先ず、「プライベート・プラクティス」
こちらはアディソン・モンゴメリ=主役がとても魅力的。
今回は自分の職場に居辛くなって、近くの大きな病院で外科医の腕の見せ所。
次々に難しい手術をこなしていく彼女であったが
担当した妊婦の夫に責められることに。。
そう、忙しく夢中でこなした手術。しかし、患者とは患部でしか向き合っていなかった。
メスで切り、縫合するだけ。患者の名前さえ知らない自分に恐れおののく。
自分の職場では在り得ない事。患者の目線で常にベストの治療を心がけ
仲間と相談しながら検討し、判断を下し治してゆく。
しかし、今回は大病院。患者は緊急を要しヘリで運ばれてくる。
どちらが自分の居場所なのか?
やはり、自分の職場へ戻る彼女。苦しい経営状況も判っていながら仲間の元へ。
そしてもう一人。去ったはずの受付兼管理係りの研修医。
さあ、また来週が楽しみです。
もう1本。「ザ・ユニット4」です。
今回は彼らが住む町でテロが起こる。
スプリンクラーや水道から塩素ガスが噴出す!
町中がパニックになり、次々人々が死んでゆく。
現在、彼らは潜伏中。命の危険があることから家族とも離れて
偽名で暮らしている。そんな中で起こる事件。
隊員達はそれぞれ休暇を楽しんでいたが、ガスのせいで電気まで止まり
連絡も取れない中。それを解決するため動き出す。
ちょっと、突っ込みたい箇所がチラホラ。
近所の人がダイビングをするので酸素ボンベを持っていると
妻からの情報。それに答えて2人の隊員がその家に行くのだが、
別にこんな非常事態にドアを針金で開けなくても。。。
ガラス割って入るでしょ?(しかし中は空気があると思ったかな?)
まあ、アメリカだから強引に人の家に入ると撃たれるかもしれないけど。
そして、最後に事件を起したグループを倒し、塩素ガスのバルブを閉めると
すぐに毒素が消えて行く。。早過ぎない?
ドラマ枠だからなあ。映画を早送りで見た様な気分でした。
それなのにもう脅威は去ったから、また家族と暮らせるよって。
良かったような、あっけないような、でした。
ところでユニットのメンバーではチャールズ・グレイが好きなんです。
小柄であまり派手では無いのですけど、今回も孤軍奮闘してました。
ガスの中、交通事故の親子を助け、冷蔵トラックへ、その後も他の親子を助け
そのトラックへ助けるつもりが、先に助かった父親が自分本位で鍵を掛けてしまう。
しかし、機転を利かせて、他の車のタイヤチューブから空気を吸出し、
苦しむ人に口移し、その間に鍵をこじ開け助けてしまう。
反発する父親(鍵をした人)は一瞬にして力で眠らせちゃうんです。
かっこいいでしょ。
そんな彼にも大富豪の娘との恋があったのですが、
この先、引っ越して偽名もなくなるし、偽装の会社も消える。
どうなっちゃうのでしょう