ビスクドール・雛人形店・オーディオ販売 佐久市 ヤナギダ店長ブログ

ビスクドール64体他お節句雛人形をフランスへ輸出128年、軽井沢方面がお店の場所。

『ほんのう!』 ブリューミュージアムショップ 佐久 ヤナギダ店長コラム

2016年11月26日 20時02分10秒 | owarai
【コラム:】
自分の方からは相変わらず男に
声をかけることが出来ないが、

男に誘わせる術というものは、
女ならば誰しも本能的に知っ
ているのではないか。


野沢93番地十二町
ぴんころ地蔵通側
~柳田二助商店~
℡0267-62-0220

『創業121年』


「疑問符」アーカイブス :ブリューミュージアムショップ 佐久 ヤナギダ店長コラム

2016年11月26日 19時57分50秒 | owarai
【コラム:】
愛や恋心は、人類不変、永遠の
テーマには違いない。みんな戸惑い、
迷っているからこそ、語られていく
ものだと思う・・・・。

友達がイヤなメールをくれた。わ
たしの彼が、誰か知らない子と仲
良く歩いていたという。

人のことなんていいじゃない、と
思う。けれど、彼女には気になって
仕方ないのだろう。

馬鹿バカしいと思いながら、ふと、
不安が襲ってくる。

こういう気分がいやなのだ。恋に
はつきものといっても、ふっと
心の穴を突くような想いは、時々
ある。

ある日、思ってもみないことが
起きた。いつものように彼と喫茶
店で待ち合わせて、彼が、少し
遅れて席に着いたばかりの時だっ
た。

ウエイトレスが彼の注文を取りに
きて、去った直後、私たちのテー
ブルの横に、すうっと誰かが立
った。

彼よりも私の顔をじっと見つめて、
今にも泣き出しそうな気配だ。
それは、いったい何秒くらいの
時間だったどろう。その後

すぐ、その子は、くちびるを
かみしめて、想いを振り切るよう
に店のドアへ向かって走り、その
まま外へ飛び出していった。

私は、彼とその子の間でなにか
あったのかと疑いは持ったが、彼
の話を聞く限り、単なる先輩、後
輩同士で、少しやさしく教えてあげ

たりしたら、好意と勘違いされて、
うやたら、まといつくようになった
とのことだった。

「しょうがない。あなたはなにも
してないんだから、交通事故ね」
とは言ったものの、憂鬱になるのは
事実だった。

けれど、妙に、私は実感として、彼
が私のことで心くだいて悩んでいる
ことに、安心したりするのだった。

なぜだか知らない。でも、私と彼との
間に、誰も入る余地はないという確信
のようなものが、わいてきている。

電車が駅に着いた。改札口で彼は、今
日は家まで送っていくと言ったが、私
は「大丈夫」と言って、手を振った。

なぜか闘志のようなものも、わいて
きている。彼の信頼を得ているという
気分も強かった。心の中の疑問符が
解けた。

・・・大丈夫、私。守ってあげる、
あなたを・・・
と、つぶやく私がいた。

・・・◇・・・
恋における 信頼 確信 みたい
なものは

ほんの気分で 変りもする

だから ほんの気分で 生まれても
おかしくない

小さなアクシデントで 結束が
強くなったりする

???の繰り返しは
!!!に逆転することもある

愛って だぶん ???
!!! の きわどい勝負かも
しれない

負けたっていいじゃない

自分の中で!!!と思っている
限りは

ずっと ???? で いるより
いいに決まっている


野沢93番地十二町
ぴんころ地蔵通側
~柳田二助商店~
℡0267-62-0220

『創業121年』


「冬薔薇」ふゆそうび ブリューミュージアムショップ 佐久 ヤナギダ店長コラム

2016年11月26日 12時24分48秒 | owarai
【コラム:】
季節に遅れてしまった薔薇の花が、
冬の弱々しい日差しの中でもなお
華やかに花を咲かせていることが
あります。

山茶花(さざんか)、冬菊、冬牡丹
など、冬に咲く花もないではありま
せんが、本来もっと輝くような陽光
の中で咲くべき花であるだけに、

その姿はどこか侘しさを感じさせま
す。

しかし、冬の風にも耐え、毅然と咲く
様子は、さすがに花の女王といわれる
だけの気品と芯の強さを感じさせます。

野沢93番地十二町
ぴんころ地蔵通側
~柳田二助商店~
℡0267-62-0220

『創業121年』


「芳紀」 ほうき ブリューミュージアムショップ 佐久 ヤナギダ店長コラム

2016年11月26日 10時29分04秒 | owarai
【コラム:】

年頃の女性の年齢を言う。「芳紀まさに
二十歳」などと讃える。「芳」は、百花
の咲きにおうようなありさまであり、
「紀」は年のことだ。

女性がいちばん美しい頃「芳紀」何歳と
いわれるのである。「花の命は短くて苦
しきことのみ多かりき」という
作家林芙美子の言葉があるように、

「芳紀」といえる年頃は、それほど
長くない。「花の色はうつりにけりな
いたづらに我身世にふるながめせし
まに」と絶世の美女小野小町さえも
月日とともに容色の衰えてゆくのを
嘆くよりしかたなかった。



野沢93番地十二町
ぴんころ地蔵通側
~柳田二助商店~
℡0267-62-0220

『創業121年』


「ある日、ある午後」 ブリュー・ミュージアムショップ 佐久:ヤナギダ店長コラム

2016年11月26日 06時46分43秒 | owarai
【コラム:】
人生はたくさんの「さよな
ら」で成り立っている。

けれどもその一言がスマートに言え
たためしはなく、惨めにすくみあが
ってばかりいる。

「さよならに乾杯」と、さりげなく
言えたら、どんなにいいだろう。
別れをそんなふうに優雅に茶化すこ
とができたら・・・・・。

いさぎよくできないのならいっその
こと、女ならなりふりかまわず泣き
喚き、

別れたくないのだ、さよならなんて
いやだとすがりつけば、まだ可愛ら
しいものを、

そんなふうに姿勢を崩してしまうく
らいなら死んだほうがましと、笑え
もしないお粗末なユーモアを一席
披露して、結局泣きたくなるのが
セキのヤマ。

あぁ人生はなんとまあよく、
ウッディ・アレンの映画の世界と
似ていることか。ドジで、哀しくて、
滑稽で。



60体のビスクドールを展示

野沢93番地十二町
ぴんころ地蔵通側
~柳田二助商店~
℡0267-62-0220

『創業121年』