今日は、やまんばリーダー西島さんの、声掛けで、縄文大好き多種多様な10人ほどのメンバーがあつまって、岩手県東和町の田瀬湖近くの、個人宅にお邪魔した
先代の方が、土地を購入して家を作る際に、縄文土器が出土して以来、管理保全されているお宅を見学させてもらった
個人宅でありながら、想像以上のスケールの縄文空間でありました
茅葺の屋根は、当時の面影を先代が残してくれまして、この中から、たくさんの縄文土器が出土したのだそうです。
先代がバックボーンで掘る前は、岩の表面だけが表にでていたそうです。
田瀬ダムです。
田瀬ダムです。
日本で第一号のダムを作る時、一つの集落が、水の下に埋もれたのです
下の、襖の絵は、ダムに生まれる前の、集落の絵です
人々が、賑やかに静かに日常を生きていた風景で、なんだか、今にも声が聞こえてきそうな絵でした
川上から描いたのと、川下から描いた絵で、同じ土地の風景画です。
山に小さな神社らしきお社がありますが、それも水の下になったそうです。
何百年と人々と暮らしていた神様でさえ水の下です
人間の罪を感じるも、今にも声が聞こえてきそうな襖の絵
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます