+++ Coffee Time +++

虫好きのカメラ小僧の写日記

オオムラサキの森

2006年08月13日 22時40分21秒 | 虫と花々



夏休みの一日を使って、
オオムラサキの森
行って来ました。



林の間にある駐車場に
車を停めていましたら、
その横に、
ハグロトンボの♂がいました。



そして、
その周囲を見回していましたら、
ハグロトンボの♀にも
出会えました。



雑木林の中の小道には、
所々に
ヤブランが
咲いていました。



アベリアの生垣に、
キチョウが
来ていました。



雑木林を抜けて、
蝶の里という
コーナーにつきました。
ハナトラノオの白花が
咲いていました。



ハナトラノオの花に、
コチャバネセセリが
吸蜜に来ていました。



そして、
事前にガイドの方に
聞いていた場所に向いました。
既に3名の方が、
オオムラサキの♀を
見つめていました。
僕もその中に加わり、
場所を確保して、
カメラを構えていましたら、
1~2回翅を開いてくれました。
その後も
暫らく待っていたのですが、
翅を開くことも無く
飛び去って行きました。



雑木林の中を、
歩きながら、
オオムラサキの姿を
探しましたが、
サトキマダラヒカゲとしか
出会いませんでした。



何時しか、
雑木林を抜けて、
草地に出ました。
そして、
その先にホタルの里と
呼ばれるコーナーが
広がっていました。
時期的に
ホタルとの出会いは
無かったのですが、
ミヤマアカネ
始めて出会うことが
できまました。



また、
木道沿いには、
ママコノシリヌグイが
花をつけていました。



その奥では、
オオシオカラトンボの♂が、
何か獲物を銜えていました。



再び、
蝶の里に戻り、
道の下を通るトンネルを
抜けて行きましたら、
キマダラセセリや、



ガの仲間と出会い、



キツネノカミソリが、
咲いていました。



樹の幹に、
何かがとまっていました。
帰宅して、
図鑑等で調べましたら、
ヒゲナガカワトビケラと
判明しました。



新しい草地では、
ヒメウラナミジャノメ



オオトビスジエダシャク



ダイミョウセセリ



ウンモンクチバと
出会うことができました。



アザミの仲間と
出会ってから、
オオムラサキに
出会った樹に
再度向いました。



ヒメスズメバチが
樹液を
啜っていました。



そして、
オオムラサキの♀が、
翅を開閉して、
ヒメスズメバチを
威嚇していました。



何とか、
ヒメスズメバチを追い出して、
オオムラサキの♀は
樹液を啜り始めました。



足元に動くものを感じて、
探しましたら、
ウマオイがいました。



いい青空が
広がっている中、
帰り道を急ぎました。


[Coffee Time]

コメント
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