ビスクドール・雛人形店・オーディオ販売 佐久市 ヤナギダ店長ブログ

ビスクドール64体他お節句雛人形をフランスへ輸出128年、軽井沢方面がお店の場所。

「心化粧」 ブリュー・ミュージアムショップ 佐久:ヤナギダ店長コラム

2016年11月09日 20時00分16秒 | owarai
【コラム:】

“私があの人のためにできることは
  特にない
  ただ黙って
  きれいな気持ちでそばにいるだけ

  きれいな気持ちでそばにいるという
  作戦
  素直という爆弾を投下“

―愛する人に会うための心の準備―
心に化粧をする、つまり相手に好意を
持ってもらいたくて、あの人の好きな
話題はなんだろうとか、

こんなことをいうと嫌われてしまう
かな、などといろいろ心の準備を
していくことです。

「心づくろい」などともいいます。
『源氏物語』の中にも何度か「心
化粧」という言葉が出てきており、
平安時代にすでに使われていた言葉
だとわかります。

化粧というのは、本来神事などで、
神様をお迎えする特別な日にする
ものでした。

ですから、今日はあの人に会える特別
な日というときに、顔だけでなく、心
に化粧をするというのも、かわいい女
心がよく表れています。



60体のビスクドールを展示

野沢93番地十二町
ぴんころ地蔵通側
~柳田二助商店~
℡0267-62-0220

『創業121年』


「六の花」むつのはな ブリュー・ミュージアムショップ 佐久:ヤナギダ店長コラム

2016年11月09日 19時55分24秒 | owarai
【コラム:】
雪の異称。その形が樹枝状六花の
結晶であることからついた名で、
「六花」ともよぶ。
昔から雪は豊年のしるしといわれる。


60体のビスクドールを展示

野沢93番地十二町
ぴんころ地蔵通側
~柳田二助商店~
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『創業121年』


「風花」 かざはな /ブリュー・ミュージアムショップ 佐久:ヤナギダ店長コラム

2016年11月09日 16時14分44秒 | owarai
【コラム:】
青い空 銀の星から手紙が
届く

それは知らずに心に届き
明日への栞となるのだろう

てのひらに受けた銀粉が
はかなく溶けて 消えたと
しても

『冬の青空に舞う純白の
花びら』

風のない晴れ上がった空から、
突然花びらのように雪が舞い
落ちてくる。そんな経験はあ
りませんか。

「風花」というのは、遠くの
山で降っている雪が風に運ば
れてきて、晴天なのに舞い散る

さまが、まるで花びらのように
見えることをいいます。

風下の山麓などでよく見られる
現象で、気象的には雪の日に
数えられます。

はらはらと舞い、降りかかると
もなく消えるはかなさと、美し
い五感から、昔から俳句や和歌、

詩、歌などにもよく使われてき
ました。

王朝時代の歌人はこんなふうに
詠んで、まだ遠い春に思いを馳
せたようです。

冬ながら空より花の散りくるは
 雲のあなたは春にやあるらん
  清原深養父



60体のビスクドールを展示

野沢93番地十二町
ぴんころ地蔵通側
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『創業121年』


「男の性格の半分は、女からの影響だ」 / ブリュー・ミュージアムショップ 佐久:ヤナギダ店長コラム

2016年11月09日 12時34分44秒 | owarai
【コラム:】
「気前良くふるまって、良い
人材を集めよ」
 明智光秀

○人を得ることの難しさ
「問題は、人を得ることです」
これは明智光秀の言葉である、
光秀の生涯を見ていくと、彼が無欲で
国を思って働き続けたありさまが
分かってくる。

光秀の伝記に、光秀の妻の次の言葉が
伝えられている。
「大事なときの経費を惜しんでは
なりません」

これは光秀が浪人であったときに、似
た境遇の友人たちの訪問を受けたとき
の言葉である。

妻に励まされた光秀は、友人たちを
盛大にもてなした。
この後、その夜の客の中の何人かが
織田家に迎えられた後の光秀の頼り
になる家大臣なったという。

作家の政宗白鳥の次の言葉がある。
「男の性格の半分は、女からの影響だ」
立派な妻を得た者は、妻に尊敬される
人間になりたいと考えて、筋を通した
ふるまいをするのだということである。



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野沢93番地十二町
ぴんころ地蔵通側
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『創業121年』



「苦手な人に駆け寄っていく」ブリュー・ミュージアムショップ 佐久:ヤナギダ店長コラム

2016年11月09日 05時19分23秒 | owarai
【コラム:】
製図が苦手だったA君は、
宿題があると、五枚は必ず書く。
その中で気に入ったものを提出
したという。

彼は卒業生総代になった。

ある年配の女教師は、「私は縫製
が好きじゃなかった。それで、
皆が一枚縫うときに二枚縫い上げ
た。

同じものを二枚縫えば、たいてい
はコツが飲み込める」と言う。

一方、Bさんは縫製が嫌いで、い
つも保健室に逃げ出していた。
でも縫製は必ず提出しなければな
らないから母に聞いて縫うのだが、

それが嫌で仕方がない。そうして
得たものは、縫製を憎むことだけ
だった、と語っている。

余談だが、ファッションのデザイ
ナー“菊池武夫”のパタンナーで

元は好きでなかった縫製を、ビギ
が大好きで懸命に覚えメンズビギ
に迎えられた女性がいた。

後に、ワールドへ菊池武夫と一緒
に移籍。当時、デザイナーよりパ
タンナー8人が抜けたことが痛かっ
たとビギのスタッフは語っていた。

因みに、萩原健一主演の伝説的
ドラマ「傷だらけの天使」の衣
装を担当したのが菊池武夫。

ユ〇クロに抜けていて欧米で成
功しない理由の一つは、パター
ンと言われている。

苦手なもの・・・それが、人間で
あれ、食べ物であれ、教科であれ、
何であれ、苦手であるほど逃げず
に、飛び込んでいくことです。

向こうから嫌いな人がくれば避け
て通りたくなるが、好きな人なら
ば駆け寄っていけるはずです。

おのずと好きになってくるもの。

そうすれば、自分の人生をのび
のびと生きることができます。


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