詩人と呼ばれたヤクザの役がトニー・レオン。
前が2輪で後ろが1輪の自転車。
人や物を運ぶ手段、安い庶民の乗り物。
ベトナムの街には自動車やバイクとともにいっぱい走っている。
その中のシクロこぎの一人。
彼には祖父と姉、妹の4人家族。
父親はシクロの事故で死に、母親はお産の時に亡くなった。
姉は市場に水を運ぶ仕事、幼い妹も靴磨きをしている。
貧しい暮らしをしているから、
彼はもう少しマシな仕事をしたいと願う。
そんな貧しいながらも地道に生きてゆく家族。
このシクロはヤクザの女将に借りている。
保証金20万、1日5000(単位はよく判らない?)
(5万円、と1000円位でしょうか?)
ヤクザの女将には一人息子が居るが
彼とこのシクロこぎは同じくらいの年齢。
彼は障害者でいつも口をパクパクさせている。
この息子の存在が鍵。
そんな折、大事な借り物のシクロが盗まれる!
ここから始まるストーリー。
怖いシーン、気持ち悪いシーンもあるけど
合間にある詩的なシーン。(もちろんトニーも素敵だけど。)
子供達がたくさん出てくる、合唱している、演奏している。
ただ何も無かったかのような日常がある。そんな映画でした。
前が2輪で後ろが1輪の自転車。
人や物を運ぶ手段、安い庶民の乗り物。
ベトナムの街には自動車やバイクとともにいっぱい走っている。
その中のシクロこぎの一人。
彼には祖父と姉、妹の4人家族。
父親はシクロの事故で死に、母親はお産の時に亡くなった。
姉は市場に水を運ぶ仕事、幼い妹も靴磨きをしている。
貧しい暮らしをしているから、
彼はもう少しマシな仕事をしたいと願う。
そんな貧しいながらも地道に生きてゆく家族。
このシクロはヤクザの女将に借りている。
保証金20万、1日5000(単位はよく判らない?)
(5万円、と1000円位でしょうか?)
ヤクザの女将には一人息子が居るが
彼とこのシクロこぎは同じくらいの年齢。
彼は障害者でいつも口をパクパクさせている。
この息子の存在が鍵。
そんな折、大事な借り物のシクロが盗まれる!
ここから始まるストーリー。
怖いシーン、気持ち悪いシーンもあるけど
合間にある詩的なシーン。(もちろんトニーも素敵だけど。)
子供達がたくさん出てくる、合唱している、演奏している。
ただ何も無かったかのような日常がある。そんな映画でした。
DVDで見たんでしょうか?
もとさんのお話聞いてたら私も見たくなりました。
映画館だったら、釧路では上映してません。
DVDだったら、探せますが・・・
“スタートレック”も面白そうです。
でも、“トランスフォーマー”も見たいです。
ニコラス・ケージの映画もくるんですよね。
彼も大好きなんです。
製作年 : 1990年
製作国 : フランス
混沌とした現代のヴェトナムを背景に、3人の主人公の心理と行動を通して、人々の心の中に共存する純真さと残酷さを描いた1編。監督・脚本は「青いパパイヤの香り」で世界的に注目されたヴェトナム出身のトラン・アン・ユン監督で、彼の長編第2作。(キムタク&イ・ビョンホン&ジョッシュ・ハートネットの映画や、ノルウェイの森も監督するとか)
今回も光と影、原色の効果を巧みに活かした映像美とディテール描写、要所要所に挿入されるヴェトナムの流行歌をはじめとする音楽の使い方が印象的。製作は「青いパパイヤの香り」「憎しみ」のクリストフ・ロシニョン、 撮影のブノワ・ドゥロム、音楽のトン・タ・ティエは「青いパパイヤの香り」に続いての参加。主演は数百人の候補者から選ばれた新人レ・ヴァン・ロック、「青いパパイヤの香り」のトラン・ヌー・イェン・ケー、「非情城市」「恋する惑星」の香港のトップ・スターのトニー・レオン。第52回(95年度)ヴェネチア国際映画祭グランプリ受賞。
ちなみに私はVHSで見ました。DVDはかなりレアだと思います。