余白のメモ

詩と短歌と好きな本
指の上で四季はほほえむ

逃げていく愛

2024-01-21 22:57:54 | マイブック(さ)
「逃げていく愛」
      ベルンハルト・シュリンク 著
      松永美穂 訳

愛とはなんだろうか。
ドイツという国。
男と女の様々な愛のもようを男の視点から見詰める。
人が生きてきた背景を抱えながら、人生の迷いの7つの短篇。
答えのない迷路のような問いを物語が終わったあとの、
それからが始まっていく。
生きる意味を請い求める。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 普段の | トップ | もの書きピアニストはお尻が痛い »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

マイブック(さ)」カテゴリの最新記事