ユウゲショウ-房総丘陵

標準和名:ユウゲショウ（夕化粧）
別名:アカバナユウゲショウ（赤花夕化粧）
学名　Oenothera rosea
アカバナ科マツヨイグサ属
明治時代に観賞用として移入されたものが逸出して野生化したもので、道端や空き地などに生え、淡紅色で花径1.5センチ前後の花は日中に開花し夜には閉じてしまいます。
房総での花期は、４月下旬から10月中旬までと比較的長く見られます。
2019.4.23撮影　房総丘陵にて

シロバナイモカタバミ-房総丘陵

シロバナイモカタバミ（白花芋片喰）
学名　Oxalis articulata cv. Alba
カタバミ科　カタバミ属
南米原産の観賞用に移入され一部で逸出して野生化している多年草です。
イモカタバミ同様に根茎で増えます。
2019.4.23撮影　房総丘陵にて

ヒメフウロ-房総丘陵

標準和名:ヒメフウロ（姫風露）
別名:シオヤキソウ（塩焼き草）
学名　Geranium robertianum L.
フウロソウ科 フウロソウ属
在来種は主として中国・四国地方の石灰岩地に生えるといわれていますが、これは山裾の土手で撮ったものです。
別名の塩焼き草は、葉や茎を傷つけたときに塩を焼いているような匂いを発生させるからだそうです。
これは園芸種として移入されたものが逸出して野生化したヒメフウロです。
房総での花期は４月中旬から５月下旬です。
2019.4.23撮影　房総丘陵にて

ヤマツツジ-房総丘陵

ヤマツツジ（山躑躅）
学名　Rhododendron kaempferi
ツツジ科　ツツジ属
山裾、田や川沿いの土手、雑木林などに生える半落葉低木で、赤みがかった朱色の花を咲かせます。
房総での花期は４月中旬から６月上旬までで、固体により開花時期に差があります。
2019.4.23撮影　房総丘陵にて

オニタビラコ-房総丘陵

オニタビラコ (鬼田平子)
学名　Youngia japonica
キク科オニタビラコ属
日本国内の高山以外の全土に自生する多年草で、房総の花期は４月上旬から１１月中旬です。
2019.4.23撮影　房総丘陵にて