愛の種

 
 猫がいる限り アセンションが止まらない
  

うちの不登校児編 

2016-12-01 21:55:15 | 不登校
今日は私の二人目の不登校児の、人生をかけた勝負の日でした。

本人はいたって真面目。入学を希望していた私立高校の校長先生との面接がありました。家を出るまで緊張しているとわめいておりましたが、実際にはとっても立派立派。面接をしていただいた校長先生からも褒められました。

ここに至るまでには、時々中学に行っては、面接の練習やら作文をかくなりしておりました。やっと洞穴からむくっと起き上がり、冬眠から覚めた熊のようにけだるそうではありますが、活動し始めておりました。

今日もだし、昨日も、その前も。さりげなく本人を私は褒めてあげます。親からの栄養剤です。自分に一つでもなにか自信になるものがあるなら、頑張れる気がしますから。

私は、今日も一つ褒めることが出来たわ♡と自分に○しております。その毎日の積み重ねがやっと最近、中学に、呼ばれたら一人でも行けるようになったのだろう。そう感じています。

私も子供に一つだけ自信があります。性格だけはいい子。だとね。なので人生なんとかなるなる。そう思っています。ただね、本人はコミ力があまりないらしいのです。知らない人と会話ができない、だのなんだのとのたまう。そういう性格なんだろうけれど、苦手なのは苦手でいいけれど、それを他人にみやぶられないように、自分で努力してコミ力を付けていってください。ってことを私は大にして言いたい。が、こういった私の不安は単に、取り越し苦労に過ぎないのかもしれない。余計なお世話なのかもしれない。信じることが先決なんだろう。頑張るのは私だわ。

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