老後は京都で !

京都の町中(堺町六角)と東京(青山)を気ままに行き来する二地域居住を実践中。 

2032年には、人は死ななくなる ? ~ 1000歳まで生きる処方箋

2022年10月03日 | 医療 & 健康、食事

老化を止める7つの科学―エンド・エイジング宣言
クリエーター情報なし
日本放送出版協会

早ければ、2032年には人は死ななくなる、、、、

と主張するデグレイ博士の著書。

以下は、その内容紹介。

「 アンチ・エイジング<抗老>から

エンド・エイジング<止老>の時代へ──

 "老化は避けられないもの"という常識を覆し、

加齢によるあらゆるダメージを取り除く !

MITテクノロジー・レビュー誌が認めた

画期的な工学的アプローチ

 

出版社からのコメント  

 

老化とは誰もが避けられないものではなく、

ガンやアルツハイマーと同じく病であり、

人類は必ずや克服しなければいけない、

と定義するデグレイ博士は、

老化を予防するアンチエイジング的アプローチや、

老化に伴って発症する様々な病気に

対症療法的アプローチをする老年医学ではなく、

老化によるダメージそのものを取り除く工学的アプローチ

を提唱して世界的な注目を集めています。

その工学的手法は

最先端のさまざまな分野の科学的知見を存分に応用し

(在野の科学者だからこそできることでしょう)、

取り除くべきダメージを7つに絞って、

明解な戦略を描いていきます。  

ポピュラーサイエンス本として

一級の面白さとスリリングさを併せ持つ本書はまた、

高齢化社会を迎えアンチエイジングや

「老い」そのものへの関心がますます高まる日本において、

エンド・エイジング」という新しいアプローチ

を広く注目させる恰好の書と言えるでしょう。

You Tubeにも著者インタビュー、

講演が多数アップされています。

あわせてご覧下さい        」(内容) 

下は、そのデグレイ博士の原著の kindle 本とその内容紹介。

Ending Aging: The Rejuvenation Breakthroughs That Could Reverse Human Aging in Our Lifetime
クリエーター情報なし
St. Martin's Press

 " MUST WE AGE ?

A long life in a healthy, vigorous, youthful body

has always been one of humanity's greatest dreams.

Recent progress in genetic manipulations

and calorie-restricted diets in laboratory animals

hold forth the promise that someday science will enable us

to exert total control over our own biological aging.

Nearly all scientists who study the biology of aging agree

that we will someday be able to substantially slow down

the aging process, extending our productive, youthful lives.

Dr. Aubrey de Grey is perhaps the most bullish of all such researchers.

As has been reported in media outlets

ranging from 60 Minutes to The New York Times,

Dr. de Grey believes that

the key biomedical technology

required to eliminate aging-derived debilitation and death entirely

—technology that would not only slow but

periodically reverse age-related physiological decay,

leaving us biologically young into an indefinite future—is now within reach.

 In Ending Aging, Dr. de Grey and his research assistant Michael Rae

describe the details of this biotechnology.

They explain that the aging of the human body,

just like the aging of man-made machines,

results from an accumulation of various types of damage.

As with man-made machines,

this damage can periodically be repaired,

leading to indefinite extension of the machine's fully functional lifetime,

just as is routinely done with classic cars.

We already know what types of damage accumulate in the human body,

and we are moving rapidly toward

the comprehensive development of technologies to remove that damage.

By demystifying aging and its postponement for the nonspecialist reader,

de Grey and Rae systematically dismantle

the fatalist presumption that

aging will forever defeat the efforts of medical science."

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有機の調味料 ~ 寺岡家の有機醤油濃口  

2022年09月05日 | 医療 & 健康、食事

わが家では

口に入れるものは

できるだけ

有機のものを買うようにしている。

そして、お醤油については

冒頭に掲げた

寺岡家の有機醤油(濃口 )

を使っている。

JAS の有機の認定を受けており、

高島屋京都店や大丸京都店

のデパ地下にも置かれている

間違いのない商品。

500ml と 300ml

の2種類があるが、

小人数家庭には

開栓後の品質劣化を

気にしなくていい

300ml がおススメ !

