ビスクドール・雛人形店・オーディオ販売 佐久市 ヤナギダ店長ブログ

ビスクドール64体他お節句雛人形をフランスへ輸出128年、軽井沢方面がお店の場所。

「ステージは後からついてくるもの」

2021年12月13日 12時00分46秒 | owarai

「自分のステージを上げる」」とか、 
「ワンランク上を目指す」って 
言い方があるけど、僕は、そう 
いう考え方で仕事をするのは 
あまり面白くないというか、 
幸せじゃない気がします。 

会社で言えば、課長から部長 
になって「偉くなる」ことが 
そんなに大切なことなのかな 
と思うんです。 

「社長になりたい」というのも 
そうで、なにかやりたいことが 
あって会社を作るならいいので 
すが、 

とにかく「社長」という“肩書き” 
を手に入れたいという考えは 
つまらないし、意味がないと思い 
ます。 
「自分のステージを上げる」」とか、 
「ワンランク上を目指す」って 
言い方があるけど、僕は、そう 
いう考え方で仕事をするのは 
あまり面白くないというか、 
幸せじゃない気がします。 

会社で言えば、課長から部長 
になって「偉くなる」ことが 
そんなに大切なことなのかな 
と思うんです。 

「社長になりたい」というのも 
そうで、なにかやりたいことが 
あって会社を作るならいいので 
すが、 

とにかく「社長」という“肩書き” 
を手に入れたいという考えは 
つまらないし、意味がないと思い 
ます。 

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「心の扉を開く」

2021年12月13日 11時49分30秒 | owarai

“世の中が、人が、自然が 
輝いて見える人 
それは自分から 
心の扉を開いている人だ“ 

マイナス面、みにくい面、汚 
いものだけしか見えない人は、 
自分の殻にとじこもっている 
からだ。 

心の扉をとざしていたら、美 
しいものも、いいものも見え 
なくなる。不幸なことだ。 

「よく見れば、なずな花咲く 
垣根かな」という。よく見れ 
ば、それまで見えていなかっ 
たものがも見える。 

美しいものが見え、すばら 
しいことを感じとる澄んだ 
目をもちたい。もうそれだけ 
でその人は幸福である。 

YouTube 
2CELLOS - Hurt [OFFICIAL VIDEO] 

https://www.youtube.com/watch?v=ozNEdMcWZvQ 


「それでもまだ成功しなかったら」

2021年12月13日 08時47分01秒 | owarai

『ある問題を解決するために 
22通りの方法を試み、 
それでもまだ成功しなか 
ったら、 
23番目に方法を 
試さなければならない』。 
ハロルド・ジェニーン 
(実業家/1910-1997) 

アメリカのITT社の社長に 
就任するや、以後14年の 
長きにわたり増収増益をも 
たらした。 

これは企業の買収や合弁に 
よるものであるが、彼の手腕 
によるところが大きいだろう。 

ハロルドの名前は著書 
『プロフェッショナルマネジ 
ャー』をユニクロの柳井氏が 
「最高の本」と賞賛したことで、 
日本で知れ渡った。 

22通りくらいでへばっている 
ようではまだまだ、逆にいえば、 
プロだって22通り試しても 
うまくいかないのは、 

よくあることなのだ。いわん 
や、私たちをや。 

『ある問題を解決するために 
22通りの方法を試み、 
それでもまだ成功しなか 
ったら、 
23番目に方法を 
試さなければならない』。 
ハロルド・ジェニーン 
(実業家/1910-1997) 

アメリカのITT社の社長に 
就任するや、以後14年の 
長きにわたり増収増益をも 
たらした。 

これは企業の買収や合弁に 
よるものであるが、彼の手腕 
によるところが大きいだろう。 

ハロルドの名前は著書 
『プロフェッショナルマネジ 
ャー』をユニクロの柳井氏が 
「最高の本」と賞賛したことで、 
日本で知れ渡った。 

22通りくらいでへばっている 
ようではまだまだ、逆にいえば、 
プロだって22通り試しても 
うまくいかないのは、 

よくあることなのだ。いわん 
や、私たちをや。 


ー恋泉ー   『海を見ていた午後』-

2021年12月13日 08時43分13秒 | owarai

私は今、 
いつものカフェで彼を待って 
いる。 

別れ話をするために・・・。 

「絶対に泣くもんか」 
と思っていたけど、 

彼の車が見えた途端、 
涙がこみあげてきた。 

悔しいから、 
ぜったいに泣くもんか・・・。 
(T-T) 

 

※ 【恋泉】 こいいずみ 
恋のために流す涙。 

YouTube 
Hi-Fi Set ハイ・ファイ・セット / スカイ・レストラン 

https://www.youtube.com/watch?v=9HelK5gMkbU

 


「泣くなよ」と言われて気づく今我が泣いているのは「わたし」のためと

2021年12月13日 08時38分25秒 | owarai

彼の指は男にしては細く長い。
それすら、いとしかった。

・・・どうして、このひとは、
こんなにせつないのだろう。

私は? 彼にとって私は?
はぐれている同類?

