今度は、キャンディー！！（リクガメの産卵）

　夜勤明けで少し仮眠して、昼食後、ミズガメ達の水槽を洗い終えると、キャンディーが話しかけてきた！！

　”何か、新しい産卵床が出来たそうやね。ちょっと試してみたい！！”と言うので、新しい産卵床に入れ、今、覗いて見ると、なんと掘っていました！！今年４回目の産卵かも？？アカンまた今日も寝られないかも？？

　ぶりくら直前まで夜勤になりました！！本当に危ないと思いますので、今年は電車で行きます。当日、会場で真っ青な顔で眠りそうになっていたら、遠慮なく闘魂注入をお願いします。

　それはそうと、今から、ちょっと寝て、今夜は、キャンディーの産卵に付き合います。また、結果は報告しますね！！

スクランプについて

　２１日夜に産卵したスクランプですが、実は、生まれながらに後ろの左足が不自由なんです。スクランプは、パティーが産んだ１個目の卵から孵化しました。この卵が、かなり細長く、おそらくこれが原因で、後ろ左足が足首から曲がって産まれました。気付いて直に獣医さんに診てもらったところ、どうすることも出来ないと言われました。ただし、まだ、骨格が固まりきっていないので、沢山歩かせることにより、比較的よくなるかも知れないとのこと。そこで、メス軍団のいる１２０センチの水槽に入れ、より沢山歩かせることにしました。かなり無謀だと思いましたが、何とか足を治してあげたい、その一心から決行しました。最初は、大きなメス達に潰されはしないかと不安でしたが、餌も負けずに沢山食べ、元気に歩き回る姿を見て、安心しました。大きくなるに連れ、足を引きずらない状態で歩ける状態にまで回復しました。ただ、完全には治らず、どうか、オスであってくれと願いましたが、メスでした。
　メスだと、産卵のとき、後ろ足で土を掘らないといけない。果たしてうまく掘れるのだろうか？新たな不安が。ですから、最初の卵を掘らずに産卵したことを確認した時、ダメなのか？と思いました。しかし、もっと大きな水槽に土を入れてあげるとどうなのか？それにかけることにしました。大きな産卵床に入れ、暴れ回るだけのときには、何とか掘ってくれ！！と願い続けました。ですから、掘り始め、奇麗に掘れることを確認出来た時は、涙が出そうになりました。
　２個割れたとは言え、８個も産んだところから、おそらく、２回分の産卵を我慢していたのだと思います。初めてだったので、どうしたらいいのか分からなかったのだと思います。兎に角、詰まらずに産んでくれたので、本当に安心しました。ここ数日は、細心の注意をして見守っていきたいと思います。孵化？？無事に産卵してくれただけで十分です。