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がん劇的寛解  ~ アルカリ化食でがんを抑える

2022年08月20日 | 医療 & 健康、食事

( kindle版あり )

「 京都というのは、

京大の名誉教授クラスが

町中で普通に開業していて

必要ならいつでも

歩いて通えるという

ある意味、

奇跡のような街、、、、だ 」

と以前このブログに

書いたことがある。

冒頭に掲げたのは、

烏丸御池で

からすま和田クリニック

という医院を開業されている

京大名誉教授の

和田洋巳さんが書かれた

「がん劇的寛解  

~アルカリ化食でがんを抑える」。

以下は、その内容紹介。

( kindle版あり )

「 元京大病院がん専門医による最良のセカンドオピニオン。

「IV期がんは治らない」。

そう宣告されても、

進行を抑えて日常生活を取り戻す「劇的寛解」という手がある。

最新研究と臨床経験から導き出したアルカリ化の食事術で、

がんの活動しにくい体内環境へ。

元京大病院がん専門医による最良のセカンドオピニオン。

ステージIVでも

難治性でも

余命宣告を受けても

→がんを鎮めて長生きできる

「劇的寛解」とは、体の根本的な改良である。

Aさん:余命半年と診断されたが3年後に元気に現れ、

 15年後のいまも健在

Bさん:IV期すい臓がんからの肝転移がほぼ消失

Cさん:再発から13年経った現在も体調良好

→彼らの共通点は「アルカリ化食」で

「がんが活動しにくい体内環境」を作ることだった

和田医師「実を言うと、私もがんを経験した人間の1人です。

15年前、胃がんでをほぼ全摘し、

アルカリ化食を自ら実践してきました」

【目次】

第1章 標準がん治療の現実

第2章 劇的寛解例に学べ

第3章 がんの正体

第4章 発生と転移の仕組み

第5章 がんの原因と特質

第6章 劇的寛解への治療戦略

第7章 がん沈静化のための治療目標と治療戦術

第8章 がんをおとなしくさせる食事術

第9章 アルカリ化食の実力と可能性       」(内容)

( kindle版あり )

「 著者について

からすま和田クリニック院長、京都大学名誉教授、
 
一般社団法人日本がんと炎症・代謝研究会代表理事。
 
1943年大阪市生まれ。
 
1970年京都大学医学部卒業。医学博士。
 
京都大学胸部疾患研究所、
 
同大学再生医科学研究所を経て
 
同大学大学院医学研究科器官外科(呼吸器外科)教授。
 
京都大学を退職後、
 
2011年にからすま和田クリニックを開設し
 
「自分や家族が患者になったときに受けたい治療の創造」
 
を理念にがん治療の臨床と研究を続けている。
 
主な著書に
 
『がんに負けないからだをつくる 和田屋のごはん』
 
(WIKOM研究所)などがある。    」
 
 

( kindle版あり )

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のど飴に含まれる成分(CPC)がコロナ変異株を99%不活性化する ? !

2022年08月19日 | 医療 & 健康、食事

冒頭に掲げた

日刊工業新聞の記事によると、

のど飴に含まれるセチルビリジニウム(CPC)

という成分が

コロナ変異株を99%不活性化するとのこと。

一般ののど飴では

セチルビリジニウム(CPC)含有

の有無が不明なものが多いが

なかには下に掲げた商品のように

はっきり明記されているものもある。

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一汁一菜でよいと至るまで

2022年07月29日 | 医療 & 健康、食事

( kindle版あり )

「 料理に失敗なんて、ない――

レストランで食べるものと

家で食べるものとを区別し、

家庭では簡素なものを食べればよい、

という「一汁一菜」のスタイルを築いた

料理研究家・土井善晴。

フランス料理、日本料理の頂点

で修業を積んだ後、

父と同じ家庭料理研究の道を歩む人生、

テレビでおなじみの笑顔にこめられた

「人を幸せにする」料理への思い、

ベストセラー『一汁一菜でよいという提案』

に至るまでの道のりを綴る。     」(内容)

( kindle版あり )

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変異ウイルスとの闘い ~ 終わりは来るのか ?

2022年07月10日 | 医療 & 健康、食事

( kindle版あり )

「 長期化するコロナ危機。

変異するウイルス、

繰り返される蔓延防止措置、

無くならない医療逼迫…。

COVID-19はなぜこんなにも手強いのか。

一方、人類の側も黙ってはいない。

比類無きスピードで開発されたmRNAワクチン、

重症から軽症までカバーする治療薬。

「終幕」へ向けて、

シナリオは着々と進められている。

本書は膨大な資料から、

「ウイルスとの闘い」の最前線を追う。

ベストセラー『新型コロナの科学』

の著者による、待望の続編。     」(内容)

( kindle版あり )

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ひとりも、死なせへん 2  ~ コロナと闘う尼崎の町医者、ワクチン葛藤日記

2022年07月05日 | 医療 & 健康、食事

「 ベストセラー第2弾 !

「コロナでひとりも、死なせへん」から、

「ワクチンでひとりも、死なせへん」

へと移行した葛藤の10カ月。

なぜ長尾は、批判を承知で

ワクチン接種を取りやめたのか ?

ワクチン後遺症の人たちへの救済

に走り出したのか ?

そしてこの10カ月、

医療と、メディアと、国は

何をして何をしなかったのか……

本書は、すぐに色々忘れてしまう

我々国民が、絶対に忘れてはならない

10カ月の記録でもある。

「僕は陰謀論者でも右でも左でもない。

これは、町医者が見た現実だ」

解説/鳥集徹        」(内容)

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免疫力をととのえる薬膳酵素ごはん

2022年06月22日 | 医療 & 健康、食事

( kindle版あり )

「 スーパーで手に入る食材で、
おいしく簡単に薬膳ごはん。
身近な食材が組み合わせと調理法によって、
あっという間に
最強のアンチエイジング食になる! !
医者が、ふだん買い物している食材の
東洋医学的な意味や
季節に必要な食材をお伝えすることにより、
だれでも健康維持にもっとも重要な
免疫力をととのえる食事がつくれます。
免疫力をととのえることが、
1 コロナウィルスなど
 ウィルスに負けない身体をつくり、
2 肌つやのよい
 アンチエイジングな身体をつくります。
免疫力をととのえるとはどういうことでしょうか?
実は
免疫力はただ高めればよいわけではありません。
免疫力が過剰に高まってしまうと、
たとえば慢性関節リュウマチなど
自分自身の身体を免疫細胞が攻撃してしまう
ことで起こる病気になる可能性もあるのです。
また、アトピー性皮膚炎や食物アレルギーも
免疫細胞が過剰に反応してしまう
ために引き起こされます。
もちろん免疫力が低下すると、
様々な感染症にかんせんしやすくなったり、
がんにもつながります。
だから、もっともよいバランスに
ととのえることが重要です。
さらに、老化予防の研究で、
いま酵素栄養学が注目されています。
本書では、
薬膳に最新酵素栄養学の知識を加えて、
食事から酵素をたくさんいただく方法
についてもお伝えしています。
また、本書では食材の組み合わせと調理法
についてお伝えしています。
季節ごとに身体に必要な食材は変わり、
みじかな食材にはそれぞれ、
身体を温める効果、
身体を冷やす効果など様々な働きがあります。
季節に合わせた食材の選択
はとても重要なのです。
また、調理法によっては
老化を一気に促進してしまう
AGEと呼ばれる物質
をつくり出してしまうことがあります。
AGEができるだけ発生しない調理法
でのレシピについても数多く紹介しています。
本書に書いてあるちょっとした知識を知るだけで、
かんたんに毎日の食卓が変わります。
料理が好きな方、
自炊は面倒くさいけど…という方、
どちらにもおすすめの1冊です。                 」(内容)

( kindle版あり )

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5年生存率7%未満のがんステージⅣを宣告された私が8年たっても元気な理由

