映画と海外ドラマと猫

「私の国」を観てから韓流にハマってます。

新難兄難弟 (1993) 「月夜の願い」

2009-07-30 23:01:27 | Weblog


新難兄難弟 (1993) 1


1993年製作のコメディ映画です。
またもやパッケージがどうも。。と思って後回しになっていた作品。
しかし、面白い映画でした。

主演のトニーはユンという役名です。
彼には、自分の事より他人の事を考えるバカ正直な父が居て
その父のせいで母とともに貧しい暮らしをしている事を
いつもぼやいて、父を疎ましく思っていた。

あるとき、その父親が助けた筈の強盗に殴られ入院。意識が戻らない。
ユンは自宅で父親の思い出が詰まった秘密の箱を見て
父親の若い頃の事に興味が湧く。
そして,満月に木星の重なる夜、小さい頃に不思議な体験をした穴に入って。。

そう、タイムスリップ!そこで若かりし父や母に出会う。

(アレ??この話って「Back to the future」に無かったですか?
確か、父親と母親の学生時代に戻って母親は息子と知らず。。。)

その後、トニーとレオン・カーファイの女装もあり、
とんでもないダンス・シーンやトニーの歌も。。

レオン・カーファイのいきなりの老け役も可笑しいけど。
カリーナ・ラウまでがトニーことユンの母親とは。

なんだかとんでもない映画でした。最後まで笑える楽しい映画です。
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きょうは1日、ステンドグラス作っていました。

2009-07-29 21:04:58 | Weblog

鈴=私が紹介します。(ジャマしてるだけですけど。。)

全部で4個作っちゃいましたね。星形の6種類のクリアガラスで
作ったものを1つと
六角錐の上を切った形を3個です。

お客さんはこの真ん中に『ブリザード・フラワー』
を入れるんだって。
コレでおしまい。
こんなのに1日も掛かってたよ。
私と遊ばないから、冷風機のスイッチ切ったちゃった。
(本当です。スイッチが上部に着いてるから
上に乗って、押して去って行くんです!)


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「蒼き獣たち」という映画。

2009-07-27 22:45:08 | Weblog

主演はアンディ・ラウとトニー・レオンと書いてあるが
1991年製作のこの映画。主演はアンディです!

トニー様の姿は半分くらいしか見れない。。

この赤いキャップがトニーです。
トニーも役名がトニーでアンディもアンディという役。
ややこしいのが上司の警部がレオン警部でした。

ストーリーはCIDという警察特捜班のチーム。そのメンバーがトニーやアンディです。麻薬取引の現場を押さえるため、張り込み、命がけで日々戦う彼ら。
 ある取引の現場に踏み込んだ時、その麻薬を買うお金が入ったスーツケースを持って逃げた悪人をレオン警部が追いつめた。が。。
 その男は警部の弟ケンだった。ケンは警部に「金はやるから、見逃してくれ~。捕まるぐらいなら、ここで撃ち殺してくれ!」と叫ぶ。
実の弟にここまで言われて撃てない、動けない警部。その後ろではトニーとアンディが見ていた。
 結局、ケンは逃げ。麻薬売買のボスは逮捕した。麻薬も押収して解決した。
がそのお金の事は、報告書に上がってない。
 トニーとアンディが後からみんなで分ける為に隠していた。
 警部も仲間も反対するが、ケガをした仲間にもお金を渡し、とりあえず
それぞれが大金を手にする。しかし、ケンは黙って国外逃亡するようなヤツでは無かった。兄である警部を脅しに掛かってきた。そしてずるずるとケンに操られるチーム。結構、ドロドロとした映画です。
 暗い!救いは初めのトニーとアンディの仲良し名コンビのシーンだけ。

 トニーは「チャイニーズ・ゴースト・ストーリー3」で僧侶の役をしたばかり
だから=カツラだったらしく、赤いバンダナやキャップで常に登場。

五虎將とはアンディ、トニーを含むTVの人気男優5人の80年代の形容詞、
彼らの決裂というタイトル。でも一筋縄ではいかないアイドル映画でした。


 
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寝室のクーラーをつけると。

2009-07-26 20:47:16 | Weblog
  

私の枕を独占!「低反発はいい気持ち?」って。。

最近買った本です。
 
「ネコ好き 自分の取り扱い書」なるもの。

当てはまるものチェックしたら、あるわ。あるわ。。
「やっぱり、ネコが好き!」と、すぐに断言する。
まず最初からハイです。
好きな作家や監督の作品はすべて読んだり観たりしないと気がすまない。とか
「芸術家肌だね」と云われると内心、うれしい。とか
家にずっとこもってても、平気。とか
ネコを見ていると落ち着く。普通に自分にワガママだから。自由だから。とか。
お笑いは、
ワハハ!と大笑いのストレートネタより、
スフッと鼻で笑える皮肉な笑いネタのほうが好き。とか。。
ネコが人間の言葉を話す瞬間に立ち会ったことがある。とか。
オオ!!上げるとキリがない。なんだか共感してもらった様で気持ちいいです。

