Kurumatabiskyの 野に咲く花に魅せられて Part1

  



     野に咲く花のように風に吹かれて~♪

      晴れた日はフィールドにいます。

ナワシロイチゴ-房総丘陵

2019年05月17日 | みんなの花図鑑
ナワシロイチゴ(苗代苺)
学名 Rubus parvifolius
バラ科 キイチゴ属
北海道から九州にかけてのやや湿った日当たりの良い路傍や山裾などに自生する落葉低木で花弁は雄しべを包んだまま開らかず桜餡を茶巾絞りにしたような花姿が魅力です。
梅雨時に熟す赤い実は食べられます。
2019.5.16撮影 房総丘陵にて



ヒレハリソウ-房総丘陵

2019年05月17日 | みんなの花図鑑
ヒレハリソウ(鰭玻璃草)
別名:コンフリー
学名 Symphytum officinale
ムラサキ科ヒレハリソウ属
ヨーロッパ原産の帰化植物で多年草です。健康食品や牧草として移入されたものが逸出し各地に野生化しています。
健康増進などに効果があるとされ注目されましたが最近の研究では弱い毒性があるということです。
花期は5月から8月です。
2019.5.16撮影 房総丘陵にて







ヒロハノレンリソウ-房総丘陵

2019年05月17日 | みんなの花図鑑
ヒロハノレンリソウ(広葉の連理草)
学名 Lathyrus latifolius.
マメ科レンリソウ属
明治時代に観賞用にヨーロッパから移入された一年草ですが、一部で逸出して野生化した帰化植物で、対生した大きな葉と茎の翼が特徴です。
房総での花期は5月中旬から9月下旬です。
2019.5.16撮影 房総丘陵にて







クスダマツメクサ-房総丘陵

2019年05月17日 | みんなの花図鑑
クスダマツメクサ(薬玉詰草)
学名 Trifolium campestre
マメ科シャジクソウ属
別名:ホップツメクサ(ホップ詰草)
西アジアから北アフリカが原産の一年草の帰化植物です。
標準和名は花序が薬玉に似ていることから、別名は受粉後の花弁がホップの雌花に似ていることからです。
ヨーロッパから西アジアにかけてが原産のコメツブツメクサに似ていますが花序が大きく蝶形花の数も多いことで区別できます。
房総では一部の幹線道路(県道)沿いに見られます。
2019.5.16撮影 房総丘陵にて