◇
冒頭の写真は、
四条高倉の交差点から撮った
アップル直営店 と 大丸。
◇
東京からの移住者や
京都と東京を往来する二地域居住者にとって
(東京ライフで馴染んだ)
「大丸」や「アップル」といったショップ
の存在は心強い。
◇
ちなみに、一口に京都移住と言っても
西陣や東山界隈、左京区など
ディープな京都(京都ローカル)への移住を含め
実に、実に様々だが、
少なくとも京都の町中(極・中心部)への移住なら
高島屋や大丸、ハンズ、ロフト、丸善など
東京と共通するショップが多く、
東京ライフとのシームレスな接続が可能だ。
◇
付言すれば、
京都の町中(中心部)のマンションライフなら
(とかく難しいとされる)京都人との付合い
に消耗することもない。
( → 極・中心部は、ライフスタイル的には
「東京の飛地」のようなもので、
このエリアでは、「京都人」というのは
もはやマイノリティーなのだ )
◇
下に掲げたのは、
放生勲さんという
医師の方の書かれた
「答えは京都にある」
という本。
◇
( kindle版あり )
◇
以下は、その内容紹介。
◇
「 100年企業、グローバルカンパニー、ノーベル賞…
なぜ、京都から大きな成功が生まれるのか?
秘密はすべて、「京都」という場所に隠されています。
千二百年という歴史を持ち、
盆地の中で独特のカルチャーを育んできた特殊な街を、
ある6つのキーワードから読み解きます。
すると、日本人が抱える悩みのほとんどに、
答えが出ていることがわかります。
著者について
放生 勲(ほうじょう・いさお)
1987年、弘前大学医学部卒業。
都内の病院にて2年間の内科研修修了後、
1989年6月~1990年9月に
ドイツ政府国費留学生として
フライブルク大学病院および
マックス=プランク免疫学研究所に留学。
東京大学大学院医学博士課程修了
(東京大学医学博士)、
東京医科歯科大学難治疾患研究所を経て、
1999年5月こまえクリニック開院。
著書には『がんばらない知的生活のススメ』(小社)、
『妊娠力をつける』(文春新書)、
『妊娠入門』(幻冬舎)など多数ある。
医師として不妊に悩むカップルの
カウンセリング、フォローアップを行い、
内科的なアプローチで、
1800組を超えるカップルを妊娠に導いている 」
◇
( kindle版あり )
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◇
冒頭に掲げたのは、
今日の日経新聞朝刊の
文化庁の京都移転(今年3月業務開始)
のその後に関する記事。
◇
文化庁(の職員)にとっても
京都で迎えた初めての夏は
随分と暑かったようだ。
◇
◇
◇
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◇
冒頭に掲げた京都新聞の記事によると
京都市税が過去最高を記録し
一般財源の収支均衡を
22年ぶりに達成するとのこと。
◇
下に掲げた「未来の年表」の著者によると
2040年には
日本の自治体の半数が消滅するらしいが、
京都というブランドに守られた
京都市というのは、
日本の自治体の中でも
最後の最後まで生き延びる
最強自治体の1つ ? ? ?
◇
( kindle版あり )
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◇
冒頭に掲げたのは、
日本経済新聞電子版の記事。
◇
このままでは、今夏、
首都圏の電気代は
関西より7割高くなるらしい。
◇
電気代の地域格差が
移住の誘因となる時代が
到来するのかも ?
◇
下は、類書としては異例の売行きの
渡辺努さんの、「物価とは何か」。
◇
( kindle版あり )
( kindle版あり )
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◇
◇
( kindle版あり )
◇
「 2017年12月に急逝した作家•葉室 麟——。
50歳で作家としてスタートした著者が、
歴史小説の主人公たちに託した想いとは……。
「死もまた、良し! です。
私くらいの年齢になると、
フッとそう思うことがあります」
本書は、著者が初めて人生論を語った一冊 !
デビュー作『乾山晩愁』、『孤篷のひと』、
そして記念すべき50作目となった
『墨龍賦』 を振り返り解説。
作品を通して、
「美しく生きる」とは何なのか、
自らの想いを熱く語っている。また、
3年間暮らした京都
(洛中洛外)で、
小説の舞台となった地や
美術作品を鑑賞できる
名所スポット約40カ所を収録。
32頁の美しい口絵と地図で、
京めぐりを楽しめる。
葉室ワールドを、堪能出来る
こと間違い無し ! である 」(内容)
◇
( kindle版あり )
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◇
運転免許証の保持者は
役所で転入届をすませた後は
警察署などで
免許証の住所変更の手続きを行うことになる。
◇
冒頭の写真は、中京警察署。
◇
京都の街中でよく見かけるのは
なんと言っても
烏丸通りを京都駅に南下する途中など
タクシーやバスの車窓から見える
「下京警察署」で、
この「中京警察署」については
馴染みがない方も多いのではないか?
