余白のメモ

詩と短歌と好きな本
指の上で四季はほほえむ

お尻だし

2022-03-25 23:05:00 | レターの膜(短歌)
お尻だし
つるり丸みの
柔らかさ
ぺたりと座り
おしっこをする
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推し、燃ゆ

2022-03-20 17:53:05 | マイブック(あ)
「推し、燃ゆ」
      宇佐見りん 著

好きとはなんだろうか。
生きるうえでの好きとはなんだろうか。
最近とみに考える。
そのひとつを語った小説。
文学的に。
ラブやライクの背骨。
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わたしなの

2022-03-19 23:19:36 | 綾取りの塔(短歌)
わたしなの
無意識になる
言葉あり
だってたすけて
ひもときほぐす
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魂が

2022-03-19 23:17:59 | レターの膜(短歌)
魂が
口からほろりと
でるように
僕と君の
呼吸はとける
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言葉から

2022-03-17 22:40:10 | 綾取りの塔(短歌)
言葉から
推し量りへて
あぶらかたぶら
眠っている
かたわらの文字
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