イチゴ「桜香(おうか)」は、千葉県農林総合研究センターが「花を見て実を食べたい」という消費者ニーズと、「イチゴを新たな鉢花として商品化したい」という生産者の要望に応え育成し平成18年9月に登録申請した新しい品種です。
これまでの観賞用イチゴは、花は楽しめるものの果実が小さく甘くないことから食用には適してなかったようですが、この「桜香」は綺麗な薄い桃色で花弁の付け根に赤色の斑が入り花径は4~5cmと大きくその果実は大きく食べて美味しいそうです。
この「桜香」はテラスベリーの愛称で流通しています。
また、赤い花の「紅香(べにか)」も同様に育成され同時に登録申請されています。
白花種・桜香・紅香を寄せ植えすれば、花を楽しんだ後は大きく美味しい果実も楽しめると思います。
2019.4.14撮影 畑の片隅にて(露地栽培)
これまでの観賞用イチゴは、花は楽しめるものの果実が小さく甘くないことから食用には適してなかったようですが、この「桜香」は綺麗な薄い桃色で花弁の付け根に赤色の斑が入り花径は4~5cmと大きくその果実は大きく食べて美味しいそうです。
この「桜香」はテラスベリーの愛称で流通しています。
また、赤い花の「紅香(べにか)」も同様に育成され同時に登録申請されています。
白花種・桜香・紅香を寄せ植えすれば、花を楽しんだ後は大きく美味しい果実も楽しめると思います。
2019.4.14撮影 畑の片隅にて(露地栽培)