ビスクドール・雛人形店・オーディオ販売 佐久市 ヤナギダ店長ブログ

ビスクドール64体他お節句雛人形をフランスへ輸出128年、軽井沢方面がお店の場所。

「キスすれば、喧嘩は解決」/ブリュー・ミュージアム 軽井沢/佐久:ヤナギダ店長コラム

2016年05月01日 07時52分37秒 | owarai
【コラム:】

ピンチになると、手紙を書く。
これが僕の昔からの習慣であ
る。

振り返ってみると、僕にとって
手紙は、自分の思いを託する
唯一の手段だったかもしれない。

考えてみると、たとえ喧嘩をして
いなくても、恋はピンチの連続で
ある。

相手の心が読めずに不安になった
り、恋しい思い出で息がつまりそ
うになったり、相手との一体感で
ほとんど叫びたくなるときも多い。

まるで非常時のような毎日だ。

恋のピンチを切り抜ける方法は、
いろいろある。どんなにひどい
喧嘩をしても、「ごめん」の
ひとことで仲直りできる場合
もある。

僕の場合は、と考えると手紙だ。
メールに頼らず、ピンチに陥っ
たときは、手紙を書く。

とくに、遠距離恋愛をしている
と、こうした不思議なピンチに
さらされることがよくある。

会って話ができない分、心と
心がどうしようもなく離れて
しまうことが突発的に起こりうる。

喧嘩をしたわけでも、不満をため
ているわけでもないのに、なにか
がじんわりと二人をむしばんでい
ることを感じて、不安になること
がいくらでもあったのだ。

そんなとき、ラブレターは、恋の
ピンチを救ってくれる得がたいア
イテムだったのである。

恋する日々、眠る時間を削っても
ラヴレターを書いたのは、僕なり
に行った恋の危機管理だと思う。

“思い違いだったらごめんなさい。
けれども、僕は感じるんだ。キミ
の心がどんどん僕から離れてしま
うのを。

会えないのは、忙しいから、ただ
それだけの理由なのでしょうか。

思いちがいだったら、ごめんなさい。
けれど、僕は知りたい。

きみの本当の気もちを、今“




野沢93番地十二町
ぴんころ地蔵通側
~柳田二助商店~
℡0267-62-0220

『創業121年』

「魔法のくすり」/ブリュー・ミュージアム 軽井沢/佐久:ヤナギダ店長コラム

2016年05月01日 05時32分41秒 | owarai
-魔法のくすりー作詞作曲/松任谷由美

恋の悩み答えられるほど
火の粉くぐって来たわけじゃ
ないんだけど

つらい夜も安らかになれる
一粒のくすりをあなたにあげま
しょう

男はいつも最初の恋人になりた
がり女は誰も最後の愛人でいた
いの
だから所詮おんなじ気持ちで
求め合っていると思っちゃいけ
ない

さめたふりをして ふいうちをか
けて 欲しいものは欲しいと云っ
た方が勝ち

前の彼を思い出しなさい
どんなカサンヴァでもきのうは
消せないわ

男はいつも最初の恋人になりた
がり女は誰も最後の愛人でいた
いの

まずは少し余裕を持つのよ
するとふくらし粉もききめを
あらわす

さめたふりをして 逃げごしは
だめよ 欲しいものは欲しいと
云った方が勝ち

さめたふりをして ふいうちをか
けて 欲しいものは欲しいと云っ
た方が勝ち
眠れ今宵 魔法のくすりで



※フランスの随筆家シャルド
ンヌの“愛をめぐる随想”を
ヒントに作詞がされています。

結婚して煮詰まって
る時期に、疑心暗鬼になって、
正隆さんに対して、

あっ、この人はもう私なんか別
に好きじゃないのに、ふりをし
て一緒に生活しているんじゃな
いかと思った頃の作品。

“前の彼を思い出しなさい
どんなカサンヴァでもきのうは
消せないわ“は意味不明とおっ
しゃっている。

今のその人を傷つけるから決し
て言わなくても、結局どういう
プレイボーイとつき合ったとし
ても、

その人の手練手管がどうであれ、
自分の前の燃えた思い出はその
人にも消せないということを言
いたかった。

前段が長すぎました(ごめんなさい
「海を見ていた午後」
作詞作曲松任谷由美

この詞を書くと、だれといったんだ
といって正隆さんが怒って困った
そうだ。

だれかと言ったのは確かだけど、
そういうつもりで書いていない。

たとえば、雨降りの日にバスの
窓ガラスが曇ってるところに字
を書いたことが楽しかったとい
うことだけ書きたくて
「Good luck and Good bye」と
いう失恋ソングを書いた。

結局一コマいいたかっただけで
失恋テーマをもってきて書いて
いらっしゃる。

「海を見ていた午後」は、
ちょっとけむった春の日にガラス
越しに海を見たということだけ
書きたかった。

それは非常に絵画的な技法だ。



野沢93番地十二町
ぴんころ地蔵通側
~柳田二助商店~
℡0267-62-0220

『創業121年』