【コラム:】
たまには、落語家のなりそこ
ないが小咄を・・・・、
桃太郎さんの話を知って
いますか?
ある日、おじいさんが山に
柴刈りに、おばあさんが川
に洗濯に行きました。
と、川上から大きな桃がドン
ブラコ、ドンブラコ。
家に持ち帰っておじいさんと
二人で大きな刀でタテに切ろ
うとすると、なかなか切れな
い。
「どうしたんだろう」
力をふりしぼっても、刀はくい
込んだままびくともしない。
よく見てみると、なんと桃太郎
中で両手をあわせ、真剣白刃取
りをしていたのだった・・・・。
こんなオチのつく話が好きなん
ですが、もう一つ。
一人の罪人が、刑務所で
「お前に三つの部屋を用意して
ある。一つを選んでそこで罪の
償いをしろ」といわれ、部屋を
みた。
一番目は火あぶりの刑の部屋。
熱くてとてもたまらない。
二番目は水ぜめ。これでは息
もできないというので、ここ
もパス。
三番目の部屋を見ると、もの
すごいにおい。なんと、コエ
ダメになっていたが、ここに
は人が多数いた。
首から上がコエダメから出て
いるだけだが、みんなのんき
そうにタバコまで喫っている。
タバコ好きなその罪人は、慣れ
ればにおいなんてがまんできる
と思い、迷わず三番目の部屋を
選んだ。
さて、自分も首までコエダメに
つかってタバコに火をつけよう
とすると、見張り番が来て、
「さあ、休憩は終わり。
みんな沈んで、沈んで」―--。
最後はきれいに謎かけを、、、
“
朝顔の鉢植えとかけて
猫の色ごととく
心は、屋根でつるんで花さかす“
お後がよろしいようで。
野沢93番地十二町
ぴんころ地蔵通側
~柳田二助商店~
℡0267-62-0220
『創業121年』
たまには、落語家のなりそこ
ないが小咄を・・・・、
桃太郎さんの話を知って
いますか?
ある日、おじいさんが山に
柴刈りに、おばあさんが川
に洗濯に行きました。
と、川上から大きな桃がドン
ブラコ、ドンブラコ。
家に持ち帰っておじいさんと
二人で大きな刀でタテに切ろ
うとすると、なかなか切れな
い。
「どうしたんだろう」
力をふりしぼっても、刀はくい
込んだままびくともしない。
よく見てみると、なんと桃太郎
中で両手をあわせ、真剣白刃取
りをしていたのだった・・・・。
こんなオチのつく話が好きなん
ですが、もう一つ。
一人の罪人が、刑務所で
「お前に三つの部屋を用意して
ある。一つを選んでそこで罪の
償いをしろ」といわれ、部屋を
みた。
一番目は火あぶりの刑の部屋。
熱くてとてもたまらない。
二番目は水ぜめ。これでは息
もできないというので、ここ
もパス。
三番目の部屋を見ると、もの
すごいにおい。なんと、コエ
ダメになっていたが、ここに
は人が多数いた。
首から上がコエダメから出て
いるだけだが、みんなのんき
そうにタバコまで喫っている。
タバコ好きなその罪人は、慣れ
ればにおいなんてがまんできる
と思い、迷わず三番目の部屋を
選んだ。
さて、自分も首までコエダメに
つかってタバコに火をつけよう
とすると、見張り番が来て、
「さあ、休憩は終わり。
みんな沈んで、沈んで」―--。
最後はきれいに謎かけを、、、
“
朝顔の鉢植えとかけて
猫の色ごととく
心は、屋根でつるんで花さかす“
お後がよろしいようで。
野沢93番地十二町
ぴんころ地蔵通側
~柳田二助商店~
℡0267-62-0220
『創業121年』