余白のメモ

詩と短歌と好きな本
指の上で四季はほほえむ

誰を待つ

2022-05-25 22:47:05 | 綾取りの塔(短歌)
誰を待つ
虫の鳴く声に
包まれて
ひゅうららと飛ぶ
しみる涼風
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うれしいと

2022-05-25 22:45:59 | レターの膜(短歌)
うれしいと
思ったことに
悲しいと
思ったことに
魔法がかかる
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タンノイのエジンバラ

2022-05-25 22:39:38 | マイブック(な)
「タンノイのエジンバラ」
      長嶋有 著

見詰める視点。
そしてどの短編もくすぐらる。
車から見た川のひかる感覚。
歩くごと花に名前をつけていく感情。
寝て起きて日中を過ごす感慨。
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