ビスクドール・雛人形店・オーディオ販売 佐久市 ヤナギダ店長ブログ

ビスクドール64体他お節句雛人形をフランスへ輸出128年、軽井沢方面がお店の場所。

「微香」

2017年09月13日 19時39分35秒 | owarai

考えてみれば、香りはなかなかの
曲者である。何も語らない。その
くせ饒舌である。

私たちの無意識に訴えかけて、そ
の行動をさりげなく支配する。

順番からいえば、花はまず香りから
抜けてゆく。形を保ちながらある日、
香らなくなる。

香りの抜けた花は、すでに美しさの
ピークを過ぎている。

ということは枯れる前に形だけの花
が存在する。昨日と同じように咲き
ながら、もう芳香を放たない花を見
ると、何やら淋しくなる。

文章を書いていると、香らないと思う
ことがある。そんな時、文章としては
形は整っていても、失敗作だと思う。

薫りは作品の色気につながり、生命力
につながる。躍動する生命力が感じ
られない文章なんて、意味がない。

立派な文章を書きたいわけではない。
美しい文章も要らない。ただただ、
匂い立つ文章を一編でも良いから
書けたらと思う。

そういえば最近、季節の香りを感じ
ることが少なくなった。昔ほど木の
芽が匂わなくなった。

柚子も同じだ。匂わない木の芽
や柚子なんて、お吸い物の中で
邪魔なだけだ。

多分、女性も同じだろう。
形だけ美しく飾っても香らなく
なったら・・・・・。

そう考えると、女でいることを
大切にして欲しい、と切に思う。





「草紅葉」くさもみじ

2017年09月13日 19時35分13秒 | owarai

別れ際にきみが見せた表情は
ぼくの知る どんな顔とも違って
いた
淡々とした哀しみが 金色の光を
放つ
それは 去ってゆくものだけが
持てる輝き

『野に広がる紅葉』
秋も深まると、山の木々の紅葉が
野や里に下りてきます。
同じころ、田の土手や畦などの
草もいっせいに色づいて、

靴で踏むのが惜しいほど美しく
なります。それが「草紅葉」。
「草の錦」ともいわれます。

でも、その美しさもほんのひと
ときで、霜が降りるととたんに
枯れてみすぼらしくなってしまう
のが草紅葉のはかなさでしょう。

紅葉する草の中でもほうき草は
変わっていて、夏は緑色の細い
茎が秋になると濃いピンクにな
ります。

名前のとおり、茎は乾かして
ホウキにし、実は「とんぶり」
といって、畑のキャビアといわれ
るほどおいしいものです。






「根っこ」をうまく育てている

2017年09月13日 13時29分37秒 | owarai
脇目もふらずに、あることに
全力をかけて打ち込めば、そこ
に何かが生まれる。

その原動力は何か?

花を支える枝、枝を支える幹。
幹を支える根。だが、根っこ
は見えない。

それと同じで、人間の言動は
見えても「念い(おもい)は
見えません。

根も念いも目に見えないので、
ともすればその重要さを忘れ
がちになります。

が、見えないものこそが大切
なものであることが多いのです。

大成する人は温厚そうに見え
ても必ず胸中に「念い」をた
ぎらせている。

「念ずれば花ひらく」と言い
ますが、心の中に誰にも負け
ない念いがあれば、執念が起き、
問題意識が起きて、情報感度が
鋭くなり、アイデアも湧くし、
反省も起きます。

その強い念いのエネルギーが
他人にも伝わっていく。それ
がやがて多くの人を動かすよ
うになります。

何事も一朝一夕には成就しま
せん。念じて執念深く実行し
続けるしかないのです。

そのうちに少しずつ成果が
見えるようになり、自信が
湧いていきます。

花が開かないはずがない。
「ダメ」「できっこない」と
思っていては、何事も成就し
まえせん。

上に立つ人に大切なのは、誰
にも負けない情念です。

それが、学生あるいは社員や
部下を目標達成に駆り立てる
のです。


やばい、寝坊した。

2017年09月13日 05時05分17秒 | owarai
デートの朝に寝坊した。
慌ててシャワーを浴びて
慌ててお化粧をして、
慌てて電車に飛び乗った。

マズイ! 1時間の遅刻・・・

そのとき、
携帯電話に彼からメールが
届いた。

「ただ今、キャンペーン期間中!

1時間まで無料で待ちます!
遅刻するなら、是非
この機会に!」

【気宇】―きう-→心のひろさ

“よりよく生きるための「恥心・畏心・勇心」

2017年09月13日 04時49分54秒 | owarai
「人間は、財産や名誉、地位が
できるにしたがって、感謝や
労(いたわり)りの心を忘れて
自己中心になりがちですが、

満足できる状態、幸せな状況に
なったときほど、気持ちを引き
絞めなければなりません。

でないと、晩節を汚す恐れが
あります」

中国古典「陰隲録」(いんしつろ
く)は、、人間には恥心・畏心・
勇心の三つの心が必要だと説く。

恥心・自らの至らない所を省みて
絶えず恥じ、精進し続ける心。

畏心・人間は地位や名誉ができると、
ともすれば傍若無人になりが
ちだが、それでも物事を
畏(おそ)れ敬う心。

勇心・果敢に物事に立ち向ってい
   く勇気ある心。

成功者ならば誰でも勇心は持って
いると思います。が、勇心のある
人は、ともすると恥心や畏心を
忘れがちになります。

「実るほど頭を垂れる稲穂かな」
ではありませんが上になればな
るほど、必要になる心構えである
と言えます。

道元も、「色は目だけで見、音
は耳だけで聞くと思うな。身と
心を一つにして色の中に、

音の中に溶け込むとき、本当の
色が見え、音が聞こえる」と、
いいます。

恋のパターン

2017年09月13日 04時40分32秒 | owarai

「恋には四つの種類があると
いう

情熱の恋、趣味の恋、肉体の
恋、虚栄の恋」

たとえば”あなたの恋人は美し
いですか”とたずねて、

彼が率直に心を開いてくれたと
するならば、こんなところか、

”もちろん、そうです!
・・・・・そんな質問バカげてます”
→情熱型

”そう、どうかな。そばにいると
雰囲気のいい子だよ”とにかく
→趣味型

”あの夜までは、ほんとうに天使
のごとく美しく見えたなぁ~”
→肉体型(キャバ嬢によく熱をあ
げてる)

”あなた、どう思われますか?”
→虚栄型