2022年06月21日 | 医療 & 健康、食事

( kindle版あり )

「 出版社からのコメント

健康的ベジタリアンの生活を送っていた著者を襲った
「スキルス性胃がんステージIV」。
胃の全摘手術後の病理検査で医者から
5年生存率7%未満を告げられる。
絶望と死の恐怖から、どのように再発を防いだのか、
退院直後から9年目を迎えた現在までに行った
食と生活習慣の改善、
どうしようもなく襲ってくる不安
に打ち克つ方法を伝える1冊。
また、がんにかかった場合に読みたい
がん関連書籍は、
書店に行ってもネット書店で調べても、
数が多すぎてどれを読めばよいのか正直わからない。
本書では、その中から、自ら読み参考となった
がん関連書籍を28冊紹介している。
すべてを読む必要はないが、
どれを読めばよいのか
迷った時のガイドブックにもなるはずだ。
死に対する恐怖と不安は、
がん患者にとっては避けがたいことである。
それをどのように乗り越えたのか、
その方法論は一読に値する。     」

( kindle版あり )

「 著者について

泉水繁幸 Sensui Shigeyuki
1964年千葉県生まれ。
2013年、スキルス性胃がんを患う。
胃の全摘手術を行った後、
ステージIVであることが判明し、
5年生存率が7%未満の告知を受ける。
手術後の治療としては、
自身で治療法を模索した結果、
抗がん剤治療を行わずに
自然&免疫治療を選択する。
身体の免疫力を上げることを目的とした
独自の食事法(自然食)、そして、
自分らしく生きるためのメンタルトレーニングを行い、
5年生存率をクリア。
「がん」という病気と対峙しているうちに
「生きる」ことへの意識が、
それまでとは大きく変わる。
「生と死」について、
「生きる」意味について、
出した答えは「自然との共存」。
自然に接しながら生きることで、
幸せを感じながら
充実した日々が送れるということ。
現在は独自に行った治療法が注目され、
講演、雑誌、ラジオ出演などで、
がんの受け入れ方や
独自に行った治療法を広く伝えながら、
がん患者へのカウンセリングも行っている。   」(内容)

( kindle版あり )

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死ぬならガンがいい、、、という人はけっこう多いらしい

2022年05月20日 | 医療 & 健康、食事

冒頭に掲げたのは、

医療小説作家で

医師の久坂部羊さんが

末期ガンを宣告された

父君の死生観を紹介した

「人間の死に方」の一節だが、

この父君のように

死ぬならガンがいい、、、

という人はけっこう多い。

( kindle版あり )

下に掲げたのは、

中村仁一さんの、

そのものズバリ

「やはり死ぬのは、がんでよかった」。

両氏ともに

死に立ち会うことの多い

医師であるのは

いかにも示唆的だ。

(続く)

( kindle版あり )

「『大往生したけりゃ医療とかかわるな』

が52万部のベストセラーになり、約9年。

「死ぬならがんに限る」

といっていた著者は

末期の肺がんになるも、

「医療とかかわるな」を実践。

多少の息苦しさはあるものの

治療は一切受けず、

痛みもなく、

残された日々を穏やかに過ごしている。

前述の本に、

現在の著者の病状や

心境を加筆したものが本書。

「がんは身辺整理をする時間があるからいい」

と思っていたが、

実際その状況になってみると……。

親の務めは、

子供に自らの死にっぷりを見せることだ

という著者の最後の日々を綴る。    」(内容)

( kindle版あり )

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人間の死に方 ~ 医者だった父の、多くを望まない最期

2022年05月18日 | 医療 & 健康、食事

( kindle版あり )

「2013年、87歳で亡くなった父は

元医師だが、

医療否定主義者だった。

不摂生ぶりも

医者の不養生の限度を超えていた。

若いころ、糖尿病になったが

血糖値も測らず

甘い物食べ放題の生活を続けながら

勝手にインシュリンの量を増やして

自然治癒させた。

前立腺がんになっても

「これで長生きせんですむ!」

と叫び治療を拒否。

こんなふうに医学常識を無視し

自由奔放に暮らした。

そんな父が寝たきりになって1年数カ月、

医療や介護に対する私自身の常識が次々と覆った。

父から教わった医療の無力と

死への考え方をここでご紹介したい。   」(内容)

