ビスクドール・雛人形店・オーディオ販売 佐久市 ヤナギダ店長ブログ

ビスクドール64体他お節句雛人形をフランスへ輸出128年、軽井沢方面がお店の場所。

放念を。 フランスの「自立村」に学ぶ

2019年01月07日 12時51分54秒 | owarai
いつの頃からか、日本には変な
風習ができた。

道でころべば道路管理者が悪い、
学校で何かあれば学校が悪い、
池や川で事故があれば管理者が
悪い・・・・。

すべてを誰かのせいにして、
責任と賠償を要求する。

商社時代、同僚がフランスに
住んだバルビゾンで、小さな
ドブ川の流れが両側の土手を
えぐって崖をつくり、ある子
どもが落ちて怪我をした。

今の日本だったら、すぐに行
政が悪い」との言葉が出るだ
けで、自分は何もしようとし
ないのが普通だ。

フランスの村の人たちは、そ
の土手に毎日行くのは村役場
の役人ではなく、自分たちの

子どもなのだから、まず手を
打つべき主体は自分たちだと、
葡萄酒や果物用の木箱をばら
して柵をつくった。

皆で大きな石を引きずってき
て崖っぷちに置き、子どもた
ちには流れのあることをよく
見させた。

それだけして、落ちて怪我を
するなら、それは自分の責任
であり、同時に人生には怪我
や災難はつきものだと教える。

村役場云々などひと言も口に
しない。

自ら由らずしては、権利は何
も得られないというのが、
自由の真の意味です。

雑談
以前では考えられない残酷
な子どもに関する事件が増え
たのは大人の過保護の結果
ではないでしょうか。

鉛筆をカッターで削らせ、
指を切ると痛いことを教
えるのが真の教育では・・・。

『心根』

2019年01月07日 11時43分39秒 | owarai
昔、仕事で京都に行った際、
清水寺の森貫主が心根につい
て教えてくれた。

「仏教では、心を升=蔵とし
てとらえている。実は、人間
は自分の心の升の分量しか、

物事を見聞きしたり感じたり
できない。

心の蔵の中には毎日の生活で
得たものがすべて入る。それ
が、その人の性格、人柄、人
格になっていく。

だから、人格というものは、
いつでも直すことができる。

善いタネも悪いタネも刻々と
蔵の中に入ってくる。その瞬
間に、一つひとつ善いタネを
選び、

悪いタネを排していき、自分
の蔵の中身を変えられるのだ」

結局、自分の升の中に何を蓄
えていくかは、様々な出来事
や人との出会いで決まってき
ます。

ですから、できるだけ善い
ものを見、善い人々との出
会いを大切にしていくこと
が大事です。

「シワ一つない」心で生きる

2019年01月07日 08時53分42秒 | owarai
イギリスのキングス・カレッ
ジ病院で、六十九人の乳がん
患者の心理的状態の調査が
行われた。

1否認型:ガンと診断されて
も信じず、感情の動揺が少な
いグループ

2闘争型:積極的にガンに立
ち向かい、「ガンと闘う」と
言うのが口ぐせのグループ

3自制型:ガンとの診断をその
まま受容し、ガンについて質問
したりしないグループ

4絶望型:今にも死にそうだと
考えて、自分はおしまいだと考
えるグループ

五年後の患者の状況を調査した
結果、否認型と闘争型の十人中
九人までが生存し、八人には
再発がなかった。

一方、死亡した十六人中十四人
は自制型か絶望型で、絶望型は
五人中四人が死亡していた。

また、患者が独身だったり同居
人がいなかったりする場合には、
家庭のある患者よりも再発率や

死亡率が高く、結婚生活がうま
くいっていない患者も同様だった。

昨日、湯川れい子さんが、C型肝
炎を闘病中も精力的に仕事を続け、
多いときは、一日100曲以上の
音楽を聞き続け、

音楽に触れるうちに、免疫力が活
性化されC型肝炎の進行を抑えて
いた可能性があるという。

病気は気からと言いますが、心の
持ち方や心の張りのあるなしが、
大きく病状に影響することがわ
かります。

いつも心を前向きに生きたいも
のです。

うぬぼれ

2019年01月07日 08時34分24秒 | owarai
成功するためには「うぬぼれ」と
いう“自信”が必要かもしれない。

画家の東郷青児が無名の頃、
同じ無名の作家広津和郎から
一枚の色紙をもらった。

「人生すべからず、うぬぼれを
もつべし」

なかなか世間に認められず、自
信を失いかけていた東郷青児は、
この色紙に発奮した。



太陽は日々新しい

2019年01月07日 06時20分15秒 | owarai
これは、古代ギリシャの哲学者
ヘラクレイトスの言葉。

一度や二度の失敗でクヨクヨ
する必要はない。

「失敗しない人はつねに何ごと
もなしえない」
(フエルブス)

「間違いと失敗は、われわれが
前進するための訓練である」
(チャニング)




『心の”歩幅”を大きくする秘訣』

2019年01月07日 05時36分32秒 | owarai
運命は心の中にある、
それは「意識が行動を作り、行
動が習慣を作り、習慣が体質を
作り、体質が運命を作る」から
だと考えています。

ですから、自分の運命を変えよ
思ったら、己の心=意識を変え
るにはどうしたらいいのでしょ
うか。

私たちが、「この頃あの人(の
意識が)変わったわね」という
とき、その人の心は見えないの
で、普段の言葉遣いなり、行動
の変化を見て判断しているはず
です。

ところで、たとえば「急ぐ」と
いう行動を考えてみると、人間
は言葉で考える動物ですから、
心の中で「急がなければ」とい
う気持ちが、無言であれ発せら
れた結果として、

「歩幅が大きくなり」急ぐ行動
を起こすわけです。

ですから、行動を変えるには、
言葉を変えればいいわけです。

意識を変えるには、まず毎日
使う言葉を意識して変えるこ
とです。

意識している間は本物では
ありませんが、そのうちに
無意識で行えるようになって
きます。そうなれば本物です。