ビスクドール・雛人形店・オーディオ販売 佐久市 ヤナギダ店長ブログ

ビスクドール64体他お節句雛人形をフランスへ輸出128年、軽井沢方面がお店の場所。

「天才バカボンのパパの生き方」

2018年01月13日 16時31分52秒 | owarai

世の中で成功を収めるには、
バカのように見せかけ、
利口に行動するに尽きる。
モンテスキュー/
哲学者1689-1755

日本でも古くから、いわゆる
「バカ利口になれ」と説かれ
てきた。

赤塚不二夫の「天才バカボン」も
元は哲学。数話に一話は鋭く世間
を皮肉る。

小・中学生が中間テスト当日、仲
間うちで勉強してこなかったとい
う会話も自然に身についたバカ利
口だ。


モンテスキューは、フランス・ボ
ルドー近郊で生を受け、25歳で
同地の高等法院の参事官となるも
37歳で辞職。

以後学究の日々を送る。

当時のフランスの絶対王政を鋭く
批判し、著作『法の精神』で、
権力を立法、行政、司法に分割す
る三権分立論を唱えた。

モンテスキューが残したその他の
言葉に、「強い人間は、自らの運命
を嘆かない」「孤独は優れた精神の
持ち主の運命である」などがある。


チューリップ

2018年01月13日 11時28分37秒 | owarai

「チューリップのペンダントして
歩く道
鈴のように涙のようにも」

優しい金色のペンダントをプレ
ゼントしたことがある。

それはちょっと変わった形を
していて、鎖の右端と左端に、
それぞれちさいさなチューリ
ップがついていた。

つけるときは、胸の前あたり
で鎖をくるっと軽く結ぶ。

歩くと、花同士が触れ合って、
カランカランとかわいらしい
音をたてる。教会の鐘が遠く
で鳴っているようにも聞こえた。

春になると彼女は、特に気分
のいい日を選んで、そのペン
ダントをぶらさげて歩いて
いたようだ。

チューリップは鈴に似てい
る。

けれどやがて、恋は終わった。 
よく見るとチューリップは、
涙の形にも似ている。



おはようございます -シャネルと男たち編ー

2018年01月13日 06時26分03秒 | owarai
彼はわたしの人生にとって
大チャンスだった。
わたしにとっては、
父であり、兄であり、家族
全体だった。
/ココ・シャネル

女にとって男というものは、
女よりも力があり頭もよく、
一緒にいると多くを教えて
くれる存在であってほしい。

父親のような存在です。

本を与えてもらったり、いろ
いろな所に連れていかれたり
して見聞を広げる。

このようにして、娘は男性を
尊敬し、新たな父であり兄で
もある男性を求めて、成長し
ていくことになります。

シャネルも当たり前のように、
魅力ある男性たちと人生の時
間を共有しました。

これは単に「恋多き女」という
だけのものではありません。

男性たちから、生きていくのに
必要な教養を得て、社会や世界
全体を学び取っていったのです。

交流のあった男性たちが「学校」
だったと言えましょう。

最近では、顔が整い育ちのよい
男は増えたけれど、さらに頭も
よく、体も丈夫で運動もする、

見聞の広い男となると、そうは
いません。

そんな男たちに育ててもらいた
いと、いつも女は思っています。

でも、「女は退屈、頭のイイ女は
100万に5人」と、シャネル
は同性にも厳しい目を向けてい
ましたから、

女性のほうも、ただキレイで可
愛いだけではない、シャネルの
ような「いい女」でいなくては、
願いは叶わないかもしれません。

「人生は言葉でつくられる!」

2018年01月13日 06時20分45秒 | owarai


日本は失敗を安易には許さ
れない国だ、とよく言われます。

一度の失敗で一生立ち直れなく
なる人が多いようです。

ある実験に失敗したアイシュ
タイン博士に、弟子が「今日
の実験は失敗でしたね」と
声をかけると、博士はこう答
えたというのです。

「この方法でうまくいかない
ことがわかったのだから、こ
の実験は成功だよ」。

成功は多くの失敗の上に築か
れるものなのです。

愛についてはこんな言葉もあ
ります。

『多くの男が、最初の妻のおかげ
で成功し、成功のおかげで2番目
の妻を得る』。
ジム・バッカス
(米国の俳優 1913-89)

この名セリフを吐いたジム・バッ
カスは、ジェームス・ディーン
主演の映画『理由なき反抗』で
父親役を演じた俳優。

彼自信は、1914年に妻のヘニー
と結婚し、終生別れることはなか
った。彼は「多くの男」のひと
りではなかったらしい。


崇高な歓び

2018年01月13日 06時15分03秒 | owarai

ある青年が海辺で、知りあい
の老人に出会ったそうである。

挨拶ついでに、老人は青年に
こう尋ねた。

「おまえさん、漁師になりたい
そうだが、よくそんな気持ちに
なれるもんだね。

おまえさんのじいさんも海に
漁に出て海で死んだ。そして
おまえさんの父さんもまた、

漁の最中に海で死んだ。
それでも、おまえさんは海が
恐ろしくはならないのかい?」

これを聞いて、青年は言った。
「じいさん、あんただって変な
人だよ。あんたのじいさんは
家のベットで死んだ。

そして、あんたのお父さんも、
また、家のベットで死んだそ
うじゃないですか。

それなのによくもまあ、恐ろし
がらずに毎日家に帰ってベット
に平気で寝ていられるもんです
ねぇ」

「!?」

お題:崇高な歓び
世界を大型客船で旅行中の
某女優の日記から。

<月曜日>船長と甲板で楽しく
過ごす。親切な人。

<火曜日>船長は私に、紳士に
似つかわしくない申し出をした。

<水曜日>彼は、もし私が彼の
申し出を承諾しなかったら、船
を沈没させてしまうとおどす。

<木曜日>ほっとした。私は今
日、八百人の生命を救ったのだ。

完結。