夏休みの一日を使って、
オオムラサキの森に
行って来ました。
林の間にある駐車場に
車を停めていましたら、
その横に、
ハグロトンボの♂がいました。
そして、
その周囲を見回していましたら、
ハグロトンボの♀にも
出会えました。
雑木林の中の小道には、
所々に
ヤブランが
咲いていました。
アベリアの生垣に、
キチョウが
来ていました。
雑木林を抜けて、
蝶の里という
コーナーにつきました。
ハナトラノオの白花が
咲いていました。
ハナトラノオの花に、
コチャバネセセリが
吸蜜に来ていました。
そして、
事前にガイドの方に
聞いていた場所に向いました。
既に3名の方が、
オオムラサキの♀を
見つめていました。
僕もその中に加わり、
場所を確保して、
カメラを構えていましたら、
1~2回翅を開いてくれました。
その後も
暫らく待っていたのですが、
翅を開くことも無く
飛び去って行きました。
雑木林の中を、
歩きながら、
オオムラサキの姿を
探しましたが、
サトキマダラヒカゲとしか
出会いませんでした。
何時しか、
雑木林を抜けて、
草地に出ました。
そして、
その先にホタルの里と
呼ばれるコーナーが
広がっていました。
時期的に
ホタルとの出会いは
無かったのですが、
ミヤマアカネと
始めて出会うことが
できまました。
また、
木道沿いには、
ママコノシリヌグイが
花をつけていました。
その奥では、
オオシオカラトンボの♂が、
何か獲物を銜えていました。
再び、
蝶の里に戻り、
道の下を通るトンネルを
抜けて行きましたら、
キマダラセセリや、
ガの仲間と出会い、
キツネノカミソリが、
咲いていました。
樹の幹に、
何かがとまっていました。
帰宅して、
図鑑等で調べましたら、
ヒゲナガカワトビケラと
判明しました。
新しい草地では、
ヒメウラナミジャノメ
オオトビスジエダシャク
ダイミョウセセリ
ウンモンクチバと
出会うことができました。
アザミの仲間と
出会ってから、
オオムラサキに
出会った樹に
再度向いました。
ヒメスズメバチが
樹液を
啜っていました。
そして、
オオムラサキの♀が、
翅を開閉して、
ヒメスズメバチを
威嚇していました。
何とか、
ヒメスズメバチを追い出して、
オオムラサキの♀は
樹液を啜り始めました。
足元に動くものを感じて、
探しましたら、
ウマオイがいました。
いい青空が
広がっている中、
帰り道を急ぎました。