ビスクドール・雛人形店・オーディオ販売 佐久市 ヤナギダ店長ブログ

ビスクドール64体他お節句雛人形をフランスへ輸出128年、軽井沢方面がお店の場所。

「恋は目ではじまる」 ブリューミュージアムショップ 佐久 ヤナギダ店長コラム

2016年11月24日 20時05分22秒 | owarai
【コラム:】

男と女は、いろんな所で、
さまざまな形で出会う。

恋になるかどうかの分かれ
目は、相手の第一印象が
自分の心の中に残るかど
うかだ。
第一印象がすごくいい場合
は、恋に発展する可能性が
大きい、

それとは全く逆に、
第一印象として嫌な面で
しか残っていなかった相手を、
突然、すごく好きになったり
することもあります。

よきにつけ、悪しきにつけ、
第一印象が残ってさえい
たら、その相手とは恋に
発展していく可能性がある
ということ。

野沢93番地十二町
ぴんころ地蔵通側
~柳田二助商店~
℡0267-62-0220

『創業121年』

「灯(ひ)ともしごろ」 ブリューミュージアムショップ 佐久 ヤナギダ店長コラム

2016年11月24日 16時32分54秒 | owarai
【コラム:】

夕方の明かりをともす頃、主婦は夕げ
の支度をし、勤め人は帰りを急ぐ。
灯のついた住宅のそばを通ると、魚
を焼くにおいが道に流れてきたり
する。

灯ともしごろは火点(とも)しごろで
あり、電気のなかった昔、家の中の
行灯や街路を照らすガス燈は、人の
手でともされた。

花の蕾がほころぶことも、火点しと
いう。花の蕾は夕方から夜にかけて
開くと信じられていたのである。
「線香が火点す梅の花の技」

野沢93番地十二町
ぴんころ地蔵通側
~柳田二助商店~
℡0267-62-0220

『創業121年』


「逃げじょうず」ブリューミュージアムショップ 佐久 ヤナギダ店長コラム

2016年11月24日 12時33分40秒 | owarai
【コラム:】
男の子に恋をさせ、しっかり自分
のものにしようと思ったら、あん
なふうに逃げじょうずにならない
といけない。

ジャクリーン・ケネディ・オナシ
スの父親という人は、娘たちに
こう言いつづけたそうだ。

「できるだけつんつんしている
こと。自分を安く売りつけない
こと。男というものは、かんたん
になびくような女には、すぐ飽き
るものなんだ」

そして父親の言いつけを守った娘
たちのひとりは、長じて大統領の
妻になり、のちに世界的大金持ち
の後妻となった。

その妹はまず出版業界の大物と
結婚して離婚し、次にポーラン
ドの王子と再婚することによっ
て、王女の称号と巨万の富を
得たのだった。

もちろん、ジャクリーンも妹の
リーも、つんつんしてお高くとま
っていたばかりではなかったの
だろう。

ほんのときたま、にっこり笑った
り、思いだけないほどチャーミン
グなやさしさを示したのにちがい
ない。


ほんのときたま、それを絶妙なタイ
ミングで、「あなたにだけこうして
あげるのよ」というふうにやさしさ
を示されると、

それはかけがえのない贈り物のよう
なものに感じられるもんだのだ。


野沢93番地十二町
ぴんころ地蔵通側
~柳田二助商店~
℡0267-62-0220

『創業121年』

「残んの月」 のこんのつき:ブリュー・ミュージアムショップ 佐久:ヤナギダ店長コラム

2016年11月24日 05時12分42秒 | owarai
【コラム:】
残っている月は、はかなさを
感じさせる。朝とともに消えてゆく
定めだ。日本人は、失われてゆくも
の、はかないものに美意識を持って
きた。

「残んの」という表現に詩的な響き
がある。「遠山の花は残んの雪かと
見えて」と『平家物語』にあるよう
に、「残んの」という言葉は数多くの
文芸作品に使用されてきた。

残り香りは、その人がいなくなった
あとに残っているほのかなにおいだ。
ここにいないことがいっそう愛着を
つのらせる。


60体のビスクドールを展示

野沢93番地十二町
ぴんころ地蔵通側
~柳田二助商店~
℡0267-62-0220

『創業121年』