たまさか「偶さか」 :ブリュー・ミュージアム SAKU 店長コラム

【コラム】

『ぐうぜん』
仕事帰りの山手線の車中から
外をぼうっと見ていたら、

反対側のホームに昔の彼を
見つけた。

彼も私に気がついて、
小さく手を振ってくれた。

なんだか少し、元気が出た。


６3体のビスクドールを展示

野沢９３番地十二町
ぴんころ地蔵通側
～柳田二助商店～
℡0267-62-0220

『創業１２２年』

「笑顔って伝染する」 ブリュー・ミュージアム SAKU 店長コラム

【コラム】

赤ちゃんが
私のことを見てニッコリ笑う
私も思わず
ニコって

お母さんが微笑みながら
私に少し頭を下げる

笑顔ってちゃんと伝染する

だからみんな最高の笑顔でいれば・・・
絶対幸せになれる
食べ物がなくて死んだり
いがみあったり戦争したり・・・
みんな絶対ないはずなのに

私はいつも笑っていたい
小さいかもしれないけど
笑顔を伝染させていきたい


６3体のビスクドールを展示

野沢９３番地十二町
ぴんころ地蔵通側
～柳田二助商店～
℡0267-62-0220

『創業１２２年』

『人を喜ばせるとき私の命が輝く』 ブリュー・ミュージアム SAKU 店長コラム

【コラム】
お釈迦さまは、「過去も現在も、
誰かのも良く言われる一方の
人もいなければ、悪く言われ
る一方の人もいない。

良い面と悪い面を併せ持つ
のが人間だ」と言っていま
す。

「あの人が好きだ」と思えば
良い面だけが見え、「あの人
は嫌いだ」と思えば悪い面
ばかりが鼻につくようになり
ます。

どちらに見えるかは、自分
の心の反映にしかすぎません。

人は誰でも、一人ひそかに
我が身を喜ぶよりも、大切
な人や他人に喜んでもらう
ほうが本来ずっと楽しいは
ずです。

人を喜ばせるとき、自分の
命が最も輝くようにできて
います。

そんな気持ちを最澄（さいち
ょう）は、平安時代の僧は、
「忘己利他」（もうこりた）と
言いましたが、簡単に言えば
「お客様第一」の心です。

ともすれば私たちは、「自分
ほど可愛い者はない」「自分が
まず幸せになりたい」という

“我”にとらわれて、「私が、私
が」と自己中心の考え方ばかり
している結果、かえって煩悩の
世界の中で悲しみ、苦しんで
います。

自分の立場ばかり考えないで、
ちょっと自分が離れてみると、
いろんなものが見えてきたり、
感謝の気持ちが湧いてきます。

それが、真の「お客様第一」
の心だと思います。


６3体のビスクドールを展示

野沢９３番地十二町
ぴんころ地蔵通側
～柳田二助商店～
℡0267-62-0220

『創業１２２年』