余白のメモ

詩と短歌と好きな本
指の上で四季はほほえむ

印象

2022-09-09 23:00:26 | 水声の詩
神はいる
ここに
闇がいる
潜めて心根を欲する
まるで今いる蛇と鹿
蛙と蝸牛は天秤にのる
鏡は常に共に
私の命
魂の卵と
動物たちと眠る
さよなら熱
美人の乳房
自らを省みないで
他人を掬いあげる
芸術はストーリーと
構成によって顔をみせる

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