ビスクドール・雛人形店・オーディオ販売 佐久市 ヤナギダ店長ブログ

ビスクドール64体他お節句雛人形をフランスへ輸出128年、軽井沢方面がお店の場所。

『春に芽吹く樹木に・・・』

2018年01月24日 21時29分54秒 | owarai

自分はなぜ、この人を愛するよう
になったのだろう?これこれこう
だから―――

なんて明快にわかる理由など、す
べて言い訳にすぎない。言葉とい
う形にするそばから、抜け落ちて
ゆくものがあるはずだ。

自分自身に対して、いい訳はし
ない。

――私は理由なんか考えない。
愛しているという思いに、ただ
忠実に生きるだけ。

春に芽吹く樹木に理由なんて
いらない。なぜ自分は芽ぶく
のかなんて考えたりしない。

自然の摂理のままに生きる彼
らと同じいうに、私は私の愛
を生きる・・・。

”春芽ふく樹木の枝々くぐりゆき
われは愛する言ひ訳をせず“


生き方のうまい人、へたな人

2018年01月24日 05時03分22秒 | owarai
生きることを楽器の演奏に
たとえるならば、

これを上手に弾くことが人生の
目標というものであり、

自分が出す妙なる調べにみず
から酔うことができるなら、
それが幸福というものだ。

このとき、真に問題であるのは
自分ウデ(演奏の技術)であって
楽器のよしあしは二義的なモノ。

人間関係をふくめて、境遇とは
楽器に相当する。

そして、粗末な楽器でもって美し
く楽(がく)を奏でることのできる
人もいれば、

高価な楽器をあたえられなが
ら、下手クソな演奏しかできな
い人もいるわけだ。

もちろん前者こそがしあわせな
人だ。

安価なバイオリンでも美しい音楽
をつくりだしている人だ。それをでき
ること自体が幸福であるうえに、

その調べに魅せられて人が寄って
くる。周囲の人たちが親切にしたく
なるのは、

その人の音楽が美しいからこそで
ある。

つまり人からの恵みという幸福は、
じつはその人自身が呼びこんだ
ものなのだ。

逆境がありがたいのは、粗末な
楽器であっても、演奏のウデを
身につけることができるところ
にある。

いちばん安いバイオリンで妙な
う音を奏することができるなら、

そのウデは最上、あとはどんな
楽器をあたえられようと自由自在
こういう人の強さと幸福は、

そこにこそあるわけである。

逆に、ウデのまずさと怠惰とを棚
にあげて、

「こんなバイオリンでは・・・・・・」
と不平を並べる人こそが、

不幸な人ということになる。


人生のウォシュレット

2018年01月24日 00時00分59秒 | owarai

一日に
2つのものを流そう。

一つは
「汗」を流そう。
遊びで、仕事で、
ムダな動きは、ひとつもない。
ちゃんと、汗が流れたから。

もう一つは
「水」に流そう。
相手の失敗を、水に流そう。
仲間の失敗を、水に流そう。
自分の失敗を、水に流そう。
ケンカしたことを、水に流そう。

あなたは、人生のオシュレットを
持っている。
汗と水を流せば、
すっきり爽快だ。