余白のメモ

詩と短歌と好きな本
指の上で四季はほほえむ

N

2025-02-28 22:52:21 | マイブック(ま)
「N」
      道尾秀介 著

読む順番で変わるという不思議な短編集。
それぞれの物語が核としてあり、物語がある。
どの章も印象深い。
どこから読もうかという楽しさと、
登場人物がどう絡み合っているのかという含みの楽しさ。
本を逆さにして読むという体験を初めてした。
読み通し振り返り、また振り返り。

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