余白のメモ

詩と短歌と好きな本
指の上で四季はほほえむ

生きていてもいいかしら日記

2022-12-02 23:58:44 | マイブック(か)
「生きていてもいいかしら日記」
      北大路公子 著

お酒を飲んだからついでに北大路公子を読み耽る。
北大路公子は、酒飲み。
趣味といっても過言ではない昼酒。
たぶんぽっちゃり。たぶん熟女。
多分におねえになる父と、母と暮らす。
妹は近くに住む。
北海道在住。
Mさんと飲んだり、寿司屋で飲んだり、友人と飲んだり。
なぜ。
ぼくはなぜとつぶやいた。
なぜ北大路公子を知らなかったのかと。
途方に暮れる。
途方に暮れながら、酒を飲み、読みながらほくそ笑む。
またはおもわずの笑いにまた酒を飲む。

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