◇
では、この中京警察署、
いったい何処にあるか?
◇
四条大宮の駅前の広場から
(碁盤の目と呼ばれる京都にしては珍しく)
北西の方角に斜めに伸びた通りがある。
◇
この通り、「後院通り」と呼ばれる
らしいのだが、
中京警察署はその通り沿いに
四条大宮から少し上がったところ
(蛸薬師通下る)にある。
◇
ちなみに、この斜めに伸びた
「後院通り」の北端は千本三条で、
最近若者に人気の
「三条商店街」の西の端でもある。
◇
下は、読売新聞京都府版
に連載された
「京ターン 魅せられた人々」
をまとめた kindle 本、
「京に住まう 古都に魅せられた人々」。
◇
( kindle版 )
◇
◇
「 読売新聞京都府版の連載
「京ターン 魅せられた人々」
(2015年1月1日~同年1月7日)
をまとめました。
最近、京都への移住者が増えています。
国内外から観光客を集める古都の魅力、
それだけでは説明できない何かに、
人々が引き寄せられているのでしょう。
職人を目指す関東出身の若者たちや
アメリカ人のゲームソフト開発者、
退職後のセカンドライフ
を京都で過ごす熟年層
など、この連載では、
京都に居場所を求めて
移り住んだ人たちを訪ね、
この街の引力の在りか
を探ります。 」(内容)
◇
( kindle版 )
◇
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◇
京都移住の際、
住む場所が決まった後
真っ先に行うことの1つが「転入届」。
◇
京都市の場合
各区の区役所が
その窓口となっている。
◇
冒頭の写真・一枚目と二枚目は、
堀川通御池下ルにある
中京区役所。
◇
三枚目は同区役所前にある
「堀川御池」のバス停。
◇
下は、京都移住の入門書として
人気の「京都移住計画」。
◇
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( kindle版あり )
◇
「 リモートワークが「あたりまえ」になったいま
“働く場所”を考えることは
人生の主導権を自分に取り戻すことに繋がる!
「WHAT IF, THEN?」と考え続け、
自分が落ち着く「場所」を見つけた人は、
迷いがない分すごいパフォーマンスを発揮しますから、
キャリア上も優位に働くと思います。
一方で、自分の頭でしっかり考えずに
世の中のマジョリティに乗っかって「そういうもんだよね」
という選択を繰り返していると、
いつまで経っても「これで本当にいいのだろうか?」
という落ち着かなさを抱え続けることになり、
パフォーマンスも上がりません。
――――序文より(山口周氏)
◆こんな人にオススメです◆
・在宅勤務に飽きてきた
・働きながら仕事をしたい
・働く場所が生産性にどう影響するのか知りたい
・ワーケーションのメリット、デメリットを知りたい
・ワーケーションを導入している地域や企業の事例を知りたい
・日常生活の刺激が減って、アイデアが浮かばなくなった
・自分の働き方を見つめ直したい 」(内容)
◇
( kindle版あり )
(インスタグラム版「老後は京都で」は→コチラ)
◇
◇
京都ご近所物語 (コミックエッセイの森) | |
クリエーター情報なし | |
イースト・プレス |
( kindle版あり )
◇
冒頭に掲げたのは、
「京都ご近所物語」
という京都移住コミック。
◇
著者は、ムライさんという
夫婦で京都に移住された
漫画家・イラストレーターの方。
◇
以下は、その内容紹介。
◇
「 京都は住んでも、いいところ。
京都に移り住んだ著者夫婦が、
京都のいいところを再発見。
四季折々の食や催事はもちろん、
何気ない日常にも心が弾む。
夏暑くて冬寒いのもまた楽し。
観光だけじゃ味わえない
──京都は住んでも、いいところ。
著者について
滋賀県出身、京都府在住の
漫画家・イラストレーター。
京都精華大学マンガ学部出身。
同大学在学中に月刊IKKI(小学館)にて
超短編漫画4本でデビュー。
ゲームのコミカライズや
劇団の公演パンフレットの
取材漫画なども手がける。
好きな食べ物はカレーライス。
主な著作に
『路地裏第一区~ムライ作品集~』
『マキーナ』(共に小学館)、
『砂海の娘~CAT IN THE CAR~』
(辰巳出版)など 」
◇
京都ご近所物語 (コミックエッセイの森) | |
クリエーター情報なし | |
イースト・プレス |
( kindle版あり )
◇
◇
下に掲げたのは、
放生勲さんという
医師の方の書かれた
「答えは京都にある」
という本だが、
◇
冒頭に掲げた
写真のような光景を見ても、
(この本のタイトルにあるように)
答えはすべて京都にある、、、、
これ以上は要らない、、、、
という気が心底するんだが
どうなんだろう ?
