今朝は、良い天気になり、
暖かくなる気配を感じていました。
朝露が降りている下草の上で、
モンシロチョウの♀が
翅を休ませていました。
朝陽を浴びて輝いている
ドウダンツツジや、
ブルベリーや、
エンドウマメの花々や、
ナミテントウムシを撮影して、
事務所に急ぎました。
お昼休になり、
暖かくなって来ていましたので、
何時もの谷地に急ぎました。
散策を始めて、最初に、
イチモンジカメノコハムシと
出会いました。
次に、少し大型のカメムシである、
キバラヘリカメムシと、
今シーズン始めての
出会いができました。
先程の、
イチモンジカメノコハムシに良く似た、
ジンガサハムシにも
出会うことができました。
先程から、
周囲を舞っていた
ツマキチョウの♀が
タンポポの花に吸蜜のために
とまりましたので、
早速撮影させてもらいました。
潅木の葉上に
ヨツモンクロツツハムシが
いましたので、
撮影を行っていましたら、
飛立つ仕草を
繰り返していましたので、
その瞬間を狙ってみました。
イタドリハムシを見送って、
散策を再開しましたら、
今度はツマキチョウの♂が、
ムラサキケマンに
吸蜜に来ていました。
潅木の葉上に、
1cm程の大きさのガがいました。
自分なりに、調べた結果は、
ウスキカギバヒメハマキと判断しました。
その斜め下の枯れ枝に、
冬を越して青色に変色した、
ホソミオツネントンボが
とまっていました。
そして、その横のササの葉上には、
ムネビロアカハネムシが
身を潜ませていました。
木漏れ日を浴びている若葉の上には、
カシワクチブトゾウムシが
動き回っていました。
その下の方の葉上に、
見慣れない昆虫が居ました。
2枚撮影できたのですが、
1枚はピンボケで、
唯一の写真を頼りに検索して見ましたら、
タマムシ科のナガタマムシの
仲間までは判りました。
潅木の中に、
一対の白い花を、
所々につけているのに気付きました。
早速撮影をして、
先ずは自分なりに検索をしてみましたが、
思い当たる名前は見つかりませんでした。
それで、
とある樹木専用の掲示板に投稿して、
幾つかの名前を教えて貰いました。
その中で、キンギンボクではないかと
落ち着いたのですが、
分布的な問題が
まだ残されていますので、
更に調べてみることにします。