ビスクドール・雛人形店・オーディオ販売 佐久市 ヤナギダ店長ブログ

ビスクドール64体他お節句雛人形をフランスへ輸出128年、軽井沢方面がお店の場所。

「 A MAN AND A WOMAN 」ブリュー・ミュージアムショップ 佐久:ヤナギダ店長コラム

2016年11月16日 19時54分36秒 | owarai
ーコラムー

男と女がふと出逢う。街角で、公園で、
どこかの店先のレジの前で。

以前一度も逢ったことのない相手だ。
なのに視線がすぐに離せない。お互
いを見る眼が絡みつくような気がす
る。

最初の瞬間から、その見も知らずの
相手に激しく魅(ひ)かれる。

どんなふうにか?

まだ知りあってもいないのに、彼を
(あるいは彼女を)失うのが怖いと
いうような思いだ。

まだ自分のものでもなく、係わりさえ
ないのに、喪失の痛みを想像して心
の中で怯えてしまうような、そんな
男女の出会いがある。


60体のビスクドールを展示

野沢93番地十二町
ぴんころ地蔵通側
~柳田二助商店~
℡0267-62-0220

『創業121年』


「かっこ悪い」 ブリュー・ミュージアムショップ 佐久:ヤナギダ店長コラム

2016年11月16日 19時43分08秒 | owarai
【コラム:】
かっこよく見られたいと思うう
ちは、かっこ悪い。
かっこ悪くてもいいと思う人が
かっこいい。

ルックスさえよくなれば、幸せに
なれるでしょうか?

ハンサムであるとか、美人である
とかいうことは、表面的な形を表
す「貌(かお)」でしかありません。

大事なのは、体全体からにじみ出
てくる「顔」のことです。
「貌」はルックスだとしたら、「顔」
はオーラです。

「顔」のオーラは、自信から生まれ
ます。かっこよく見せようとしてい
るうちは、自信のある「顔」にはな
りません。

かっこよく見られたいと思えば思う
ほど、自信は消えていきます。
かっこ悪くても、

これは自分の顔なんだと力が抜けた
時に、初めて、人は自信のある顔に
なるのです。


60体のビスクドールを展示

野沢93番地十二町
ぴんころ地蔵通側
~柳田二助商店~
℡0267-62-0220

『創業121年』


「使いこなす」と「日常使い」の差 ブリュー・ミュージアムショップ 佐久:ヤナギダ店長コラム

2016年11月16日 11時40分52秒 | owarai
【コラム:】
ヨーロッパでは、陸続きでどの
国の女性も決して、ルイ・ヴィ
トンやエルメスのようなブラン
ドのバックを持って平気で電車

