Kurumatabiskyの 野に咲く花に魅せられて Part1

  



     野に咲く花のように風に吹かれて~♪

      晴れた日はフィールドにいます。

オオマツバウンラン-房総丘陵

2019年05月03日 | みんなの花図鑑
オオマツバウンラン(大松葉海蘭)
学名 Nuttallanthus texanus (Scheele) D.A.Sutton
ゴマノハグサ科ウンラン属
北アメリカ原産の2年草で園芸種が逸出したと見られ、日当たりのよい道路脇や草地などに見られます。
マツバウンランと比べ花冠がやや大きく、下唇弁全体に青紫の筋が入り、また、距が長い特徴があります。
西日本が中心でしたが、最近では関東地方でも普通に見られ繁殖力が強いと思われます。
房総での花期は4月上旬から6月上旬までです。
2019.5.3撮影 房総丘陵にて













シロバナマンテマ-房総丘陵

2019年05月03日 | みんなの花図鑑
シロバナマンテマ(白花マンテマ)
学名 Silene gallica var. gallica
ナデシコ科 マンティマ属
江戸時代に渡来したヨーロッパ原産の帰化植物で、本州から沖縄にかけての海岸に近い砂地や道端などに見られる一年草又は越年草です。
房総では5月上旬から6月中旬が花期です。
2019.5.3撮影 房総丘陵にて









ソクシンラン-房総丘陵

2019年05月03日 | みんなの花図鑑
ソクシンラン(束心蘭)
学名 Aletris spicata
ユリ科 ソクシンラン属
関東以西の本州から九州にかけての日当たりの良い山裾や崖地などに自生する多年草です。
房総では4月下旬から5月下旬が花期です。
千葉県レッドリスト カテゴリC 要保護生物
2019.5.3撮影 房総丘陵にて




生長点が外的要因に刺激されたことによる奇形の帯化現象



ユウゲショウ-房総丘陵

2019年05月03日 | みんなの花図鑑
標準和名:ユウゲショウ(夕化粧)
別名:アカバナユウゲショウ(赤花夕化粧)
学名 Oenothera rosea
アカバナ科マツヨイグサ属
明治時代に観賞用として移入されたものが逸出して野生化したもので、道端や空き地などに生え、淡紅色で花径1.5センチ前後の花は日中に開花し夜には閉じてしまいます。
房総での花期は、4月下旬から10月中旬までと比較的長く見られます。
白花は開花が遅れてるのか見つかりませんでした。
2019.5.3撮影 房総丘陵にて