ビスクドール・雛人形店・オーディオ販売 佐久市 ヤナギダ店長ブログ

ビスクドール64体他お節句雛人形をフランスへ輸出128年、軽井沢方面がお店の場所。

「せめて・・・」 ブリュー・ミュージアム SAKU 店長コラム

2017年04月18日 19時43分39秒 | owarai
【コラム】

私たちは、靴屋に靴を作ることを
代行させた。洋服屋には洋服を作
ることを代行させた。コックに肉
を焼くことを代行させた。

そして、政治までも代議させるこ
とを許してきたのだから、

愛したり、悲しんだりすること
位は自分のために残しておきた
い、と思うのだ。

63体のビスクドールを展示

野沢93番地十二町
ぴんころ地蔵通側
~柳田二助商店~
℡0267-62-0220

『創業122年』


「少女マンガにみる王子さま」 ブリュー・ミュージアム SAKU 店長コラム

2017年04月18日 16時03分23秒 | owarai
【コラム】

「強い男に奪われたい
そして、
限りなく優しくされたい」

結婚前に決まって二人
(以上)の王子様からの
熱烈なアプローチがあり、

死を賭けた決闘の末、どう
みても自分にとって分がいい
ほうの王子様にゲットされる
のだ。

あくまでも”される”のである。
女性が構造的に凹だからかあ~。

女は男に献身され、また支配され
たい、欲深で、矛盾してる生き物
なのだ、・・・・キッと。

そしてそんな、献身して、時に
奪ってくっるような、アンビバレ
ンツな男はこの世にゃぁ存在
しないから、

少女マンガで夢を果たし、現実
には一人、また一人と、キープ
男が増えてゆく!?

63体のビスクドールを展示

野沢93番地十二町
ぴんころ地蔵通側
~柳田二助商店~
℡0267-62-0220

『創業122年』


すきとおる ーtransparent ・clear- ブリュー・ミュージアム SAKU 店長コラム

2017年04月18日 12時00分13秒 | owarai
【コラム】

:透き通る

君の瞳に見られるとき

 私はこまかき  
   
    水の粒子に還る

    -安藤美保ー

透き通ったものはすべて
美しく見えるのは何故?