せめて「愛している」のひとこ
とが欲しい、たとえ刹那でも・・
・・・

彼に、奥さんという人がいるら
しいことは、うすうすわかって
いた。でも、私たちの関係には、

それは、なぜか遥か彼方のよう
な気がした。
もしかしたら、小さな小さな駅
のある町に、すべてを置いてき
ているのかもしれないと思った。

夢をみる。深い夜に、レールの
向こうでたくさんの蛍が光る。

そのうちそれが、紫の羽を持っ
た無数の蝶に変り、なぜか白い
シーツをバックに舞っている。

それを小さな少年が、瞳をこら
して見ている。

横に、なぜかお下げ髪の少女に
なっている私がいて、怖くて
そばにへ行けない。「帰って
きて、帰ってきて」と叫ぶだ
けだ。

目覚めると、寝返りをうった
彼の寝息がかずかに聞こえる。
その体を、私はしがみつくよ
うに抱きしめた。

私たちの営みは肌合いも淡く、
少年のように起伏の少ない彼
の体は、時におそろしく不器
用に思えた。

それでも、私は彼に寄り添う
だけでせつなく、熱いものが
こみ上げた。

その一瞬だけでいいと、いつも
思った。その刹那だけが真実で、
あとはなにもいらない。

―-※―-

夜明けは やわらかに 残酷

小さな時の積み重ねも
消えていきそうな朝がある

愛して刹那 一晩が終わる刹那
そして一日が始まる刹那

悲しみも凝縮して そして拡散
する

幸福感は 不幸と不幸の
はざまに 一瞬よぎり

瞬間 しっかり握らないと
てのひらから逃げていく

そこはかと ままならない
想い かかえても

愛が そのはざまから 見え
たなら それでいい

クールなのかウエットなのか
わからないままで

夢と区別のつかない恋もある
のだと

短くも はかなくも 美しく

蝶の ひとひらの 羽のように

 


ゴミを減らすセンス

2021年12月13日 08時35分59秒 | owarai

その人の生き方のセンスは、

部屋のオシャレなジュエリーボック
スを見てもわかりません。

でも、室内のごみ箱を見れば
だいたいわかります。

ホテルの場合でも、そのホテル
がだれだけのセンスがいいか
は、ゴミ箱を見ればわかります。

余談ですが、
以前、お話をしたように、帝国
ホテルの部屋のゴミはチャックアウト
後、もう一泊します。

ドイツへ行くと、ごみ箱がやたら
小さいことに驚きます。

しかも、ごみの回収は週一回
です。

ごみをできるだけ出さない生き
方が、欧州であり豊かな生き方
なんです。

衣食住だけこだわるとしたら、
これはただの成金の生き方
です。

それに対して、「遊・休・知・美」
の世界のリッチは、「豊か」という
ことです。

 


「遠 恋」真夜中の雨音―Ⅲ―

2021年12月13日 08時25分19秒 | owarai

嫌いになって、別れたわけじゃ
ないんだ。ふたりの見つめる先
にある「理想」が、いつの間に
か大きく、食い違ってしまって
いたんだね。彼女は安定を求め、
俺は飛躍を求めた。

お互いに、相手の変化を受け入れ
られなかったんだと思う。
そんなあのひとの言葉が、今は
まったく違った意味を持って、
迫ってくる。

「嫌いになって別れたわけじゃ
ない」。その言葉がわたしに、
尖ったナイフの切っ先を突きつ
けてくる。

「運命の出会いが」が、昔の彼
女との再会だったとしたら・・・・。

嫉妬、猜疑の心、不信感、自己嫌悪。
打ち消しても打ち消しても、膨らん
でいくばかりの「どろんこいかだ」。
醜い灰色の塊を、わたしは身のうち
に抱え込んでいた。

この「どろんこいかだ」を浮き上が
らせ、澄みきった心を取り戻すため
には、どうしてもあのひとの声が、
必要だと思った。

ぜひ電話で話しを聞かせて、と、
メールに書いて送った。
そばにいて欲しいと願うだけでは
なくて、わたしは、もしもあの
ひとがわたしを必要としている
のでれば、そばにいてあげたいと
思っていた。

父が亡くなった日、あのひとが
わたしにしてくれたことを、わ
たしもしてあげたかった。
メールの最後には、こう書いた。
「わたしにも話したいことがあり
ます」と。

夏以来、会社で、いやな出来事が
積み重なっていた。あのひとには
そのたびに話しを聞いてもらい、
そのたびに慰められ、元気づけら
れてきた。

けれど、つい最近、追い打ちをかけ
るように、理不尽で不条理なことが
起こった。わたしはそれに巻き込ま
れ、もみくちゃにされ、窮地に立た
されていた。問題は悪性腫瘍のよう
に増殖し、もうわたしの手に負えな
い状態になっていた。

会社を辞めようと、考え始めていた。
会社を辞めて、アメリカへ――――。
そのことを、あのひとに相談したか
った。

メールを送って、一週間待った。
返事は届かなかった。