静寂が辺りを包み
ひとあしごとに私は
明日に近づき
心は昨日に連れもどされる
まちがった角を曲がり、
まちいがった選択をしたの
だろうか
答えなんてないのに
後悔してしまいそうになる
踏み出したこの道が
どこへ続くか
今は
深く考えないようにして
深緑のベールを薄く
一枚ずつ剥ぐように
深緑の夕暮れの奥へと
分け入る
まだ一度も起こしたことの
ない行動を
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夏の日の恋 パーシー・フェイス A Summer Place Percy Faith
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今、現代人がひとりで泣ける
場所をあげると、お風呂、
トイレ、雨傘の中、
サングラスの内側ぐらい
かな。
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映画『ブルーに生まれついて』特別映像① レッツ・ゲット・ロスト
https://www.youtube.com/watch?v=_j6WnQCWNlQ
「その人だけにわかる言葉を、
星屑のようにちりばめて」
次々と灯る街の明かり。この
街のどこかに私を必要として
くれる人がいるのだろうか。
私が誰かを必要としているよ
うに。胸の底から淋しさがわ
いてくる。
黄昏の空をやがて闇が覆い
尽くすように、このままでは
いつか淋しさが心を覆い尽く
してしまうのだろう。
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Fly Me To The Moon - Olivia Ong
https://www.youtube.com/watch?v=bai1h-GvQ-E
正しい選択が、
キミを成功に導く。
間違った選択が、
君を幸せに導く。
正しい選択には、
理由がある。
間違った選択には、
意味がある。
正しい選択は、
君がする。
間違った選択は、
神さまがする。
正しい選択は、しばらしい。
まちがった選択は、
もっとすばらしい。
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Jungkook & Selena - We Don't Talk Anymore [SeoulRaindrops MASH UP]
https://www.youtube.com/watch?v=ARqJmUVvijY
目を開けると、窓の外には、く
すんだ大阪の空が広がっていた
けれど、彼に抱かれて目を閉じ
れば、わたしは容易に「原色
の世界」に飛び込んでゆくこと
ができた。
けれども、旅には始まりと、終
わりがある。
恋も同じだ。
情事はもちろんのこと。
そう、つまるところ、人生も
同じなのだ。
それは始まって、必ず終わる。
例外はない。
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Halie Loren - A Whiter Shade of Pale (Procol Harum)
https://www.youtube.com/watch?v=dbuHk6sfrXY
「堪忍は無事長久の基」という
のがあります。
私たちは、どうも修行が足りない
のか、何かおもしろいことが
あると、老いも若きも、「アタマ
にきた」と、すぐ怒りだして
います。
雨に洗われた若竹は青々として
いて、伸びやかなうえに、い
かにもしなやかでいいものです。
若竹は竹の子が出たかと思う
と、メキメキと大きく高く
伸びて驚くばかりです。
ところが、竹笛などを作るとき
は、この若竹は絶対に使いま
せん。
何年も霜をくぐり、雪に耐え、
霧に濡れ、みぞれに打たれ、
いわば風雪に耐え抜いた竹
を選び抜いて作るのです。
若竹は見た目のは伸びがあり、
美しいのですが、竹の質が
粗く、細工は楽ですが、ひび
割れしたり、虫が食いやすい
のです。
そのうえ、最も大切な音色が
まったく違うのですから不思
議なものです。
みなんさんも竹笛を見たこと
ことがあるでしょうか、青々
とした若竹はなかったでしょう。
音色のよい、重量感のある竹
笛・・・・
そうです。風雪に耐え抜いた竹
のように、私たちも、すぐ腹を
立てないで、“無事長久の基”
である堪忍竹になりたいもの
です。
小さなことにいちいち腹を
立て怒りをぶちまけるのは
もうヤメにしましょう。
気にくわないことが起こっ
たとしてもグッとこらえて、
相手を思いやれる心を自分
の中に育てていこうでは
ありませんか。
そしてひとたび口を開けば、
説得力のある充実した話を
したいものです。
人は
相手の自分に似ているとこ
ろ 好きなところを
選択的に見て近づき
似てないところ 嫌いなとこ
ろを
選択的に見て 離れていく
どちらの時も相手は同じだ
ったのに
好きになるために自分をだまし
嫌いになるために自分をだまし
ている
恋をしないように努めることも
できるし
恋をするように自分をしむける
こともできる
そのことがわかっていて
どうして
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映画『ブルーに生まれついて』特別映像② 虹の彼方に
https://www.youtube.com/watch?v=2CfaOYOEe_U
【すぐれた人と凡庸な人の違い
は受け入れ姿勢の違いにある】
ある職業を喜んで、さらに心から、
受け入れた場合と、その同じ職業
をいやいやながら甘受した場合とで
は、実際に大きな違いがある。
すぐれた会計係と凡庸な会計係、
すぐれた大工と凡庸な大工との
違いはすべてこれである。
「自分のような人間でも、ひろっ
て使ってくれる会社があった。
嬉しい」といって働く人と
「本来はオレのような才能のある
人間が働くような職場ではないが、
しょうがない、勤めてやっている」
と考えて働く人と比べたらどうだ
ろうか。
仕事の取組み姿勢も、仕事のでき
ばえも違っていて当然のことでは
ないだろうか。
職業や職場に対するこうした意識
の違いは、新入社員のうちはあま
り大きな差にならない。
しかし五年、十年たつと取り返し
のつかないほど大きな差になる。
どんな仕事にも奥行があるもので、
一つのことをマスターするとまた
自分の知的収穫に刺激されて
次のことを覚えたり、試したく
なるというようにできている。
誰かが「仕事の報酬は仕事だ」
とうまいことをいっていたが、
そのとおりである。
やっているうちに面白くてたま
らなくなる。
こうやって楽しんで、そのうえ
月給をもらうのだから悪くない。
この人は二重に報酬をもらって
いることになる。
これをくりかえして何年もたつと、
当然明らかに違いがでてくる。
仕事を楽しんでいる人にはいつの
まにか豊富な知識や技術、経験が
身につく。
上司からも仲間からも頼られる
人間になっている。
仕事を心から喜んで受け入れた
結果である。
これに対して平凡なビジネスマン
はこんなふうにいう。「オレは月給
ぐらいの働きはしている」。「会社
の体制をもっと良くしてくれなきゃ
仕事がやりにくくて困る。おまけに
「オレはプロだ」などとうそぶく。
なにがプロなものか。他の仕事は
できないというだけのことではない
か。
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中 孝介 『花』Music Video 2016ver.
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進歩のない者は決して勝たない。
負けて目覚めることが最上の
道だ。
日本は進歩ということを
軽んじ過ぎた。
私的な潔癖や徳義にこだ
わって、
真の進歩を忘れていた。
敗れて目覚める。
それ以外にどうして日本は
救われるか。
今日覚めしていつ救われるか。
俺たちはその先導になるのだ。
日本の新生にさきがけて散る。
まさに本望じゃないか。
/ 白洲磐 大尉の言葉
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中孝介(あたりこうすけ)-各自遠颺
https://www.youtube.com/watch?v=G1zVVHrX2jE