水も空気も硝子も氷も思い出も。

63体のビスクドールを展示

野沢93番地十二町
ぴんころ地蔵通側
~柳田二助商店~
℡0267-62-0220

『創業122年』


~夕暮れ便り~ ブリュー・ミュージアム SAKU 店長コラム

2017年04月17日 21時27分45秒 | owarai
【コラム】

なぜか、ひとり旅がしたく
なった。

恋人に近いボーイフレンドは
いたが、少しそのやりとりに
も疲れて、ふと気分転換がした
くなった。

北海道へ渡ることにした。日本海
の小さな町に、高校時代の同級生
が大学から移り住んでいた。

その町は、古いにしん屋敷などが
残っていて、宿も趣きのある
アンティックな感じで気に入った。

太陽は、近く大きく、目の前の水
平線に本当にじかに沈んでいくよ
うで、神秘さえあった。

町で知りあった男の子と何を話し
たろう。海を見て、ベンチに男女
がふたりだけというのは、かなり
ロマンティックな光景かもしれず、

もしかしたら彼のほうは、その結
果を狙って誘ったたのかも、と、
ちらりと思ったりした。

夜、彼は近くの料理屋で私を歓待
してくれた。すっかり地元になじ
んで北海道弁になっている彼は、

店の人や、居合わせた同僚などに
「東京からのお客さん」と言って、
私を紹介する。

ただ、困ったのは、私が東京からわざ
わざ彼を訪ねてきた、婚約者みたいに
取られてしまうことだった。町じゅう
の噂になりそうだった。

翌日、駅まで送りに来た彼は、
「本当にここまで来てくれて、ありが
とう。よかったら、また、来てくれ
よ。その時は・・・・・」

となにか言いだげで、ちょっと悲しい
顔をした。
私は、東京のボーイフレンドに葉書を
出すのを忘れてたのに気づいた。

    ゚+o。。o+゚♡゚+o。。o+゚♡゚

ほんの迷いを 旅の空の風に散らそう
として

また、新しい思い出と迷いをかかえて
しまいそう

小さな煩悩なんて けして飛びそうな
荘厳な落日を見て

ひととき 無になりそうでも

それこそ生きてきた時間から見ると
ほんの一瞬で

すぐ夜が来て また日は昇る

大人になりきれない時期は

ささいなことでも 一日ひとつは
小さな刺を

かかえてしまうようで

そして 同じように こちらも誰かに
その刺を

感じさせているのかもしれない

ひとり旅は開放感とともに その反動
の物思いも増える



63体のビスクドールを展示

野沢93番地十二町
ぴんころ地蔵通側
~柳田二助商店~
℡0267-62-0220

『創業122年』


「無限の”能力”にブレーキを」

2017年04月17日 12時40分19秒 | owarai
「無限の”能力”にブレーキをか
けていませんか」
才能教育の鈴木鎮一さんは、
「人間に、いい頭や悪い頭は
ない。生まれたときは誰でも
真っ白で、豊かな生命を内に
秘めている。