( kindle版あり )

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不老不死は可能か ?  ~ 「老いの取扱説明書」

2022年04月13日 | 医療 & 健康、食事

「「不老不死の薬」を求める伝説が

世界中に残っていることからもわかるように,

私たち人類は老化を防ぎたい

と願ってさまざまな手段を講じてきました。

現在では

そうした願いは科学の力によって

実現しつつあります。

さらに

「老化は必ずしも不可逆的

(もとには戻れないもの)なものではなく,

部分的には“治療"することもできる」

という新しい考え方をもつ研究者も

あらわれはじめています。

このように

老いに対する研究は今でも活発に行われており,

新たな知見が数多く生まれているのです。

本書では,加齢にともなって体が衰えるしくみや

老化を防ぐ正しい生活習慣,

老化に対抗するための最新研究などを紹介します。

ぜひご覧ください !

【目次】

1.人はなぜ老いるのか

脳の老化
皮膚の老化
骨と筋肉の老化
目と耳の老化
消化器官の老化
免疫の老化
その他の器官の老化
細胞の老化
幹細胞の老化

Column 1 老化のメカニズムのひとつ ゲノムの変化とは?
Column 2 実際の年齢と生物学的な年齢

     〜自分の老化時計を知る〜


2. 「老けない人」は何がちがうのか

健康な高齢化
長寿遺伝子
睡眠と脳脊髄液
スーパーセンチナリアン
長寿と心血管病
心臓と腎臓の血液循環
老化と細胞損傷
ゲノムの不安定性
BubR1遺伝子
食事制限と老化
テロメアの萎縮
エピジェネティックな変化
プロテオスタシスの喪失
栄養感知の制御不全
ミトコンドリアの機能不全
細胞の老化
細胞間コミュニケーション
食事の多様性と認知症
家でもできる運動

Column 3 日本一長寿なのは, 47都道府県のどこ?
Column 4 日本の高齢者の数的思考力


3. 「老い」と向き合う心

生物・心理・社会モデル
ポジティビティ効果
主観年齢
SOC理論
超高齢者の心理
マインドフルネス
精神的QOL

Column 5 高齢者の転倒は主観と客観のズレが原因?
Column 6 認知機能と意思決定の老いは資産寿命を縮める可能性も
Column 7 「ベテラン」になっても輝きつづけるためには


4.未来の「老い」はどうなるか

老化の多様性
ゾウと老化細胞
GLS1遺伝子
ゲノムのダークマター
寿命の伸長
病気のモニタリング
アンチエイジング薬
老いのゆくえ


5.検査数値で見る「老い」の兆候

高齢者の基準値
検査数値を比較する
体重と血圧
自分に聞く
三つの予防
老化と歯周病
老化を遅らせる運動法
老化を遅らせる食事法
検査数値表のみかた
あなたの検査数値をチェック!

Column 8 フレイルでも,安心できる社会を目指す  」

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自然治癒力が上がる食事

2022年03月05日 | 医療 & 健康、食事

( kindle版あり )

「「 虫歯や歯周病の食事療法が、

全身の病気も消していく!  」

"削らない虫歯治療"ドックベスト療法の

日本における第一人者であるカリスマ歯科医が、

長年の診療経験と研究

に基づき遂にたどり着いた

究極の「健康になる食べ方」を大公開! 

あらゆる「がん」をはじめ、

「白血病」「糖尿病」

「腎臓病」「高血圧症」

「うつ病」「認知症」

「リューマチ」「結石症」など、

様々な病気を

予防・治癒させるための具体的食事法は、

歯科治療の現場から

"歯と全身のつながり"を追究してきた

著者にしか書けない、

驚きの説得力に満ちている。

ほかに、自然治癒力を最大限に発揮させるための、

最新・最先端の歯科治療技術も徹底解説! 

この一冊でアナタの健康常識は大きく変わる!!