まだ、全部は読んでないんですけど。
少しづつ楽しんでます。
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今日は宅配便が2つも届きました。

2009-07-25 19:46:23 | Weblog
ジャーン!1つは圭さんから
「生キャラメル」花畑牧場のです。

花畑牧場から先日、メールが来てました。
店舗数の拡大並びにオンラインストアでも大変ご好評頂いている結果、
オンラインストアでの生キャラメルの販売を一時停止させて頂いております。
スゴイ!オンラインでも買えない状態の貴重な品。どうもありがとうございます。


でもう1つは、「なんでしょう?」
モニターのサンプルが当たったらしいです。
中身は 

ゼリーです。毎日1個づつ食べて感想を書けば良いらしい。
低分子コラーゲン&ヒアルロン酸&エラスチンが配合されているそうです。
10日頃から何かしら効果が出るらしい。楽しみです。

今、遠くで天神祭の花火の音が聞こえてきます。屋根裏からなら小さく見えるのですが
今日は曇っているため見えそうにありませんし、
サウナのような屋根裏に入る気もしないです。

音だけでお祭り気分です、きっとテレビでは中継中でしょう。
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「サウンド・オブ・カラー」地下鉄の恋という映画、観ました。

2009-07-24 16:36:12 | Weblog

もちろん、トニー様。 このパッケージで

ちょっと観る気が。。後回しになってしまっていた作品。

しかし、薦められて「観よう」と思うとなかなかネット・レンタルが届かず、

今、感想です。

この映画の元々のアイデアは絵本。

ジミーの台湾の絵本の映画化です。

ストーリーはこの映画の為に作られた2つの恋愛のお話。

 香港、台湾、上海。おせっかいな天使が、出会う事ののなかった男女を結びつけ、クリスマスに小さな恋を成就させる、優しさと愛があふれる物語。

香港。小さな結婚相談所を経営するホーは、目の不自由な娘ヨークと出会う。

だが、新開発の痩身ドリンクを飲んだホーが失明してしまう。彼は戸惑い絶望するがそんな一番辛い時に支えてくれたのがヨーク。

クリスマス直前、2人はお互いのプレゼントを選んでいた時、ホーを思いもよらない出来事が襲う―!

上海ではドンは憧れの彼に失恋したばかり。天使のいたずらで間違えて配達されたカードを見てドンに共感した台湾青年・ジエは彼女に会うため上海ヘ行くが、彼女の心は失恋の痛みにさいなまれていた。地下鉄で泣き出す彼女。

台湾から来たこと、カードを読んだ事を告げ、2人で地下鉄の「愛し合う人達」の写真を撮ることに、キスしている他人の写真を断りもなく撮影して追いかけられ、2人で逃げるの繰り返し。。いつしか手を繋いで階段を駆け上がる2人。

 交互に繰り広げられる恋愛ドラマ。

そんな中、ホーを取り巻く友人や近所の管理人の子供、そしてヨークのお父さん達の優しさがいいです。突然、失明した彼を暖かく見守る人々。友人達との麻雀シーンが楽しい。ホーは思い込んでパイを投げるのだが、全然違うのに友人達は仕方なく、文句も言わずホーの一人勝ちを許すんです。

結構、笑える優しい映画です。


 

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トニー様、ケガをおして仕事復帰?

2009-07-23 22:45:03 | Weblog
映画『一代宗師』の撮影準備で詠春拳を特訓中に、左腕を骨折してしまった梁朝偉(トニー・レオン)。7月18日に雑誌の取材で復帰を果たし、怪我について語った。

  左腕に包帯を巻き痛々しいトニーだったが、表情は穏やか。
「元気だけれど、まだかなり痛みがある。痛み止めを飲んでも効かないし、
4~6週間腕を休ませないと、カンフーの練習は再開できない。
今は走ったり、簡単な運動をして体を動かす程度。
スタッフが気遣ってくれるのでありがたく思う」と状況を説明した。

  この日の撮影は表紙撮影のための一時復帰で、わずか1時間半で終了。
「みんながてきぱき進めてくれて、こんなに早く終わることができた」
と笑顔で帰路についたトニーだった。

 ケガしてるけど、元気だって。。あんまり無理せず休養してください。
お願いだから。。
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モンプチ大好きにゃんこ達

2009-07-23 22:38:57 | Weblog
だから1年でバーコードが結構溜まる。
年に一度、必ずもらえるプレゼントに応募しなくちゃ損?