環境によって、いい頭になっ
たり、悪い頭になったりする
だけです。

言い換えれば、育て方一つ
です」と言います。

エール大学の教授が、狼に
育てられた二歳と七歳ぐらい
の子どもを観察した記録が
ある。

人間に育てられるようになっ
てからも、両手両足を使って
歩き、夜になると遠吠えをし
たという。

このことからも、幼児期の
教育がいかに大事かがわ
かります。

同時に、狼に育てられれば
狼の習性を身につける能力
が育ったのですから、その
子たちは素晴らしい生命を
備えたとも言えます。

だから、もし恵まれた環境
を与えられたならば、豊か
な能力を持った人間に育ち、
立派な人間になれたはず
です。

生まれながらの天才はいま
せん。バッハもモーツアルト
も、石器時代に生まれたら、
石器人でしかなかったはず
です。

二人とも恵まれた環境で育
ったから、偉大な音楽家に
なれたと言えます。

「よく引っかかる人が何かをする人」ブリュー・ミュージアム SAKU 店長コラム

2017年04月17日 12時06分00秒 | owarai
【コラム】

安岡正篤(やすおかまさひろ)は、
「絶えず人生に対して、あるいは
物事に対して『問い』を持って
おれば、必ず人生の師に出会う。

「問い」とは、物事に対したとき
「なぜだろう」「何か変だな」と
感性の中から湧いてくる実感だと
思います。

多くの人は、「まあいいか」でやり
過ごしてしまう。

そこで引っかかる人が、何かを
成し遂げる人です。引っかかった
ことに対して、「なぜだろう」と
一歩突っ込んで考える。

これが凡、非凡の分かれ道となる

「ちょっとおかしい」と感じる分
野は、その人の才能や関心によっ
て違ってきますが、「いかに問うか」
が大切です。

問いを正しく持てば、答えはほとん
ど出たも同然です。自分で答えが
わからなければ、その道の権威に
教えを乞えばいいだけですから。

本田技研の創業者、本田宗一郎は、
鋳物に疑問を持って浜松高等学校
の先生の門を叩いて夜間部に通った。

そして「本多鋼」で金属研究の
世界的な権威となった本多光太郎に
教え請いに仙台まで出かけています。

63体のビスクドールを展示

野沢93番地十二町
ぴんころ地蔵通側
~柳田二助商店~
℡0267-62-0220

『創業122年』


「いい言葉・いい話」 ブリュー・ミュージアム SAKU 店長コラム

2017年04月17日 08時08分35秒 | owarai
【コラム】

たった一つの言葉・一つの
話で、嬉しくなったり、勇気
づけられたり、心が温かくな
ったり、逆に、落ち込んだり、

涙を流したり、喧嘩をしたり、
仲たがいをしたり・・・。

松下幸之助、稲盛和夫さんを
はじめ、多くの人を成功人生
へと導いた国民的人生哲学者、
中村天風はこんなことを言って
います。

「『もう駄目だ』と言ってばか
りいると本当に死んでしまうし、
どんなに苦しくとも

『オレは大丈夫だ』と口に出し
ていれば病も回復してくれる
ものだ」

殺せばすぐに息絶えてしまう
のが言葉です。

しかし、一度生かせばどこま
でも威力を発揮してくれるの
もまた、言葉の力の不思議で
す。

落語家の落ちこぼれで元商社
マンの私がいうのも変ですが、

取引先の工場の二代目を目指
す方で精神的に不安定の方が
多かった。

ある経営者の息子が、二世の
重圧から拒食症になって入院
しました。お粥の臭いを嗅い
だだけでも、もどすほどの重
症です。

それを見舞った私の上司が、
オロオロするご両親に、お粥
をスプーンで口に持っていっ
たとき、

嘘でもいいから「あっ、少し
入ったね」と言ってあげなさ
い忠告し、ワラにもすがる思
いで、早速その場で実践され
た。

それを続けるうちに、少しず
つ食べられるようになり、見
る間に回復されました。

心のこもった言葉が、相手に
この上ない「生きる力」を
与えた話です。

商社マンなので銀行と同じよ
うに取引先の与信管理や動向を
常に見て行動するのも仕事でし
た。

一つの言葉・一つの話のプラス
面を見つけ、それを自分の力と
するためには、愛語(優しい心
のこもった言葉や前向きな言葉)