●目次●

第1章 最新医学が証明した歯と全身の関係

体と歯はつながっている
知られざる体内メカニズム・DFTの持つ重大な機能
虫歯は歯の内側からも進む
DFTの逆流を起こす5つのスイッチ
COLUMN(1)本当に怖い砂糖の話
虫歯のできやすさと血糖値の関係
血糖値を上げない食品を摂る
血糖値が急激に上がらない食べ方

第2章 抜歯・抜髄が招く恐ろしい全身の病気

なぜ歯医者は神経を抜きたがるのか
抜髄で歯周病を発症
歯の変色と破折
歯を抜くとほかの歯も抜けていく
体の病気を引き起こす3つの原因
歯性病巣感染
ボーンキャビティ
歯原性菌血症

第3章 抜髄した歯と病気になる内臓は決まっている

どの歯を抜いたかによって病気になる臓器は決まっている

第4章 虫歯を削らずに治す方法

虫歯は自然治癒で治せる
唾液の量とPHが重要
低体温で抵抗力が弱まる
自律神経の乱れが病気をつくる
歯の神経の痛みを和らげる方法
ドックベスト療法
できるだけ神経を抜かずに治す方法
神経を殺す麻酔薬
自然治癒を促進させるレーザー治療
炎症を抑える間接療法
部分的に除去する直接療法
歯茎からのアプローチ
歯からのアプローチ

第5章 歯周病は食事療法で治る

歯周病は食生活が原因である
COLUMN(2)小峰歯科医院で行っている食事調査

第6章 入れ歯が病気をつくる

歯茎の残量と寿命は比例する
入れ歯の快適さは唾液の量で決まる
噛み合わせが低いとさまざまなトラブルが起こる
素材、構造上の欠点
入れ歯は消耗品

第7章 虫歯・歯周病の食事療法が生活習慣病を治す

口と全身は大きく関係している
虫歯の食事療法の応用
COLUMN(3)SKY-10とは
歯周病の食事療法の応用

第8章 予防が認められない日本の保険診療の問題

蔓延する間違った情報と間違った治療
保険診療の弊害
原因を追究しない対症療法   

【著者の紹介】

小峰一雄(こみね・かずお)1952年生まれ。

歯学博士。城西歯科大学(現明海大学歯学部)卒。

小峰歯科医院理事長(埼玉県比企郡)。

39年前に開業して間もなく、

歯を削るとかえって歯がダメになる事実に直面し、

以来「歯を削らない、抜髄しない」歯科医師に転向。

独自の予防歯科プログラムを考案するとともに、

食事療法、最先端医療を取り入れた治療を実践している。

歯を削らずに虫歯を治療する「ドックベストセメント療法」

の日本における第一人者としてメディアでの露出も多数。

現在は、ドックベストセメント療法を広めるセミナーを

各地で開催するほか、

東南アジアにてボランティア活動を展開。

2015年、ラオス・ヘルスサイエンス大学客員教授に就任。

日本全身歯科研究会会長、Kデンチャー研究会主催。

著書に『名医は虫歯を削らない 虫歯も歯周病も

「自然治癒力」で治す方法(竹書房刊)』がある。  」(内容)

( kindle版あり )

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最強の栄養学 ~ 食事のせいで、死なないために [病気別編]

2022年02月25日 | 医療 & 健康、食事

( kindle版あり )

「 あなたの病気を治すのは、メスではなくフォークだ !

果物を毎日1品目プラスすれば

肺疾患の死亡リスクは24%ダウン、

生野菜や果物で胃がんの発症率は90%ダウン。

最新科学のエビデンスに基づく、

がんや脳疾患など現代の死因トップ15の病気を予防し、

進行を食い止め、逆行させる食事。

「この本で人生が変わった」の声多数 !