http://www.purina.co.jp/monpetit/campaign/090201/index


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エンド・オブ・ザ・ロード(異域之末路英雄)

2009-07-20 09:25:53 | Weblog
エンド・オブ・ザ・ロード(異域之末路英雄)


1993年の香港映画です。
群像の戦争映画。(だから半分くらいしかトニー様は見れないけど)

  大まかなあらすじは第二次世界大戦後、ビルマ国境付近で、祖国に見捨てられた国民党の『孤軍』は飢えと恐怖に喘いでいた。ビルマ軍に捕らわれていたファン・ロン(トニー・レオン)は愛国心や軍人としての誇りより、生きる道を選び、助けてくれた仲間の軍とは別れて国境一帯のアヘン売買のグループに入る。タイ・ビルマ・ミャンマーの麻薬密造の三角地帯。
 やがて中国とタイの国交の為、中国人のアヘングループを抹殺するために以前の孤軍はタイ政府軍の傘下に入り、標的はファン・ロンとその上司となる。

 はじまりは、孤軍の少佐がジャングルで亡くなった中国兵を埋めて葬る。そんな折、ビルマ兵に捕まり、牢屋に入れられた。その牢屋ではファン・ロンが檻の陰から、放し飼いの鶏をおびき寄せ、捕まえ羽をむしり、そのまま齧り付く。(かなり衝撃!!)
 マラリアに苦しむ弟に寄り添う兄ティン。彼に鶏の足を分けてやるファン。
それを弟に分けようとするティンにファンは「ダメだ、助かるものだけが食べろ!」と云う。
 その後、ティンの弟が死に、泣きわめくティンにビルマ兵が死体を焼く為に牢の中へ、ファンはビルマ兵の一人にライターとタバコ1本との交換を持ちかけ媚を売る。その兵士は一人、牢屋でファン達の足下に銃を撃ち、ファンは戯けて踊りだす、面白がっているビルマ兵の隙を見て、ファンは銃を奪い逃げ出した。

 そう彼は軍の参謀官、頭が切れる!それに便乗し逃げ出す中国兵。
しかし、途中ファンは足に銃弾を食らう。「俺は自分の身は守れる。お前らは逃げろ!」とファンは助けようとする中国兵2人に自分を置いて行かせるが、結局、立つ事も出来ず、隠れて日が昇る。

 そんな時、少佐ともう一人の中国兵は樹と蔓で作った担架を持って現れ、傷ついたファンを仲間の元へ連れて行く。

 戦争とアヘン、心に巣食う毒。悲しい重い題材ですが、ン・マンタさんが演じる兵士チョウの人情味あふれるストーリーを絡めて見応えのある映画でした。
 このチョウとティンの話がなかなか良いです。
 ン・マンタさん=コメディ出身の名脇役です。彼は「ミッドナイト・エクスプレス」でも共演。この時は新入り囚人トニーを教育し助け、結局トニーの身代わりで死んでしまう役でした。
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「大英雄」という映画!とんでもない!

2009-07-16 19:35:22 | Weblog
誰是大英雄


ストーリーは、金輪国の王位を狙う王妃と従兄弟フォン(トニー)が
国王を追い詰めて王位を手に入れようとします。
(この時、いきなりトニーが出てくるんですが、金と黒の衣装で頭にターバン&マント!!ターバンにはトカゲの飾りが付いてる。)

第三王女は武術の師弟を味方につけてそれを阻止しようと敢然と立ち向かいます。がトニーが強すぎるので師匠の居る山へ逃げる。そこで師匠や弟子達とその従兄弟や王の占い師などなど、さまざまな登場人物の織りなす、、コメディ!

でも、ストーリーは無いに等しい。とにかくハチャメチャという言葉がぴったり!
とにかく、ウォン・カーウァイ監督が『楽園の瑕』を製作中に行き詰まり、
公開日までに間に合わないという緊急事態が発生!
急遽プロデューサーのジェフ・ラウがメガホンをとって、『楽園の瑕』のスタッフとキャストとセットを流用してわずか一週間ぐらいで撮り上げたという作品。
これがなんと中国では大ヒットを飛ばす??

豪華香港オールスターの出演陣が、嬉々としてオバカな演技している。
トニー・レオンの憎めないドジな悪役、キレイな占い師マギー・チャン
レスリー・チャン、ブリジット・リン、『楽園の瑕』では考えられないシーンの数々。

 あのトニーがガマ拳法を使う!いきなりポーズを決めて、ほっぺた膨らませるんです。そのうえ、誤って五毒なる毒を飲み、唇がタラコ(腸詰唇?)
 なんかもうむちゃくちゃです。でも、役者さん達を見てるとこっちまで楽しくなるから不思議です。

 内心『エ~~~ッ』の連発、そんな映画です。
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