を受け取る側にも感じる力が
ないと、「見れども見えず、
聞けども聞こえず」ではあり
ませんが、

つい見過ごしたり、聞き捨て
たりしてしまい、相手の心を
揺り動かすことはありません。

そのひと言を愛語として受け
取るか否かは、「その人が、
そのとき、何に関心を持って
いるか」に大きく左右される
のです。

63体のビスクドールを展示

野沢93番地十二町
ぴんころ地蔵通側
~柳田二助商店~
℡0267-62-0220

『創業122年』


『忘れることの素晴らしさ』ブリュー・ミュージアム SAKU 店長コラム

2017年04月17日 04時43分42秒 | owarai
【コラム】
ぼくは忘れるということを、
素晴らしいことだと思って
いる。

負けおしみではなく、
忘れるからこそ、つねに
新鮮でいられるんだ。


63体のビスクドールを展示

野沢93番地十二町
ぴんころ地蔵通側
~柳田二助商店~
℡0267-62-0220

『創業122年』


「あなたに出会うまで孤独だったと・・・」ブリュー・ミュージアム SAKU 店長コラム

2017年04月16日 19時50分23秒 | owarai
【コラム】
もっとずっと一緒にいたかった
まだ聞いてないことが
たくさんあるような気がする

―☆ー

・・・先日はお目にかかり、楽しい
時を過ごすことができました。感謝
しています。会社のみんなもとても
喜んでいました。

それでは、お元気で。
また、お会いできるのを楽しみ
にしています。

追伸
実は、あれから、私はヘンなのです。
あなたに会いたくて会いたくて
たまりません。
できれば、用事ぬきで。できれば、
なるべく長く。

そして、できれば、ふたりきりで。
お返事、お待ちしています。



63体のビスクドールを展示

野沢93番地十二町
ぴんころ地蔵通側
~柳田二助商店~
℡0267-62-0220

『創業122年』


『忘れることの素晴らしさ』 ブリュー・ミュージアム SAKU 店長コラム

2017年04月16日 13時58分40秒 | owarai
【コラム】
ぼくは忘れるということを、
素晴らしいことだと思って
いる。

負けおしみではなく、
忘れるからこそ、つねに
新鮮でいられるんだ。


63体のビスクドールを展示

野沢93番地十二町
ぴんころ地蔵通側
~柳田二助商店~
℡0267-62-0220

『創業122年』

「何かやりたい」という男は、モテない。ブリュー・ミュージアム SAKU 店長コラム

2017年04月16日 11時32分27秒 | owarai
【コラム】
「今、一生懸命やる」男が
輝いていてモテる。

世の中の大原則として、
モテる男は徹底的に
モテます。

モテない男は、徹底的に
モテません。

チャンスは、今やっている
ことを一生懸命やっている
人に訪れるのです。


「何かやりたい」という男が、
たくさんいます。
そういう男は、仕事でチャンス
をつかめません。

それは半分グチです。

チャンスは、今やっていること
を一生懸命やっている人に
訪れるのです。

「仕事と恋愛」は一緒です。



63体のビスクドールを展示

野沢93番地十二町
ぴんころ地蔵通側
~柳田二助商店~
℡0267-62-0220

『創業122年』


『玉響』たまゆら ブリュー・ミュージアム SAKU 店長コラム

2017年04月16日 05時25分02秒 | owarai
【コラム】

女は南イタリアの、海に面した
小さな町へ一人で旅に出た。

道に迷って困っていると、
一人の男の子が彼女に声を
かけてきた。

彼は得意げな顔で
細い路地裏の坂道を下り、
町の大通りまで彼女を案内した。

そのお礼に、小さなボーイフレ
ンドとちょっぴりデート。

心の傷が少しだけ、癒えた。

【玉響】ほんの少しの間

63体のビスクドールを展示

野沢93番地十二町
ぴんころ地蔵通側
~柳田二助商店~
℡0267-62-0220

『創業122年』


「あなたへのこの気持ち」万葉の時代 ブリュー・ミュージアム SAKU 店長コラム

2017年04月16日 04時50分09秒 | owarai
【コラム】
「あなたへのこの気持ち
伝えてくれる人なんて
いないから」

“確かなる 使を無(な)みと 
情(こころ)をぞ

使に遣(や)りし 夢に見えきや“

◇万葉の時代には、相手を深く
思うとその相手の夢に自分の姿が
現れるとされていた。

もしかしたら現代人が失ってしま
った能力があり、テレパシーだっ
て使えたのかもしれない。


63体のビスクドールを展示

野沢93番地十二町
ぴんころ地蔵通側
~柳田二助商店~
℡0267-62-0220

『創業122年』


「こんなに優しい人なのに 」 ブリュー・ミュージアム SAKU 店長コラム

2017年04月15日 19時57分41秒 | owarai
【コラム】

また一日、過ぎていく。
かげろうもえる窓辺で、頬杖を
ついている私がいた。二年前、
三年前の旅行を思い出して
いる。

京都では、どこの寺院の境内も
新緑が気持ちよかった。
人けのない庵のそばで、あなたは
いたづらっこのようにキスを
せがんだ。

玉砂利に数人の足音が聞こえ、
僧侶たちが通った時、ふたりで
あわてて石灯籠の影に隠れ
たっけ。

 六月のシーズン前の軽井沢で
は、どこの道もすいていて、ま
だ持ち主の来ない別荘地を自転
車で走り回った。

・・・こんなに優しい人なのに

あなたの優しさが、わからなく
なる時がある。女はたぶん、欲
が深く、いつでもときめきに
囲まれていたいと贅沢に思う。

「一日一日は、確実に過ぎてい
くんだし、細かいことに気にした
って仕方ない。今日の日にグッパ
イして、また一日始まる」

あなたは、細やかで、ナイーブに
見えても、さっぱりとした男
らしさがあって、やはりそれに
私は頼っている。

外は、本当に静かな、しめやか
かな雨が降っていた。

・・・これ以上、愛をねだる
なんて、贅沢な私・・・


胸があなたにふれた時
木々のざわめきがかき消され
敏捷(びんしょう)な小鹿の
ような瞳が
夜の闇へと とけていった。
・・・・

63体のビスクドールを展示

野沢93番地十二町
ぴんころ地蔵通側
~柳田二助商店~
℡0267-62-0220

『創業122年』