ビスクドール・雛人形店・オーディオ販売 佐久市 ヤナギダ店長ブログ

ビスクドール64体他お節句雛人形をフランスへ輸出128年、軽井沢方面がお店の場所。

[厄年に根拠はない?]ブリュー・ミュージアム 佐久:ヤナギダ店長コラム

2015年10月16日 07時34分01秒 | owarai

【コラム:】
厄年とは、古代中国から伝わる
陰陽道に由来したもので、いろ
いろな災いが訪れるという

時代に即した特定の年齢をいい
ます。

『源氏物語』には、
(紫上は37歳の厄年になったので
身を慎むことにした』という一節
があるほど。

当時の厄年は、13、25、37、
61、85、99歳で、男女の違い
はありませんでした。

現在は、男性の場合が数え年で、
25、42、61歳。
女性の場合は数え年で19、33、
37歳とされ、

なかでも男性の42歳、女性の33
歳は大厄とされ、とくに忌み慎むの
がしきたりです。

しかも大厄前後三年間(前厄、本厄、
後厄)続くとされています。

男性の場合、家を建てたり会社の人事
査定で棚卸の対象になる頃で、
女性は、結婚と男女とも人生の岐路
にあたる時期でもあります。

女性は33歳、男性42歳という大
厄の年齢も、「さんざん(散々)」
「しに(死に)」という言葉にひっか
けただけという説もあるほどで、
宗教的背景はあまりないと考えられ
ています。

時代によって設定が違うワケですから。

とはいうものの、やはり厄年になれば
気になりもの。そんなときは、厄除け
霊験あらたかとされる神社に
初詣に行くようにすればいいでしょう。
野沢93番地十二町
ぴんころ地蔵通側
~柳田二助商店~
℡0267-62-0220

『創業120年』


『あいたくて』 ブリュー・ミュージアム 佐久:ヤナギダ店長コラム

2015年10月16日 05時19分53秒 | owarai

『あいたくて』
だれかに あいたくて
なにかに あいたくて
生まれてきた―――
そんな気がするのだけれど

それが だれなのが なになのか
あえるのは いつなのか

おつかいの とちゅうで
迷ってしまった子どもみたい
とほうに くれている

それでも 手のなかに
みえないことづけを

にぎりしめているような気が
するから

それを手わたさなくちゃ
だから

あいたくて

【コラム:】
野沢93番地十二町
ぴんころ地蔵通側
~柳田二助商店~
℡0267-62-0220

『創業120年』