ビスクドール・雛人形店・オーディオ販売 佐久市 ヤナギダ店長ブログ

ビスクドール64体他お節句雛人形をフランスへ輸出128年、軽井沢方面がお店の場所。

「遣らずのあめ」やらずのあめ / ブリュー・ミュージアムショップ 佐久:ヤナギダ店長コラム

2016年11月08日 20時53分54秒 | owarai
【コラム:】
“心から好き

空からふる

ふるえる涙“

<行かせたくない人を引きとめる雨>
恋する男女が久しぶりに会えました。
けれど男はすぐ出立しなければなり
ません。

短い時間を惜しむ二人。

男が「さあ行かなければ・・・」と
立ち上がったとたん、まるでそれに
合わせたかのように激しく降り出す
雨。

このように、行ってほしくないのに
行かなくてはならない人を引き止める
雨が、「遣らずの雨」です。

「遣る」とは、人を行かせること。
同じ意味で「遣らずの風」という
言葉もあります。

いっときでも長く、好きな人を引き
止めておきたい。そんな切なくいじ
らしい女心を表す言葉です。


60体のビスクドールを展示

野沢93番地十二町
ぴんころ地蔵通側
~柳田二助商店~
℡0267-62-0220

『創業121年』


「女を売らず女を捨てず」 ブリュー・ミュージアムショップ 佐久:ヤナギダ店長コラム

2016年11月08日 19時44分05秒 | owarai
【コラム:】
日本の女には、二通りしかない
ような気がする。ギャルかおば
さんか。あるいはミスかお母ちゃんか。

結婚する前は確かにお嬢さんだった
のに、二、三年もすると名実ともに
お母ちゃんになってしまっている
女性があまりに多い。

「女」がいないのだ。
コケティッシュな女はうんざりする
ほどいる。しかし媚びとセクシーさ
とは雲泥の差だ。

媚びというのは、表面にとってつけた
ひだひだ飾りだ。セクシーさは、内側
から匂いたつものだ。媚びはベトベト
していて不潔だが、セクシーさは、
軽やかで清潔だ。

媚びようと思えば媚びれるが、セクシ
ーにしようとしてもそうはいかない。
それはとってつけたように身につくも
のでも、テクニックでもないからだ。

仕事をしている女の人たちが、男たち
に混じってきちんとやっていこうと
したら、媚びは厳禁だ。「女を売らない
こと」だ。

「女」だということで世間が許して
しまうことに対して、甘えないこと
だ。

「女」を武器にせず、「仕事」の内容
を武器にするべきだ。

けれども「女」を捨ててしまっても
いけない。「女を捨てず」にがんばる
べきだ。

「女」を放棄したおばさんたちは、も
うおばさんですらない。おじさんだ。
男のおじさんたちより更に恥を知らな
い最悪のおじさんになり下がる。

なんでそう簡単に「女」を捨ててしま
えるのだろう?「女」で居続けること
は、こんなに素敵なのに。こんなに
ドキドキすることなのに。

鏡に映る自分の姿を眺めて、これは
もう男に見せられない躰だと「女」
を捨ててしまった例を知っているが、
なんてもったいない。

肉体が恥ずかしかったらダイエット
でも運動でもすれば良いのだ。あっさ
りとあきらめるのは、きっと怠慢で
ある証拠だ。

「女」を売らず「女」を捨てず、女で
あり続けることを楽しんでもらいたい。


60体のビスクドールを展示

野沢93番地十二町
ぴんころ地蔵通側
~柳田二助商店~
℡0267-62-0220

『創業121年』


「愛されるより、愛する辛さ」ブリュー・ミュージアムショップ 佐久:ヤナギダ店長コラム

2016年11月08日 16時06分45秒 | owarai
【コラム:】
男と女が出逢う。恋が芽生える。
けれども、どんなに相思相愛に
見える関係でも、ひとは同じ量
で愛し合うことは絶対にないの
だという。

どちらかがより多く愛し、どち
らかはより少なく愛するのだ。

別の言い方をすると、愛する役割
のほうと、愛される役割に、ほと
んど出逢いの最初の瞬間にわかれ
てしまう。

より多く相手を思っているほうが
愛する役割となるわけだ。

役割の傾向はつねに決まっている
のかと思うと、そうでもない。

自分自信の過去の恋愛を振り返っ
てみて、あのとき愛されるほうだ
った、しかし次のときには完全に
私がより多く愛する役割を演じて
いたと、思いあたる。

相手によってちがうわけだった。

私はどちらかというと、愛する
役割のほうをよけいに体験した
と思う。かぞえきれないほどの
片思いをのぞいての話。

相手はひたすら愛されて、いい
気持ちで、少し重荷で、安心しき
っていて、だんだん傲慢度をくわえて
いき、いよいよ冷淡になる。

相手のなかに理不尽な冷淡さがチラ
チラみえだすと、恋愛―――
少なくとも私自信の―――は、急速
に終わりに向かう。

あなたの愛の天秤は・・・!?




60体のビスクドールを展示

野沢93番地十二町
ぴんころ地蔵通側
~柳田二助商店~
℡0267-62-0220

『創業121年』

「選択の基準」 ブリュー・ミュージアムショップ 佐久:ヤナギダ店長コラム

2016年11月08日 11時17分07秒 | owarai
【コラム:】
「ずっと変わらぬおいしさ」を売り
に全盛を誇っていたボンカレーは、
かつて「よりいっそうおいしくな
りました」と謳ったとたんに姿を
消してしまった。

 今思うと、“ボンカレー”という
新種の食べ物は、もしかしたら
本当のカレーに近づく必要などなか
ったかもしれない。

レトルトカレーのカレーで私たち
日本人が覚えたうまさは「本場の
カリー」の味などではなく、
“ボンカレーの味だったのだから”


60体のビスクドールを展示

野沢93番地十二町
ぴんころ地蔵通側
~柳田二助商店~
℡0267-62-0220

『創業121年』


「愛されれる寅さん」 ブリュー・ミュージアムショップ 佐久:ヤナギダ店長コラム

2016年11月08日 05時06分45秒 | owarai
【コラム:】
『人は、長所ではなく
短所で愛される』
人に愛されるために、
長所をアピールしようとつい
頑張ってしまします。

短所は、つい隠そうとしてしまい
がちです。
短所が気になって、気後れしてし
まう人もいます。

でも、人が愛されるのは長所に
よってではありません。
短所によって愛されるのです。

完璧は人は、うとまれます。
人間的な欠陥こそ、愛されるの
です。
皆、人間的欠陥があるヒトが
好きです。



60体のビスクドールを展示

野沢93番地十二町
ぴんころ地蔵通側
~柳田二助商店~
℡0267-62-0220

『創業121年』