Kurumatabiskyの 野に咲く花に魅せられて Part1

  



     野に咲く花のように風に吹かれて~♪

      晴れた日はフィールドにいます。

ニオイニンドウ-房総丘陵

2019年05月07日 | みんなの花図鑑
ニオイニンドウ(匂い忍冬)
英名 ハニーサックル(Honeysuckle)
学名 Lonicera periclymenum
スイカズラ科スイカズラ属
西アジア~ヨーロッパ~北アフリカ原産のつる性木本で、葉は互生しますが花に近い先端のところでは2枚の葉が合着しており、花序は合着した葉の真ん中から突き抜けているように見えます。
在来種にスイカズラは黒い果実ですがニオイニンドウは光沢ある赤い果実です。
北アメリカ原産のツキヌキニンドウ(突き抜き忍冬)よりも在来種のスイカズラ(Lonicera japonica)によく似ていて一部で野生化しています。
2019.5.7撮影 房総丘陵にて



オルラヤ・グランディフローラ-房総丘陵

2019年05月07日 | みんなの花図鑑
学名:Orlaya grandiflora(オルラヤ・グランディフローラ)
別名:オルレア・グランディフローラ
別名:オルラヤ・ホワイトレース
別名:オルレア・ホワイトレース
セリ科オルラヤ属
地中海沿岸が原産の多年草ですが暑さに弱いため園芸では春まき又は秋まきの一年草として扱われています。
関東以西では逸出して川の土手などに定着しほぼ帰化状態にあります。
2019.5.7撮影 房総丘陵にて







オオキンケイギク-房総丘陵

2019年05月07日 | みんなの花図鑑
オオキンケイギク(大金鶏菊)
学名 Coreopsis lanceolata
キク科ハルシャギク属
北米原産の多年草で、侵略性が強く外来生物法により緊急対策外来生物(栽培・販売・移動等禁止)に指定されています。
投稿の植物は園芸用に作出された半八重咲きオオキンケイギクの矮性種ですが、これも含めてオオキンケイギクとして指定されています。
花冠までの草丈は30~40㎝前後とオオキンケイギクの60~70㎝の半分程度です。
舌状花は黄橙色で花弁は不規則に4~5裂、管状花も黄橙色。
2019.5.7撮影 房総丘陵にて