ビスクドール・雛人形店・オーディオ販売 佐久市 ヤナギダ店長ブログ

ビスクドール64体他お節句雛人形をフランスへ輸出128年、軽井沢方面がお店の場所。

「暗い顔で鏡を見れば、イヤなことが起こる。笑って鏡を見れば、いいことが起こる」。

2021年09月12日 09時32分53秒 | owarai

鏡は、昔から、魔法に 
使われていました。 

鏡には、人にエネル 
ギーを与える不思議な 
力があるのです。 

朝、顔を洗うから、鏡を 
見るのではありません。 

朝、鏡を見ることで、あな 
たの一日が決まるのです。 

『朝、鏡を見て、 
とびきりの笑顔で笑おう』 

 

 


寒天質に閉じこめられた吾(♀)を包み駅ビル四階喫茶室光る

2021年09月12日 09時27分52秒 | owarai

それは鉄のように固く閉ざす 
ものではなく、また、ガラス 
のように冷たい感じのバリゲ 
ートでもない。 
世界からも自分は見え、自分 
からも世界は見える。個体と 
液体の中間のような感触。 
無色透明だけれど、確かに 
存在する膜を身にまとって 
いる。 

青春の、いいようにない 
憂鬱や理屈ぬきの清潔 
やわけのわからない孤独 
などが「寒天質」を形 
づくっているのだろう。 

「よく聞けば」 
法廷で女の証人が呼び 
出された。 

判事「何才ですか?」 

女の証人「21才と数か月・・・・・」 

判事「はっきり言ってください。 
宣言してるんですから」 

女の証人「21才と百二十カ月」 

傍聴席「ざわざわ!?!?!?」 

 

YouTube

宇多田ヒカル『HIKARU UTADA Live TOP FAN PICKS』

https://www.youtube.com/watch?v=bH81yFWKLkw

 


“心の身じたく”はできているか

2021年09月12日 09時19分12秒 | owarai

四十六歳になる婦人が乳がんと 
診断され、しかも手遅れで、あ 
と数か月の命と宣告された。 

婦人は、父親の故郷である山口 
に旅し、旅から戻ると、大学生 
と中学生の二人の息子に向けて 

自分の生い立ちや生き方などを 
書き綴った。そして、母親がい 
なくなっても困らないようにと、 
息子たちに料理を教えた。 

「交通事故で突然死ぬことを考え 
れば、むしろありがたい、やるべ 
きことはすませられるだから」と、 

気丈に自宅で闘病生活を送った。 
最期の一か月は、美しい母親と 
しての思い出を残したいから 
日々衰える姿を見せたくないと、 

息子たちの病室への入室を禁止 
した。 

やがて婦人は亡くなり、地元紙 
の広告欄には、訃報とともに 

「この度、私は病気により急ぎ 
旅立つことになりました。・・・ 
皆様に、心からお礼を申し上げ 
お別れをしたいと思います」 
という自筆のお別れの言葉が 
掲載された。 

誰にも死は訪れます。取り乱して 
いたずらに時を過ごすのではなく、 
死をきちっと見据え、 

自分はこれだけのことをしたと胸 
を張れるように、今をしっかりと 
生きたいものです。 

 

YouTube

Tatsuro Yamashita "LOVE SPACE" (Live 1978) 山下達郎 ラブ・スペイス

https://www.youtube.com/watch?v=GIb3rPJjY9k

 


しっとり湿る疑問符軒先に吊るしてあした逢うか逢わぬか

2021年09月12日 09時18分31秒 | owarai

「疑問符」は実態のあるもの
ではないから、比喩的に「相
手への疑問を消しきれずに、
軒先を見つめて、思いを
宙に漂わせる。

この人といつまでも一緒に
いたいと思う感情って、
こんな短時間で形成される
んだ・・・・・
人が人に惹きつけられるの
って、時間じゃないよね。

その人の個性がはっきりでて
いて、
それを好ましく思えば、
こんなにもすぐ人を好きになれる


YouTube
Motohiro Hata - Rain (Long Version)

https://www.youtube.com/watch?v=ZZAa_S0hY1Q

 


数多(あまた)なる窓を集結せるビルの互(かた)みに背(そ)むき立ちてゐたりき    

2021年09月12日 09時16分11秒 | owarai

結婚を別にして、人間は、男と女の 
関係が始まったらあとは別れがある 
だけだ。これは体験的要素。 

問題は、別れがはやい時期におとず 
れるか、あるいは少しでも先にひき 
のばせるかだけ。 

恋の初期があれだけ甘美でめくるめ 
くような興奮で満たされるのは、つ 
ねにどこかに、いつかこの恋で終わ 
ることを恐れる気持ちがかならずか 
くされているからである。 

あなたは、『空虚』と『傷心』と、ど 
ちらをとる?」 

私は、「なにがなんでも 
『傷心』に決まっている」と飛びつけ 
ないのだ。 

若いときの傷のなおりははやい。傷口 
はすぐにふさがり、傷あとさえ残らない。 
肉体的にもそうだ。ヤケドなどしても、 
二~三日で消えてしまう。 

ところが年をかさねるにつれて、傷は 
なおりにくくなり、傷あともなかなか 
消えない。へたをすると、傷口は永久 
に残ってしまうこともある。 

しかし冷静になって考えると、男と女 
の関係、いいではないか。別れもまた 
いいではないか。大事なのはどのよう 
な別れをするか、その別れの質なのだ 
から。 

せめて、いい別れ方のできる恋愛であ 
るよう、と心をくだくべきであって、 
ティーンエイジャーのように尻込みす 
るときではない。 

いまは初秋である。庭を吹く風に透明度 
がくわわり、ひんやりと冷たい。 
それにしても妙にさびしいものだ。 

 

YouTube 
Chuck Mangione - Feels So Good HQ (12" Remastered ) 

https://www.youtube.com/watch?v=NDSBV0vTfTo