予想通り、1時間で間島に到着。
12:46, 間島着。
駅名標を撮影して、昼食タイム。おにぎりを食べます。間島からは、列車で北上する予定でした。13:46発の列車を待ちます。しかし、その時刻になっても列車は来ません。14:00過ぎ。さすがにおかしいと思いましたが、間島は無人駅。そこで、待合室にある駅の電話で村上駅に電話します。ボタンを押して、「村上駅」と呼べば駅員さんと話せるという電話です。初めて使いました。電話代かからなくてすむ。便利だ。しばらくして、駅員さんに話ができました。「今、間島駅にいるのですが、13:46発の酒田行きの列車が来ないのですが…」と私が言うと、「酒田、あつみ温泉地域で大雨になって、列車が発車できないんです。列車は、村上駅にいるんです。でも、大雨のせいで列車が動けない。村上では大雨にはなってないんですけど。」と駅員さんに言われました。
大雨?
いつになったら列車が動けるようになるのかさえ分からない状況になってしまいました。どうしよう…と思っていたら、雨が降り始めました。午前中は晴れ間も見れたというのに。しばらく雨がざーざーと降り、「あー、これだけ降れば列車も止まるわな」とつぶやきました。
さて。JRさんは、列車が動けないため代行タクシーを走らせる事にしました。選択肢は2つ。1つめの選択肢は、駅名標撮影を打ち切り、宿のある新潟に近づくため村上へタクシーで行く事。もう1つは、列車運転再開を待ち、列車で今川駅へ行く事。そして、私の選んだ選択肢は、今川へ行く事。宿のある新潟から離れますが、1つでも多くの駅を訪問したいという気持ちが勝りました。
ただひたすら待ちました。
しかし、列車は来ない。村上駅へもう一回電話しました。「羽越線、今日はもうだめですかねぇ」。駅員さんの回答は、「動くかどうか、分からない」。弱気になりました。しかし、なんとしてももう1駅は訪問したい。
今にして振り返れば、よく待ったなぁと思います。
間島駅到着から約3時間30分。ついに酒田方面への列車がやって来ました。長かった…。
16:13, 間島発。
16:30, 今川着。
これで、あとは新潟駅まで帰るのみ。本当は行ける予定だった越後寒川、勝木に行く事はあきらめました。
さて。時刻表通りに動いていない羽越線。新潟に戻れるのかどうかも分からない。ここでも、ただひたすら列車が来るのを待ちました。あたりは暗くなり始め、今日は大変な日だったと振り返ります。そして、あ、列車が来た、と思ったら、きらきらうえつが通過して行きました。あれ、きらきらうえつが動いてるんだ。ということは、列車はいずれ来るんだ、と考えました。待合室で待ち続けます。待合室のスピーカーからアナウンスが流れました。「今川駅で村上方面の列車を待っているお客様、待合室の電話に出て下さい」。え?私?どこから見てるの?…そう思いながら電話に出ました。「列車はあと1時間で来ます。」あぁ、希望の光が…。そして、今川駅到着から2時間。やっと村上行きの列車が来ました。これに乗って村上まで戻りました。
村上に着いて、次の新潟方面の列車を待ちます。特急いなほが動いているらしく、特急券買えば早く新潟に着ける事が判明。しかし、特急券代をけちった私が選んだのは、普通列車で新潟まで戻るというもの。まぁ、多少夜遅くなってもいいや。多少投げやりな気分に。村上から新潟に戻るのは問題なくすみました。結局、新潟駅に着いたのは21:11。新潟に戻れて良かった…。
さぁ、明日は磐越西線だ。そう意気込みました。大雨も止んだようだし、明日は予定通りに行ける…そう思っていたのですが、そうはいきませんでした。9/12 (日)。磐越西線ツアー。すべては、天気予報の傘マークが原因でした。
つづく。
その日から3日間位はダイヤは乱れていて、大変でした。
災難の中にありながら、スゴイと思いました。
これからもがんばって下さい。
楽しみにしています。
お疲れ様でした。
雨で大変だったと思いますが、次も頑張って下さい。
コメントありがとうございます。
大雨の日から3日間はダイヤが乱れていたのですか。私はとんだ災難に巻き込まれたわけですね。これからも頑張ります。
コメントありがとうございます。
大雨のせいで大変な目に遭いましたが、次回も頑張りたいと思います。