昨日の雨もやみ、朝から良い天気になっていました。
何時もの撮影地に着き、撮影の準備をしていましたら、
目の前の田んぼの反対側の畦道に
ヒバリが来ていました。
撮影を始めて、鳴き声を頼りに、
その姿を探して、カワラヒワを見つけました。
川の流れの中にはコガモがいました。
冬鳥のコガモですから、
何時までその姿を見せてくれるのでしょう。
雨で湿地に化していた田んぼに、
今朝もツグミが姿を見せてくれました。
昼休になり、近くの谷地に行って来ました。
厳しい冬を越してきて傷ついたキタテハが、
それでも元気に飛び回っていました。
ツチイナゴも冬を越して来ています。
ビロウドツリアブが、数多く目につきました。
カラスノエンドウも盛を迎えているようです。
雑木林の縁にモミジイチゴが白い花を咲かしていました。
体長5㎜程の小さなカメムシの仲間がいました。
僕の推定では「ヒメナガカメムシ」では、
ないかと思っています。
オニゲシの黄色い花には、体長6㎜程の
小さなカメムシの仲間が来ていました。
縁に赤い縞模様が見えていますので、
「ブチヒゲヘリカメムシ」ではないかと
推定しています。
別の所で、赤い色が目立つ、
体調10㎜程のカメムシの仲間がいました。
僕はその特徴から「アカヒメヘリカメムシ」と
推定しました。
小さなカメムシの仲間は色々といますので、
今後、更に名前を調べて行きたいと思っています。
昼休を楽しんだ谷地を後にして、事務所に戻りました。