10時に間に合うように病院へ…
広い駐車場は車でいっぱい
職員が数人出て車の誘導をしている。
何度か停まって、何とか受け付けで待っている母たちと合流。
兄に入院するって言ったのか訊くと今朝言ったと。
母は納得したのかニコニコ
受け付けを済ませて病室へ案内されて、入院着に着替えましょうと
着ていたカーディガンやブラウスを脱ぎ始めたまでは良かった。
入院着に手を通す時
「どうして私はこんな所に連れて来られないといけないの。
どうあるの」と怒り始めた。
「痒くも何にもないのに…」とふてくされた
前回の時は食欲も落ちて、身体が痒くて仕方がなく、それを治すためと言って入院させたけど
今回は食欲はある。
兄が
「今朝、説明したように、食べた時ゴホゴホするから器官に詰まったらいけないからその治療だよ」
拗ねて、なかなか着ようとしないのをやっと着させた
今朝言った事なんてすぐに忘れるとは思ったけどやはり…
兄と二人、外来の診察室でステント挿入の説明を受けにいった。
長々と待たされて、病室に戻るまでに1時間近く掛かった
病室に着くともうケロッとしていた。
入院に当たっての書類を書いたりしているともうお昼。
胃を通って十二指腸にステントを入れるので、食事はすでに固形物は無し。
葛湯のようなものとお味噌汁の汁だけ、ジュースにお茶にジョアに、後、1種類ジュースのようなもの。
液体ばかり…カロリーは合わせているんだろう
夜もこんなものだろうな~
兄が今晩・明日は看ると言うので帰って来た。
無理はしないようにと言ったけど聞かない
目の下にはクマができているのに…
黒々と…
兄は頑固で自分が思ったようにしないと気が済まない。
身体の調子は良くないのに
夕方、義姉から
「血液サラサラになるお薬を飲んでいるので、状況によっては
明日はできないかもしれないと主治医から連絡がありました。
前もって中止の指示を出していなかったみたいですって。
できない時は、いったん退院してまた数日後なるそうです。
せっかく入院して、また出直すとなればお母さんが可哀そうで…」
カメラを入れて、鮮明でない時も延期すると仰ってたけどどうなるのかな?
順調に終わって、今月いっぱいには退院できると好いけど