ビスクドール・雛人形店・オーディオ販売 佐久市 ヤナギダ店長ブログ

ビスクドール64体他お節句雛人形をフランスへ輸出128年、軽井沢方面がお店の場所。

屋上にねころんで手をつないでみた無力な二枚の木の葉のように

2022年06月09日 11時08分23秒 | owarai

 

"ひとつになりたい 
くるまれたい 

いちばん好きな形にな 
りたい 

いつもそばにいたい 
起きてるときも寝てるときも 
考えている 

心のぜんぶで思っている" 

可愛い丸い文字が ひとつひ 
とつが 
雪解け水のようにぽとぽとと、 

私の心の屋根に落ちてくる。 


男と女というのは

2022年06月09日 11時01分48秒 | owarai

 

「追いかければ逃げる、 
逃げるから追いたい」 
という力関係がある 

 年下の男と年上の男 
との力関係をお月様と 
太陽の関係で説明する 
と、年下のお月様だと 
思う。 

 中空に浮かんでいる 
だけで、こちらが思い 
焦がれるだけに一方 
通行。ところが太陽で 
ある年上の男は十分光 
り(愛)をくれるから、 
こちらが返していくという、 
愛情の交換関係みたいな 
ところがある。 

けれど、恋というのは 
一方的に 
追いかけるというのが、 
本当は素敵なのだ。 

年上の男は年下の女を 
追いかけ大事にしてくれ 
るけれども、年下の男は 
追いかけさせてくれる牡 
としての冷たい親切(?) 
がある。 

 私は女の愛にこたえて、 
真正面から抱きすくめて 
いる男ばかりが素晴らしい 
とは思わない。 

 ときには背中を見せて女 
に追いかけさせる、 
距離をおける男とい 
うのは女にとってたまらない 
魅力でもあり、それこそ愛の 
醍醐味。 

 男を人間としてではなく牡 
として眺めるようになると、 
女も牝として愛されたくなって 
くる。 

 近来、どこかで女が男っぽく 
なったというか、その分正直 
になった。男に依存したり、 
男に全てを頼るということを 
しなくなったというのは、女も 
牝としての自分を開放し始め 
たということじゃないのかな 。 


愛よりも優しくーⅥ―

2022年06月09日 08時53分42秒 | owarai

 

彼女は何もかも包み隠さず話し 
てくれました。 

もう、ひとりの胸におさめてお 
くのが、苦しくなってしまって 
いたのかもしれません。彼女は、 
僕が「もうすぐ日本に行くので、 
成田空港で待っていて欲しい」 
と、 

詩音ちゃんに宛てて書いた手紙 
を、ファックスして欲しいと渡 
し、頼んでいたのに、それをし 
なかったこと、留守番電話に入 
っていた日本語のメッセージや 

詩音ちゃんからのメールをすべ 
て消去してしまっていたことな 
どを打ち明けてくれました。 

 僕は初め、彼女に対して、は 
げしい怒りを向けました。正直 
なところ、掴みかかってしまい 
そうになったほどです。それでも、 
今はもう、彼女を許すことにし 
ました。 

なぜなら、これは前にも詩音ちゃ 
んに話した気がするのですが、怒 
りはなんの解決方法にもならない 
と思うからです。 

こんなことを書くと、なんだか 
ひどく言い訳めいていると思わ 
れるかもしれませんが、人の 
気持ちというものは、他人には 
絶対にわからないし、理解でき 
ない。最終的にはその人だけの 
ものだということです。 

つまり、チュンユーの行為を責 
めるのは簡単ですが、彼女の本 
当の気持ちは、誰にも理解でき 
ないし、誰にも責められない。 
それは責めても仕方がいこと 
だと、僕は思ったのです。 

僕にも責任があります。詩音 
ちゃんへの連絡は人任せにし 
たりしないで、自分の手できち 
んとすべきでした。 

彼女から話しを聞いてすぐに、 
詩音ちゃんの部屋に電話をか 
けました。でも、詩音ちゃんは 
すでに引っ越したあとでした。 
実家へも電話しましたが、つな 
がりませんでした。 

この手紙は、詩音ちゃんの会社 
へ送ります。 
手紙を読んだら、すぐに連絡を 
下さい。 
電話のそばで待っています。 

 

心が満ち足りている子どもは、「自分」を持っている。

2022年06月09日 08時52分17秒 | owarai

 

 

例えば、ショッピングセンター内の 
遊び場で、遊びたい友達を見つけると 
子どもは初対面で遊べます。 

好きなおもちゃを持っている友達を 
見ると「ちょっと貸してくれない」と 
素直に自分の気もちを伝えます。 

子どもは、どんなに好きな女の子が 
来ても、自分のしたいことがあると 
断ります。「今日この遊びをしたいんだ。 

明日遊ぼうね」と相手に対しての 
思いやりも最後に忘れません。 

だから、子どものトラブルは毎日 
起きていても、その日のうちに 
解決しています。 

大人はこの状況を見て、「子どもは 
単純だから」とひと言でかたづけて 
しまいます。 

ここに大きな問題があるのです。 
単純な行動ができていれば、大人に 
なってもトラブルは起きません。 

そして、単純な行動は、自分をき 
ちんと持っていなければできない 
のです。 

自分を持って生きるといことは、 
自信がなければできないことです。