[目次]

Introduction 死亡率の高い病気を予防し、

進行を食い止め、逆行させるには

1 心臓病で死なないために

2 肺疾患で死なないために

[◎肺がん ◎COPD(慢性閉塞性肺疾患) ◎ぜんそく]

3 脳疾患で死なないために[◎脳卒中 ◎アルツハイマー病]

4 消化器がんで死なないために

 [◎大腸がん ◎膵臓がん ◎食道がん

 ◎胃がん(日本版特別追加項目)]

5 感染症で死なないために

 [◎健康な免疫系で感染症を予防する]

6 糖尿病で死なないために

[◎食べた脂肪が体脂肪になる ◎糖尿病を改善する]

7 高血圧で死なないために

8 肝臓疾患で死なないために

[◎アルコール性肝臓疾患 ◎非アルコール性脂肪肝疾患

◎ウイルス性肝炎 肝臓を守る朝食]

9 血液がんで死なないために

[◎血液がんのリスクを下げる食べ物

◎動物ウイルスはヒトの血液がんに関連性があるのか?]

10 腎臓病で死なないために

[◎乳がんの危険因子 ◎菜食で乳がんを予防・治療する]

11 乳がんで死なないために

12 自殺性うつ病で死なないために

13 前立腺がんで死なないために

14 パーキンソン病で死なないために

15 医者にかかって死なないために     」(内容)

( kindle版あり )

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最強の栄養学 ~ 食事のせいで、死なないために [食材別編]

2022年02月25日 | 医療 & 健康、食事

( kindle版あり )

「 私たちを死に至らしめるのは、

運命ではなく毎日の食事だ !

もっとも健康によい食べ物選びが

一目瞭然でわかる“食の信号システム”。

理想的な食事に必要な食べ物を

取り入れるのに役立つ

“毎日の12項目チェックリスト”。

二重盲検試験やランダム化比較試験など

徹底した科学的エビデンスに裏打ちされた

栄養学という「命を救う科学」の実践を、

誰もが生活に取り入れるための

具体的なアイデアが詰まった一冊 !

著者について

[著者紹介]
 
■マイケル・グレガー/Michael Greger, M.D.
 
医学博士。栄養、食の安全、公衆衛生等について
世界中で活発な講演活動を行っている。
非営利のウェブサイト「ニュートリションファクツ」
(nutritionfacts.org)を主催し、
栄養に関する最新の科学研究の知見を毎日提供。
「オプラ・ウィンフリー・ショー」
「ドクター・オズ・ショー」
「コルバート・レポート」等のテレビ番組にも出演。
著書にCarbophobia: The Scary Truth
about America's Low-Carb Craze (2004)、
そしてBird Flu: A Virus of Our Own Hatching
by Michael Greger (2006)(ともに未邦訳)がある。
印税や講演料はすべて慈善活動に寄付している。
米国人道協会理事(公衆衛生、畜産農業担当)。
American College of Lifestyle Medicine
の創設メンバーのひとり。
臨床栄養学の一般開業医の資格を持つ。
コーネル大学農学部、タフツ大学医学部卒業。

■ジーン・ストーン/Gene Stone
 
植物由来の栄養について何冊もの本を執筆、
Forks Over Knives
(邦訳『「フォークス・オーバー・ナイブス」
に学ぶ超医食革命』グスコー出版)は
ニューヨーク・タイムズ紙のベストセラー1位となる。
他に共著で2冊のベストセラー
The Engine 2 Diet, Living the Farm Sanctuary Life がある。
 

「 病気の原因の7割は、

自分自身でコントロールできる──

もっとも健康によい食べ物選びが

一目でわかる〈食の信号システム〉と、

理想的な食事に

必要な食べ物を取り入れるのに役立つ

〈毎日の12項目チェックリスト〉で、

「それじゃぁ、毎日なにを食べればいいの?」

というあなたの疑問に

グレガー先生がお答えします !

[病気別編]  同時発売 !

[目次]

イントロダクション

グレガー博士の毎日の12 項目

1 豆類
2 ベリー類
3 果物
4 アブラナ科の野菜
5 緑色葉物野菜
6 その他の野菜
7 フラックスシード
8 ナッツと種子類
9 ハーブとスパイス
10 全粒穀物
11 飲料
12 運動

結論      」(内容)

( kindle版あり )

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