今朝、
何時もの小道に
入って行きましたら、
5~6頭のキジの親子と
遭遇しました。
早速、
撮影の準備をして、
母キジと、
その後ろに隠れている雛の姿を
撮ることができました。
以前と、同じように、
危険を感じた、
母キジは、
自分の姿を目立てさせて、
雛が逃げるまで、
同じ格好で構えていました。
この写真を撮った後で、
雛が無事逃げて、
その後を追うように、
母キジも、
稲の中に
逃げてゆきました。
車を慎重に前に進め、
市境の谷地の散策を
始めました。
イチモンジセセリが、
朝陽を浴びながら、
葉上で、
休んでいました。
今朝も、
ノシメトンボが、
杭の上に
とまっていました。
下草の中から、
ツチイナゴが、
外を窺っていました。
カノコガが、
ひっそりと、
吸蜜していました。
8㎜程度の、
自分なりには、
ヨコバイの仲間かと
思っていたのですが、
一寸野虫さんの掲示板で、
ハゴロモの仲間で
トビイロハゴロモと、
教えて戴きました。
フタモンアシナガバチが、
下草の上を、
獲物を求めて、
飛び回っていました。
ベニシジミは、
まだ、朝早いのか、
葉上で、
そのままの姿でいました。
足元から、
ショウリョウバッタが
飛び出して来ました。
フクラスズメの幼虫が
大発生していて、
すっかりと裸になった茎に、
アカタテハの蛹が
ぶら下がっていました。
朝方は、
雲が多かったのですが、
撮影を終えて、
事務所に向かう頃には、
青空が広がっていました。
昼休みには、
事務所近くの谷地に
行って来ました。
すっかり、
赤くなった、
ナツアカネの姿が
目立ちました。
僕が、
勝手に名付けた、
タマムシの樹に、
今日も、
タマムシがきていて、
産卵をしていました。
昼休みでは、
雲を探し出す方が難しい程、
晴れ上がっていました。
午後、
巡回に出かけたときに、
階段室の壁に、
シロテンウスグロノメイガと、
まだ、
名前が判っていない、
ガの仲間がいました。
(※蛾像掲示板で、
イチモジキノコヨトウ
では無いかと
教えて戴きました。)