◇
丸太町通りに当時(私の学生時代の頃)の姿まま残る
京大の熊野寮、、、、
◇
下は、「京都大学熊野寮に住んでみた ある女子大生の呟き」と
「遙かなる一九七〇年代-京都」。
◇
新人類(女子)と旧人類(男子)、それぞれの熊野寮、、、、
といったところか。
◇
◇
「 京大生400人が棲む熊野寮。
寮生たちの一風変わった行事とほろ苦い学生生活。
受験生が知らない京大を現役京大生が語る。
それは月4,100円(光熱費・水道代込み)で住むことのできる、京都大学の学生寮。
圧倒的な汚さと楽しさを誇る。
著者略歴
福田桃果
1997年奈良県に生まれる。
奈良県内の中高一貫校卒業後、2016年に現役で京都大学医学部人間健康科学科入学。
入学と同時に熊野寮に入寮し、サバイバルな生活を満喫している 」(内容紹介)
◇
◇
「俺は虚構を重ねることは許されない偽善だと思ったんだ、
だってそうだろう、革命を戯画化することはできるが、
戯画によって革命はできないからな。」(「創作夕陽の部隊」より)
本書は、学生運動解体期の一九七〇年代前半を京都(同志社大学/京都大学)で過ごし
潰滅的に闘った者による渾身の〈政治的遺書〉である。
簒奪者らによる歴史の偽造に抗し、
学生運動解体期=一九七〇年代ー京都の物語と記憶をよみがえらせ
〈知られざる真実〉を書き残す !
[構成] [特別寄稿]『遙かなる一九七〇年代-京都』の出版にあたって 矢谷暢一郎
第一章 遙かなる一九七〇年代-京都 松岡利康
第二章 [創作]夕陽の部隊 橋田淳
第三章 われわれの内なる〈一九七〇年代〉甲子園村だより 松岡利康
第四章 七〇年代初頭の京大学生運動ーー出来事と解釈 熊野寮に抱かれて 垣沼真一 」(内容紹介)
◇
◇
京都移住と健康について考える・「老後は京都で」by 京カフェ~トップページに戻る
( インスタグラム版「老後は京都で」は → コチラ )