ビスクドール・雛人形店・オーディオ販売 佐久市 ヤナギダ店長ブログ

ビスクドール64体他お節句雛人形をフランスへ輸出128年、軽井沢方面がお店の場所。

「赤い糸というよりは・・・」

2019年01月13日 13時19分38秒 | owarai



あなたに、どれくらいの
恋の歴史があって、
どんな恋をしてきたかは
知らない。あなたは私の
過去もきかない。

それはいっそ潔く、私には
とてもほどよい接し方で、
あなたはいてくれる。

あなたは、社内では、それ
ほど
女子社員に興味を持たれ
るような
態度は示さないから、

ただ、おとなしい真面目な
人という印象で通っている。

けれど、結構、目ざとい
女子社員もいて、
「あの物静かな感じがいいわ。

噂はなにもないけれど、誰か
決まった人いるのかしら」

なんて言ってくるのを聞くと、私
はドキッとする。
それでも、私たちのつき合いは、
深く静かに、そして穏やかに
進んでいった。


     ゚♡゚    ゚♡゚

素のままで ムリもしない 
心具合は
作ろうとして出来るものでも
ない

ごく自然に ふたりの調和、空気、
呼吸


なじんでいけば 目に見えない赤い
糸というより

もっと自然な 運命 結びつき
ゆるやかに 時と愛は進み

確かめなくとも 確実に
ふたりの空間ゆるがない



人生の成否  -「私の弟子になりませんか」ー

2019年01月13日 12時47分45秒 | owarai


東京大学で、ある人物から提出
された研究論文に対して博士号
の授与が決定した。

研究論文のテーマは、『転炉に
おける複合吹錬法』というものだ。
ここまでなら何の興味も引かれな
い。

問題なのはその博士号を授与
された人物の最終学歴が「中卒」
だったことだ。

その人姉崎正治さん(当時42
歳)は、新潟市内の中学を卒業
すると集団就職で住友金属に
入社した人なのである。

人は、自分が念ずる強さ大きさ
の人生しか送れないという。

素質がなくても、学歴がなく
ても、「他人やれて、自分にや
れないことはない」という覚悟
こそが、人生の成否を左右す
るのであろう。








ばか・・・。バカだもん。  ありがとう・・・。

2019年01月13日 10時43分03秒 | owarai
いつのまにか、

夜中の2時近くになっていた。
「じゃあそろそろ」
と、言ったのは、わたしだった。

あのひとからそう言われるより
も先に、自分で言ってしまった
方が、踏ん切りがつけられると
思って。

だけど、言ってしまってから、
後悔した。

「そろそろ」のあとに、うまく
言葉が続かなかった。本当はこ
のままずっと、しゃべっていた
い。

朝まで話しを聞いていたい。
つながっていたい。そんな
気持ちが波のように、寄せて
は返していた。



YouTube
CHRIS BOTTI IN BOSTON | "Emmanuel" w/ Lucia Micarelli | PBS


https://www.youtube.com/watch?v=m8NN4fpdm40

何億光年

2019年01月13日 09時40分34秒 | owarai
生まれた時から持っている、誰
からも愛されるよい面を、生まれ
た時にはすべての人がひとりの
例外もなく持っている、

澄みきった、愛(うつく)しい
心を、損なうことになっても、

失うことになっても、それを承
知で、麻里子みたいな聡明な
女の子が、不毛な恋に踏み込ん
でいくのは、なぜ。

そんなわたしの想いを知ってか、
知らずか、しんみりとした口調
になって、麻里子は言った、
「不思議なの。桃李さんと、会
ってない時の方が、彼のこと、
身近に感じるの。

一緒にいる時の方がうんと淋し
いの。すぐにそばにいる時、た
とえば抱き合っている時なんか
にね、

ああ、この人はあたしから、
何億光年も離れたところにい
るのかもしれない、なんて思
ってしまう。だからすごく淋
しいの。変でしょう?」

どう答えたらのかわからなく
て、わたしは静かに、自分の
お酒を飲み干した。

その時、ピアニストがゆっくり
と、ジャズのバラードを弾き始め
た。

わたしは胸の中で、諳んじてい
る英語の歌詞をなぞっていた。
ひとつの物語を語り終えるよう
に、ピアニストがその曲を弾き
終えた時、

「このままでいることなんて、
あたしにはできない」と麻里子
は言い、そのあとに、呟くよ
うに言ったのだった。
「あたし、もう、だめにな
っちいそう」




YouTube
Playing Love [piano music] from "The Legend of 1900"

https://www.youtube.com/watch?v=wOfGsKUfAq4

現住所が地球の堕天使たち

2019年01月13日 08時53分39秒 | owarai

人と人の出逢いはミステリア
スだ。人智では計れない。

あの時、あの人に出逢わなけれ
ば、今の自分は居ないだろう、
と思うことの連続である。

また別れも同じで、ある日突然、
目の前から消える人がいる。

死という形で消滅するケースは
もちろん、それまでの蜜月が嘘
のように、お互いに気が合わなく
なることもある。

とくに何かあったわけでもない
のにいつのまにか疎遠になり、
縁が切れる人もいる。