紙と文字でぼくの心を組み立てる
君にはたぶん届くと思う
YouTube
Stevie Wonder - Too Shy To Say
https://www.youtube.com/watch?v=lOlMMzOXUGM
うず高く降り積もった ひとり
だけの夜
ひとりで暮らす寂しさと ふた
りで暮らすわずらわしさと
ひとりで暮らす気楽さと ふた
りで暮らす潤いと
どちらを選ぶか、ずっと答えは
出ない
どちらを取るかであって
どちらが良いか、暮らしやすい
かではない
それは難題だった
しかし、そう考えこむ 自分の心
自体が難題なのか
考え前に跳べ
恋や愛は きっかけ タイミング
次第で ひとり歩きだすのだ
たぶん
自分から 心の鍵をかけては
いけない
これがなかなか出来ない。
・ ・ ・
「女を使い分ける」男がいる。
この女は、連れて歩く。
この女は、家に置いておく。
この女は、
仕事や人脈で利用できる。
この女とは、
セックスをする。
俗にいう、
イギリス風の家に住み、
中国人のコックを雇い、
日本人の妻を手に入れる
のが
男の理想だといわれる。
こうもいえる、
死んだら困る相手を妻に
選び、
死んだら悲しい相手を
恋人にする
恋する女は、
守れない約束ほどしたがる。
「ずっと愛している」「今度生まれ
変わったら、絶対、一緒に
いようね」と
こと恋愛に関しては、
誰も明日のことはわからない
約束をしたがる。
そんな女に対して、
非情な男は、返事をしない。
ルールは、破られるために
ある。
これは、恋愛だけでなく、
戦国時代から、
戦でも
仕事でも。
マフイアは、取引したあとに
殺す。
城や墳墓をつくった職人、
大工は、秘密を守るために
殺された。
そこまでできれば、女を
完全に手玉に取れる。
その代り、
「虚しさ」からは一生逃れる
ことはできないけれど。
・ ・ ・
それでも
「男はスケベで苦労して、
女はおしゃれで苦労する」
手紙を受けとるとき、いつも
ちょっとした違和感を覚える。
違和感といってもそれは、ほ
どよく心地よい違和感である。
モノとしての手紙は、今、この
私の日常の風景の中に存在して
る。
けれどコトとしての手紙は、
それをしたためた人のその
ときの風景なのだ。
二つの風景が重なりあう。
一瞬を演出してくれるもの。
それが手紙なのだと思う。
ＹｏｕＴｕｂｅ
New York City Night & Day. Bernard Herrmann (Taxi Driver) Theme
https://www.youtube.com/watch?v=mUCoTNZfRGU
降り積もった雪と、降ってくる
雪とは微妙に違う。どんと積も
って景色になってしまった雪に
は、安定感がある。
逆に、現在進行形で落下中の雪
は、とても不安定だ。
今、まさに降っている雪という
のは、人の心を震わせる作用を
持っているような気がする。
“つきぬけて虚しき空と思ふき
燃え殻のごとき雪がおちてくる“
「虚空」という言葉があるよう
に、空は、基本的には、広大無
辺のからっぽである。
そこから舞い下りてくる雪とは、
何者だろうか。
「つきぬけて虚しき空」と思って
見上げてたときの心は、
やはり何か満たされない虚しい
ものがあった。
そんな自分の心にも似た空から、
ふいに雪が降ってきた。
YouTube
Katrine Madsen Swing Quintet I'm Old Fashioned
https://www.youtube.com/watch?v=o_H4-17QYZg
人間は、心に思ったこと感じた
ことのすべてを、口に出して
言うわけではない。
むしろ、明確な言葉にされない
まま、「思い」のまま沈んでゆく
感情のほうが、多いだろう。
とすれば、もともと言葉を持た
ない者たちにも、そんな「思い」
のほうだけ、やはりあるのでは
ないだろうか。
目に見えない、耳から聞こえない、
それらの無言の言葉を感じたとき、
人の心に歌は生まれる。
ＹｏｕＴｕｂｅ
Quartetto Moderno - Love Theme from Spartacus
Love theme from Spartacus ecco
当たり前だ。
彼がいると言われたく
らいで、ひるんでいては、
彼がいる女がかわいそうだ。
「何人いる？」
いい女なら彼が複数いても、
罪じゃない。
一人くらい、
増えたって、
かまわないよね。