に乗るような危険なことはしま
せん。「このバックはとても高価
なものですよ」

「私はそういうクラスの人間で
すよ」と、わざわざ知らせるよ
うなものです。

芸能人のジミー・大西さんがス
ペインの生活で外出は、ビニー
ル袋をバックの代わりにして
身を防いだ程です。

そもそも高級ブランドのバック
を持つような家柄の女性は、も
ともとラッシューアワーの電車
に乗りません。

山手線で、ブランドバックを持
って乗るアジア人を欧米人は
奇異に感じています。

一流品は使いこなしてこそ身に
つき、その良さを知ることがで
きますが、大切なのはTPOな
のです。

一流品とは、買う時にその人の
人となりが厳しく問われるだけ
ではありません。

使う時にも、当然「物に見合
った」使い方が求められるの
です。少なくとも満員電車や
バスの中でもみくちゃにされ
るのが似合うわけがありませ
ん。

一つ一つ命を吹き込むように
丁寧に時間をかけて作り上げ
た一流の職人さんたちに対し
て、とてもひどいことだと思
うのです。

ブランド物というのは、手入
れ次第では一生持っていられ
るものです。

外出先から戻ったらすぐに
柔らかい布でから拭きし、
一日使ったら最低でも一日
休ませる。そうして慈しみ
つつ長く大切に使う。

それがブランドとの正しい
つき合い方なのです。

まだ精神的にも時間的にも
そのようなゆとりのない方
は、若いパリジェンヌのよ
うに最初からブランド物との
距離を置くのが賢明ではない
でしょうか。

ブランドに頼らず自由な発想
のファッションで冒険する、
それは若さの特権でもあるの
ですから。


60体のビスクドールを展示

野沢93番地十二町
ぴんころ地蔵通側
~柳田二助商店~
℡0267-62-0220

『創業121年』


「ビルの谷間で」 ブリュー・ミュージアムショップ 佐久:ヤナギダ店長コラム

2016年11月16日 08時05分35秒 | owarai
【コラム:】
黄昏どきが人を淋しくさせる。
昼と夜が溶け合う微妙な時間。

夕焼け空がやがて蒼い闇に

覆われると、忘れていた思い出が
よみがえる。

かなえられなかったときの
絶望感。

 孤独は心を強くする。

自分の弱さを見つめ、
心を磨き、

本当の恋をつかんでいくのか。

淋しさを味わうことも恋の一部
かもしれない。



60体のビスクドールを展示

野沢93番地十二町
ぴんころ地蔵通側
~柳田二助商店~
℡0267-62-0220

『創業121年』


「あきてポイ」アーカイブス ブリュー・ミュージアムショップ 佐久:ヤナギダ店長コラム

2016年11月16日 07時19分56秒 | owarai
【コラム:】
「使いこんでさ、使い勝手が判った
時分になると、
あきてポイなんだからどーいう気、
してんだか」
<隣の女> 向田邦子

女が二人、真剣な表情で話しこんで
いる昼下がりの喫茶店。
「最近亭主に失望してるのよ、
あたし」
「うちなんか失望を通り越して
絶望よ」

「週に一回くらいは、なんとかして
もらいたいと思うじゃない?それが
せいぜいよくて月に二度よ」

「あら、それならまだいいわ。うち
なんてもう四ヶ月もごぶさたよ」
「それじゃ部品が錆びついてしまう
わね」

「えっ?部品?あっ部品ね。いやだ
わ、ウフフフ」
「前なんて手入れもよくしてくれた
んだけどね」

「ご主人が?」
「ボディ洗うの趣味なの」
「ん、まあ、うらやましいわ」

「石鹸ぬりたくって、スミズミまで
それはていねに洗うのよ。あらどうした
の?あなた、身もだえたりして?」

「だってうらやましいんだもん」
「でもこの頃じゃ手抜きをいいとこ。
何もしてくれないの。のったらのり
っぱなし。あんまりしゃくにさわる

から。私も放っとくの。絶対に自分
で洗わないことにしたの。

汚れても汚れっぱなし。そりゃそう
よ。乗るのは彼なんだもの。違う?」

「なんだか激しいのねぇお宅。うち
なんて洗ってくれるの待ってたら、
永久にだめね」

「でも頭にくるものよ。さんざんいじ
くりまわして、乗り回して、使いこんで
さ、使い勝手が良くなってきたかなって
頃になると、あきて、ポイなんだから」

「まさか。ポイだなんて」
「本当よ。それが本気なの」
「冗談でしょ」

「本気で下取りに出すって言うのよ、
ようやく良さがわかってきたところ
なのよ、信じられる?」

「それであなた、納得したの?」
「するもんですか。反対したわよ」
「そりゃそうよね」
「下取りなんて二束三文ですもの」

「断固、抵抗すべきよ、人権蹂躙だわ」
「えっ、ジンケンジュウリンって?」
「あなた、下取りで出すなんていう
ご主人によく、がまんできるわね」

「えっ、えっ、何の話」
「たとえ言葉のアヤだとしても、
許せないわ」
「車を下取りに出すことが?」
「えっ?えええ?車の話なの!?」




60体のビスクドールを展示

野沢93番地十二町
ぴんころ地蔵通側
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℡0267-62-0220

『創業121年』


「彼が浮気をしないおまじない」ブリュー・ミュージアムショップ 佐久:ヤナギダ店長コラム

2016年11月16日 04時47分52秒 | owarai
【コラム:】
あなたのお気に入りの文庫本
(小説)に、彼の写真をはさ
んでおきます。

そして、彼の好きなところを
2つ書いた紙を、同じページ
にはさみましょう。

あなたがうるさくいわなけ
れば、彼にはきっとあなた
しか見えなくなるはずです。

☆星のささやき
持ち運ぶに便利な文庫本は、
「男性の移ろいやすい心」を
表す水星のアイテム。

また、その中に彼を封じ込め、
あなたの気持ちを2つはさん
でおくことは、「あなたの
居場所」を表す金星のアクション
です。
金星が水星ににらみをきかせ
るおまじないです。


60体のビスクドールを展示

野沢93番地十二町
ぴんころ地蔵通側
~柳田二助商店~
℡0267-62-0220

『創業121年』