◇
( kindle版あり )
◇
◇
以下は、その内容紹介。
◇
「 100年企業、グローバルカンパニー、ノーベル賞…
なぜ、京都から大きな成功が生まれるのか?
秘密はすべて、「京都」という場所に隠されています。
千二百年という歴史を持ち、
盆地の中で独特のカルチャーを育んできた特殊な街を、
ある6つのキーワードから読み解きます。
すると、日本人が抱える悩みのほとんどに、
答えが出ていることがわかります。
著者について
放生 勲(ほうじょう・いさお)
1987年、弘前大学医学部卒業。
都内の病院にて2年間の内科研修修了後、
1989年6月~1990年9月に
ドイツ政府国費留学生として
フライブルク大学病院および
マックス=プランク免疫学研究所に留学。
東京大学大学院医学博士課程修了
(東京大学医学博士)、
東京医科歯科大学難治疾患研究所を経て、
1999年5月こまえクリニック開院。
著書には『がんばらない知的生活のススメ』(小社)、
『妊娠力をつける』(文春新書)、
『妊娠入門』(幻冬舎)など多数ある。
医師として不妊に悩むカップルの
カウンセリング、フォローアップを行い、
内科的なアプローチで、
1800組を超えるカップルを妊娠に導いている 」
◇
( kindle版あり )
京都移住について考える・「老後は京都で」~トップページに戻る
( インスタグラム版「老後は京都で」は → コチラ )
◇
改めて言うまでもないが、
京都に住まうメリットの1つは
日本を代表するような古刹や
京都御所や二条城のような
歴史空間をあたかも
自宅の庭かなにかのように
日々の暮らしの中に取り込めること。
◇
考えてみれば、
これら名所旧跡を目当てに
(それなりの時間と費用をかけて)
全国から観光客が大勢
京都を訪れるのだから、
この街のそうした魅力を
日々(無料で?)堪能できる
京都移住というのは
なんとも贅沢な選択といえる。
◇
下は、定年を機に、
縁もゆかりもない京都に移住してきた
寺谷篤志さん
という方の京都移住体験記だが、
◇
この本を読むと
京都という観光都市への移住が
ご夫妻にとっていかに
「トキメキの選択」
だったのか、、、、が分かる。
( → 詳細については、「コチラ」 )
◇
定年後、京都で始めた第二の人生――小さな事起こしのすすめ | |
クリエーター情報なし | |
岩波書店 |
◇
◇
その街が住みよいかどうか
を決する最大のファクターは
食材など日用の買い物
の利便性だろう。
◇
その意味では、
青山という街は
決して
「住みよい」街ではない。
◇
青山が「住む街」から
「訪れる街」に
急速に変化を遂げるなかで
昔からあった地元の
個人商店のようなスーパーが
(この何年かの間に)
次々に閉店していったのだ。
◇
この点、
京都の中心部というのは
高島屋や大丸といった
百貨店のデパ地下のほかに、
錦市場、八百一、
フレスコなどのスーパー
等々があり、
食材などの買い物に困る、、、
といったことは全く無い。
( → 河原町の繁華街には
業務スーパーまである )
◇
もちろん、
街選びのポイントは
医療環境や
刺激の有無など
多義にわたる
総合的なものだから
一概には言えないが、
少なくとも
日用の買い物の利便性
という点からは、
東京の都心よりも
京都の中心部の方が
格段に便利なのは
間違いないだろう。
◇
冒頭の写真は、
東京の拙宅に一番近いスーパー、
六本木通りにある
成城石井・西麻布店。
◇
京都から東京に移動した
日の夜など、
この店にサンダル履きで
食材の買出しに
出かけることが多い。
◇
店舗の面積は
それほど広くはないのだが、
周辺に大使館の多い
土地柄からか、
洋酒の品揃えが
異様に充実している。
◇
下は、「京都×東京二拠点ライフ」
という特集を組んだ
「都心に住む」の10月号。
◇
( kindle版あり )
◇
◇
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